19.3.28 起きている時間全てが勉強だ

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現在、社会人は一日の平均勉強時間が6分だそうです。

なぜ平均6分になるのかとういうと、半数以上の社会人が自主的に勉強をしていないからです。やっている人は1時間、2時間とやっているわけです。

これを平均にすると「6分」となります。

つまり、自主的に勉強するだけで上位半分の社会人になれる可能性を秘めているます。


そんなこと言っても時間ないよ!という人もいます。

では勉強はいつやるのか?

起きている間ずっとです。


例えば起きてから体重を測る習慣があるとしましょう。

毎日全く同じ体重の人はおそらくいません。

ではなぜ毎日同じ体重ではないのか?真剣に考えたことはありますか?

前日塩分の多い食事をした

寝る前に大量の水分を飲んだ

最近運動していない

お菓子を良く食べている

寝不足 など


体重が変化する理由だけでもこれだけの原因が考えられます。

これについて1つずつ真剣で考えてみるだけで十分に勉強になります。


塩分が多い食事を摂るとなぜ体重が増えるのか?これには浸透圧が関係しています。

運動していないとなぜ体重が増えるのか?余剰エネルギーが脂肪として蓄積されているから。


移動手段で電車を使っている方。

チラシがぶら下がっていますよね。

なぜそのチラシがぶら下がっているのか?

そのチラシのデザインはなぜその色、書体、内容なのか?

なぜこのタイミングで広告をするのか?


これを真剣に考える、調べてみるだけでも勉強になります。


レストランでご飯を食べている時。この食事の原価はいくら?人件費は?光熱費はどれぐらい?興味を持ちだしたらいくらでも勉強の材料になります。


机に座っているだけの時間が勉強ではありません。

起きている時間に見たもの、聞いたものに対して「なんで?」と思えれば起きている時間は全ての勉強する時間になります。

なによりも好奇心、探求心が大切です

これを読んだ方が何か変われば幸いです。

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