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YOASOBI ARENA TOUR 2023 "電光石火”@西日本総合展示場2日目

ご縁があって初YOASOBIへ。
ほぼすべてが初めてのライブ内容で驚きつつも、楽しかったです。

開演前

ライブ当日はめちゃくちゃ天気が良くて、行列に並ぶ自信がなくて不安だったけど、参戦したのが2日目だったからか、物販の列・フォトブースの列はあまり並んでおらず、すぐに購入できたし、比較的早く写真も撮れたので安心しました。

物販ブースの他に、YOASOBI号(移動式書店車)があったり、メルセデス・ベンツとのコラボカーの展示があったり、普段行ってるライブではなかなかない光景が広がっていてライブ前から楽しかったなあ。


ただ、入場するときの本人確認が結構厳しめな印象だったので、もし今後参戦する人がいらっしゃったらご注意ください。


開演

以下より、ネタバレを含みます。




入場してまず驚いたのが、場内アナウンスで「ライブ中の写真撮影OK」の文言があったこと。動画・フラッシュ撮影はNGだけど、写真撮影OKだとは。しかも、SNSにアップしてOKとのこと。すごい。

MC中もYOASOBI本人がお話ししてたので、以下に1枚撮影した写真を載せています。

今ツアータイトルが照らされているステージ

開演時刻を迎えて、暗転。メンバーが登場する。

ーというのが、わたしが参戦したことのあるライブの始まり方だったけど、YOASOBIは暗転せず、むしろ観客側の照明の明度が上がり、BGMに合わせてクラップハンドで鳴らしながらメンバーを迎える。


そして、いよいよライブが始まる。

セットリストと感想

1.祝福
2.夜に駆ける
3.三原色

MVと同じ三原色を使った照明がとても綺麗。
タオルを片手にぶんぶん回しながらのライブは新鮮で自然と笑顔がこぼれる。ikuraちゃんが一人一人の観客の表情をみながら歌っている姿がとてもよかった。

MCでは観客とのコミュニケーションを大事にしてて、北九州のご当地ラーメン・夜景スポットとかを聴いてたのがすごく印象的でした。一緒にライブを作っているというか。

4.セブンティーン
5.ミスター
6.海のまにまに
7.好きだ

「この中に好きな人がいる人はいますか?」って穏やかな表情の中、披露してもらえて、心があたたかくなったなあ。


8.優しい彗星
「ツアーを通して、ここにいる一人一人の持っている光をみたい」と曲前にikuraちゃんが話して始まったこの曲。サイリウムを持ってる人、スマホライトを照らす人、たくさんの光に包まれながら演奏している姿がとても綺麗だった。

9.もしも命が描けたら
10.たぶん

スタッフさんを巻き込んでのグッズ紹介。
カメラマンさんの持っていたグッズを紹介しているとき、Ayaseさんが「カメラマンさんは、もともとバンドマンで、自分を音楽の世界に誘ってくれたきっかけの人」って話してた。関わり方は変わっても、素敵な関係が続いてるんだなって垣間見れた。


11.ハルジオン
12.ハルカ
13.ツバメ

映像でツバメが会場の端から端まで飛んでいて、YOASOBIの皆さんの想いをのせて、サイドのモニターに映し出してる子供たちに何かを運んでいるような演出で、その子供たちの表情が希望に満ちていてとても素敵だった。


Ayaseさんが「残り少ないけど、盛り上がっていくぞ!」って言われて、「え、もうそんな時間なの!?」ってライブがあっという間すぎてびっくりした。残りの力もぶつけるぞと気を引き締める。


14.怪物
個人的に一番聴きたかった曲で、あんなにライブ映えする曲だとは思ってなかった。拳あげて、声出して、飛び跳ねて、めちゃくちゃ楽しかった。ずっと笑ってた。

15.群青
この曲に支えられてたこともあって、みんなで一緒に歌えたのはものすごくうれしかったな。気持ちの送り合いができているような気がした。

16.アドベンチャー


本編最後の曲が終わると、サポートメンバー・YOASOBIの2人に分かれて挨拶して、ステージから降りていく。その後、スクリーンにはエンドロールが流れる。

まだまだ物足りなくて、自然と湧き上がるアンコール。
それに応えるかのように、あやしい光と音ともにステージに光が灯される。

En.アイドル
この曲のイントロが始まったときの盛り上がりといったら。開演から時間が経っているとは思えないほど、熱量が凄まじかった。みんなで合いの手入れたり、飛び跳ねたり、本当に楽しかった。

アウトロの締めの音が鳴るのと同時に、「本公演は終了しました」のアナウンスで一気に現実に引き戻される。徹底してるのが伝わってきた。

終演後

公演時間は1時間50分ほどかな。あっという間でした。

会場から出るのも比較的スムーズで、友人と齋藤飛鳥(乃木坂46)ちゃんの卒コン2日目のリピート配信をみながら、ikuraちゃんが食べたと言っていた資さんうどんへ(情報量過多)。

しかも2人とも卒コンをガン見しすぎて終始ほぼ無言。その状況がなかなか面白くなっちゃって、何度も笑いのツボに入ってた。最高。

情報過多な現場


普段行くことの少ないアイドルの現場のようで楽しかったです。

サイリウムを何本も持って全力で振ってる人、合いの手を大声で入れる人、転換中に気持ちを伝える人など、楽しみ方は多種多様で、それに触れるだけでも十分楽しかった。

日本ではあまりない、ライブ中の撮影OKを取り入れてるのも印象的だったし。それでもikuraちゃんは「大事なところは自分の目で焼き付けてほしいなあ」って伝えてたから、その想いは汲みたいなと思ったけども。

当然だけど、アーティストによってつくられるライブの世界観って違うから、その時々に合わせながら楽しめたら最高だなって思いました。


あ~~!たのしかった!



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