ふつうの雑記です。

　アナログで絵についての日記をつけていて（文具オタクは新しくノートを使う口実を常に欲しがっている）日記を読み返すと最近怒涛のようにいろんなことを始めていろんなことができるようになったのでオンラインでも記録を残しておきます。

■『人を描くのって楽しいね！』の「人の骨格とハート描き」まで終わったのでまあまあポーズがつけられるようになった

　ヒトカクさん、記録を見返すとどうも11月半ばからずっとやってたらしくて、要するに「比率と立体を意識しよう」しか言われてない気がするんだけど（そうでもないかもしれない、そうでもなかったらすみません）何か月も全く全然捗らなかったのが、『An Atlas of Anatomy for Artists』と『モルフォ人体デッサン』を読んでざっくり骨格と内臓をぼんやり……ぼんやり把握したらヒトカクさんが急に進むようになった。

　なったんだけどそれは多分さっさとその二冊を買えばよかったとか骨格と筋肉を先にやったほうがよかったとかいうことではなく、四か月比率と立体で苦しんだあとで目が慣れて骨格と筋肉のこともぼんやり把握できるようになったという順序ではないかと思う。

　ともあれ四か月だらだら苦しんだかいがあり、簡単なポーズなら自力でつけられるようになりました。ややこしいポーズが描けるようになりましょう。

■ペンタブを買った

ペンタブほしいな～ペンタブがあると絵がうまくなるんだろうな～（漠然とした期待）と思っていたところヤフオクで「米軍放出新品」のペンタブが出ており、わたしは物語が好きです。いつだってわたしを競らせるのは物語。というわけでペンタブを1700円で落としました。送料が1000円かかるので別にさほど安い買い物ではないんですがいいんだ……競り方ももう少し頑張ったらもう少し安くいけたんじゃないかと思うけどまあ数百円だから……。

ペンタブを手に入れたらクリスタを教えてあげるよと友達に言われていたのでクリスタをダウンロードして毎日こつこつ教えてもらっています。デジタル作画はラフとアタリと下書きが延々と増やせてたのしいなあ～。クリスタはいろんなことができるなあ～。完全にいじっていて楽しい玩具であり、わたしは電化製品が好き、という気持ちで毎日いじっています。

■線をぐしゃぐしゃ引いてその上に人体を載せる遊び

　というわけでポーズがつけられるようになり、何枚でも下書きレイヤーを追加できるようになったために、線をぐしゃぐしゃ引いてポーズを載せる遊びが捗って一週間くらいずっとやっていました。楽しい。

■水彩をたくさん描いた

　デジタルで線を引いているとアナログの線がだんだんきれいになってきたような気がする。うれしい。あとデジタルでレイヤーをあれこれやっていたので急に水彩の色を重ねることにわかりが出た……というかこれは多分思い出した……わたしは……水彩をやっていた……前世……。

　不穏な絵が描けてうれしい。

　というわけで元気に四か月と半分が過ぎました。いろいろなことができるようになったので、その一個一個に対して「これをもっとこうしたい」が増えていき、アワワワワワとなっているので、半年過ぎる頃には今できるようになりたいと思っていることの何割かが達成できてるといいなと思います。