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「愛してもこと足りない」と、天使は言った

「アナタが泣いてる時、私たちはずっとそばで励ましています。私たちはアナタと共に落ち込むことはありません。私たちには驚くべき解決策がいくつも用意されているのですから。
私たちはアナタが気づくまで、いつまでも声をかけ続けています。
私たちがいること、忘れないで。もっと求めてください」

そう突然胸の中に語りかけてきたのは、私の守護天使でした。

バカなこと言ってると思いますか?
でもバカなことに、もう信じてしまっているんですよね、その存在を。だって、こうして彼らが話しかけてくるのですから、いくら理系頭の私でも信じるしかないんです。

天使はいつも言います。「アナタが一番、アナタを傷つけてる」と。
「無条件で愛されているのだから、もう安心しなさい。自分のできないことにばかり目を向けて、落ち込まないで……」と。

必要な人がいるから書いて、と頼まれました。
「私たち以外にも、アナタを愛している存在がいます」と、最後に付け加えて……とも。
どうか、身の回りにある愛を探してみてください。家族がいる。息ができる。体が動く。みんな私たちに与えられた愛だと、私は思います。


アナタの心にこの文章がどのような影響を与えるのか、私は知りません。でも私は、恥をかくことを覚悟して書きます。

アナタは愛されている。愛してもこと足りないと思われるくらいに。


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