19.3.12 「他人にすぐ聞く人」の5つの理由

※この記事は全て無料で読めます。

個人差が激しいとはいえ、なんでもすぐ聞く人は比較的多い印象です。

では、何故すぐ聞くのか?

これを個人的見解で分析してみます。

5つの理由が思い浮かびました。

1,答えだけを知りたい
2,調べ方を知らない
3,答え合わせをしたい
4,より詳しい人に確認したい
5,他人とのコミュニケーションをとりたい

1,答えだけを知りたい

これはかなり多くの割合を占めると思います。単純に答えだけが知りたいから。別に自分で調べる必要がないと思っているし、調べる手間がメンドクサイ。気持ちはわかりますよね。ただ、これを繰り返しすぎると自分で考える、調べる習慣が無くなります。
いつでも近くに答えを知っている人がいるとは限らないので、できるだけ自分で答えを見つけられるようにしておいた方が良いですね。

2,調べ方を知らない

1にも繋がることですが、聞くことが習慣になっていて調べ慣れていない人はいつまででもすぐに聞きます。
周りが優しいとすぐ答えが返ってくるので、本人は危機感を覚えないまま時間が過ぎていくのは危ないですね。

3,答え合わせをしたい

自分なりに調べるなど答えを持っていても、その答えに対して自信がない。安心したいがためにすぐに聞く人もいるでしょう。

4,より詳しい人に確認したい

これは3に少し近いですが、身近に詳しい人がいる場合ばすぐ聞きたくなるかもしれません。このケースは答え聞くことに慣れすぎると思考停止になるので、考えさせる方向にうまく誘導する必要がありそうです。

5,他人とのコミュニケーションをとりたい

自分なりの答えを持っていて、特に問題を解決したいわけではなく、それを話のネタに会話をしたいケースも考えられます。
それにより新しい視点や答え、考え方を知れる可能性があるからでしょう。
そういう意味では他人に聞くことは悪いことではないですね。

様々な見解があるとは思いますが、いろいろ伺ってみたいものです。

この記事は投げ銭制です。
よろしければ。

ここから先は

0字

¥ 100

皆様のお気持ちを少しだけ。