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五臓六腑 前半戦(10月分)

10月22日(金)市川J-WINGS3 千葉・行徳文化ホールI&I大会。この大会より新しい試みが始まります。

エキサイティングリーグ
「goes on rock~五臓六腑~」

https://bjw.co.jp/news/info/22771/

果たしてこのリーグ戦の意味とは?
また公式戦の見どころとは。

リーグ戦のルール

<ルール>

・総当たりリーグ戦

・各試合15分1本勝負

・勝ち点

勝ち2点 引き分け1点 負け0点

で行われ、リーグ戦終了時勝ち点の高い選手が優勝

参加選手

青木優也(5年1ヶ月)
加藤拓歩(3年9ヶ月)
石川勇希(3年7ヶ月)
兵頭彰(3年6ヶ月)
佐藤孝亮(2年5ヶ月)
吉田和正(6ヶ月)

※()内はキャリア

スケジュール

10/22(金) 「福袋興行~今年も、市川にプロレスがやってくる!!市川J-WINGS3」
千葉・行徳文化ホールI&I大会

10/25(月) 新木場1stリング大会

10/28(木) ツインメッセ静岡大会

10/29(金) アクトシティ浜松大会

10/31(日) 福岡・よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場大会

11/1(月) 鹿児島・オロシティーホール大会

11/2(火) 広島県立産業会館/東館大会

11/4(木) 「BJW TAKAMATSU DAETH ISLAND 2021」
香川・高松シンボルタワー・展示場大会

11/6(土) 「大阪サプライズ54〜FLASH 2021」
大阪・アクティブ・スクウェア・大東大会

11/20(月) 【2部興行・第1部】「BIG SKY BLUE」
神奈川・横浜ラジアントホール大会

10/22(金)千葉・行徳大会

https://bjw.co.jp/schedule/s2021-10-22/

🔥加藤拓歩vs兵頭彰


このカードは2人がデビューまもない頃からよくタッグを組んでいた頃を知ってると少し見方が違ってくるのかなと思います。筋肉質な加藤、身体能力の高い兵頭。黒パンツの2人は必然的に関本岡林をなぞられました。おそらく「未来の関本岡林」と言われたことは一度や二度では無いと思います。
そんな2人はいつからかあまりタッグを組まなくなり、2019年には加藤がタッグ王座に2度挑戦するなど一歩抜け出した感がありましたが、徐々に形勢が逆転。
2020年に兵頭がストロングヘビーに挑戦し、年末の6人タッグトーナメントを優勝。その後デスマッチにも挑戦となり少しづつ立ち位置が変わっていきました。

どちらかと言うと加藤が少し苦しんでいるように見える方も多いのではないでしょうか?
その理由などは本人たち次第なのでさておくとして、兵頭とのシングルは本来、黄金カードになっていて欲しかったカード。この試合が開幕戦で組まれた意味。加藤拓歩がどんな思いでこの試合に挑むのか、注目してます。

🔥青木優也vs石川勇希

今回のリーグ戦は青木優也1択のようなファンの方の空気感があるかと思います。逆に言えばなぜこのメンバーに組み込まれているのか?青木からすると「?」かもしれません。そして急転直下決まった11/16後楽園ホール大会でのストロングヘビーへの挑戦。
このリーグ戦の意味とは?を投げかけられても仕方がない状況だと思いますが青木優也はそのプレッシャーを跳ね除けて全勝優勝することが出来るのか?
またこの日対戦する石川をはじめ他の5人は大人しく公式戦を消化するのではなく、青木喰いを成し遂げるべくこの公式戦に勝つことの重要性を認識して挑んで欲しいです。極端に言えば最終戦のラジアントホールで青木とぶつかる兵頭以外の4人は勝ったらストロングの挑戦権をよこせと言っても良い状況です。それだけ青木優也の首に価値が出てきたと言うことです。

🔥佐藤孝亮vs吉田和正

一番若手同士の対戦。佐藤は先輩とは言えその体格差から吉田が楽な相手ではないと思います。ある意味、自分より身体の大きい相手を攻略するための試金石になるのではないでしょうか?
吉田も道場で苦楽を共にする佐藤を相手に遠慮せずぶつかっていって欲しいですね。

10月25日(月)新木場大会

https://bjw.co.jp/schedule/s2021-10-25/

🔥兵頭彰vs石川勇希

この2人も切っても切れない関係。
参加選手の欄を見ていただけたらわかるように加藤、石川、兵頭はほんと同じ時期にデビューしています。だから同期3人と言うように見えるのですが、加藤と石川&兵頭は道場に入った時期が違うので、当初より加藤が先輩で石川&兵頭が同期、なんだと思います。

同期として久しく交わることのなかった2人。
石川はデスマッチ、兵頭はストロング。
ここはお互いのジャンルで切磋琢磨していくんだろうなと思っていたらまさかの兵頭のデスマッチ参入。
直接的に雌雄を決する立場となりました。
今年の4月の一騎当千公式戦は兵頭が勝利。
8月のクラファン興行では石川が勝利。
そして今年3度目の一騎討ち。
しかし、過去2回と違うのは今回は「通常ルール」であること。ここはある意味大きな鍵だと思います。
ホントは2人ともデスマッチでやりたかったのかもしれませんが、通常ルールの中でどのような戦略を立てるのか?実はなかなか見れないカードなんだと思います。

10/28(木)ツインメッセ静岡大会

https://bjw.co.jp/schedule/s2021-10-28/

🔥加藤拓歩vs佐藤孝亮

このカードはTwitterにも書いたのですが、リーグ戦があることを聞いて直接お願いしました。理由は自分たちで見つけて欲しいのでここには書きません。
ただ、静岡担当として石川兵頭のような深いテーマがあるカードではなくこの2人のカードにしたかったのかはよく考えて欲しいなと思っています。

10/29(金)アクトシティ浜松大会

https://bjw.co.jp/schedule/s2021-10-29/

🔥加藤拓歩vs吉田和正

吉田は加藤、兵頭がデビュー時に持っていたヘビー級の体格とは違った意味でデカい選手です。まだまだその身体の使い方もスタミナも技の精度も見つけることが出来ていない印象ですが、やはり迫力はあります。加藤と対峙してその大きさを力強さに変えることができるのか。

10/31(日)福岡・よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場大会

https://bjw.co.jp/schedule/s2021-10-31/

🔥青木優也vs吉田和正

ここ最近よく組まれているこのカード。18日のホールのオープニングマッチでは吉田の元気のなさがSNSでもささやかれていました。決してネガティブではなく「一番の新人の割には」という事だと思います。
やはり技や経験がない分気持ちだけは落とさずに戦って欲しいところですし、気持ちを出すという部分は青木優也はとても参考になるでしょうから気合満点で挑んで欲しいですね。

あくまで個人的な見解です

ここまで前半の5大会、10月の公式戦を噛み砕いてみました。試合の見どころは見る人それぞれ、そして選手それぞれ違うと思いますので皆さん自身の楽しみ方を見つけてください。そして気持ちを込めた応援を会場で各選手に送ってあげていただけたら幸いです。

後半の5大会に関してはまた改めて。
では!

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