「自分の言っていることが正しいと思っていると嫌われますよ」について考える
こんばんは伴です。
質問箱にこのような投稿があったので、リクエストにお応えします。
↓ 質問はこちら
まず、「自分の言っていることが正しいと思っていると嫌われますよ」というコメントを残した人の心境を考えてみましょう。
① 純粋なアドバイス
② 単なる妬み
③ 個人的な好き嫌いの押し付け
④ 上から目線に感じるので不快
⑤ 明らかに間違ったことを正しいと言っているから(嘘)
⑥ ただのアンチ
⑦ こういう事を書けば返事が来ると思って挑発してみた
主な要因はこのあたりでしょうか。
①のアドバイスは確率としてかなり低いはずです。
そういう意図を持った方は直接DMなどで他の人に触れられないように気を使って助言します。
基本的には②から⑦までのどれか(もしくは複数の要因)が該当しているためこのようなコメントを残すと考えられます。
たしかに自分の言っていることが正しいと思っていると嫌われるかもしれないが
そもそも、堀江貴文さん(ホリエモン)はTwitterでしか関わりがない人に好かれようと思っていないはずです。
たくさんの本を出されていますが、基本的には「本音で生きる」ことをポリシーにしているようですし、自分の思った事を思ったように発信しているだけでしょう。
たしかに間違ったことを言っていることもあるかもしれませんが、それはオンラインサロンのメンバーや知人友人の専門家から正しい見解を教わっている可能性の方が高いです。
「正しい」「間違っている」の話で言えば、素人の常識は専門家の非常識であるケースは山のようにありますから。
タイトルにあるようなコメントを残した人もただの素人で、業界の中では常識とされていることがまだ世間一般では正しく認知されていないケースが考えられます。
例)...プロテインは筋肉つける薬なんでしょ?
答)違います・・・タンパク質の粉です。食品です。
ただのアンチだったら放っておくだけです。
意外と多いのが「返事待ち」のコメント投稿でしょう。やはり有名な人から連絡が来るとなぜか優越感や満足感が得られます。
知名度がある「ホリエモン」という人物と直接コミュニケーションをとれるかもしれないチャンスだと思って何か目立つ発言をしようとした結果かもしれません。
一時的にでもその人と意見を交換できたという事実が頭に残りますから。
個人的に経験したのはコアラ小嵐さんのTwitterにコメントして返事を貰えたことがありました。めちゃくちゃ嬉しかったですよ。
SNSで大事なのは「取捨選択」
文明の発達によって、一日で得られる情報量が圧倒的に増えているのは周知の事実です。
そんな中で生活をしていくためには情報を自分で選択できるようになることです。
必要な情報を適切に手に入れられるようにしておき、不要なものからは距離をとりましょう。
Twitterで言えばフォロワーは自分が読みたいと思ったアカウントだけにしておけば良いのです。
ちなみに堀江貴文さんのTwitterをフォローしていますが、リツイートされた投稿に対しては表示しないように設定してあります。
堀江さんがリツイートした数多くの知らないツイートがタイムラインに流れてくるのですが、今の自分に有益な情報ではないことが割と多いので邪魔ですし時間のムダになります。
(堀江さんは自分のアカウントを載せているツイートは全てリツイートするようにしているのだと思います)
なので、本人のコメントだけが読めるように設定しておくだけで「余計な情報を捨てる」ことができます。
極論ですが、オンライン上の他人がどのような発言をしていようと自分に何の影響もおよばさないのでスルーしておけばOKです。
自分の時間をそんな生産性の無いことに割く必要はありません。
皆様のお気持ちを少しだけ。