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これからの旅行業界の話をしよう

旅行って最高ですよね。行ったことない地に行く。大好きな地に行く。知らなかったものに触れる。人それぞれいろんな感じ方ができるものってあんまりない気がしてるんですよね。

ところで、家から出て旅先に着いて、旅先で遊び、そして家に帰る。この一連の流れの中に含まれる要素は多様です。多様であるからこそ、いろんなビジネスチャンスがたくさん潜んでいると思っています。

この記事を書こうというきっかけを与えてくれた記事を、先に紹介します。良記事です。

この記事のいいところは、軸の設定だと思っています。
なるほど、確かに、この要素だけでも旅行は語れるなと!

・移動
└ 家から、旅先まで移動 -> 飛行機や新幹線やレンタカーとか
・宿泊
└ 長期滞在するのであれば -> ホテルや民泊とか
・遊び
└ 観光とかその他諸々 -> 水族館や動物園とか
・食事
└ 旅先の名産を楽しむ -> 鰻重とかしらす丼とか日本酒とか
・土産
└ 旅の思い出を買う -> 白い恋人とか梅干しとか

「お土産」だけは、ん?ってなったけど、Amazonとかで買えるみたいですね。
お土産買って帰って、すごくいいと思ったら、おかわりを買うってことですよね?これって知らなかったんですが面白いですよね。やってないとこはやった方がよさそうです。
他はだいたい、サービスが思いつきました。
多分、どの要素でもネットを経由している方がほとんどだと思います。ただ、「遊び」だけは、ググラビリティが怪しいですね。まとめサイトが出て来そう。
ネットを使わないのであれば、旅行代理店などに行って、これらの要素を1つのパッケージとして包まれたものを購入するかのどちらかですね。

個人的に、一番今強いと思うし、よく使うのは、リクルート社の「じゃらん」です!
じゃらんは、楽天社の「楽天トラベル」と並んで知名度が高いようですね!どちらも共通するのは、圧倒的規模のプラットフォームというところでしょうか。
これは、先日公開されていた梅木雄平さんの記事で知りました。

じゃらんにも楽天トラベルにも、言えることなのですが、どちらともポイントが強いんですよね。

レンタカーとかポイントで借りれたりしますからね。強いですよ。じゃらんでは、「遊び」も予約できるので、例えば、ポイントでバンジージャンプとかも可能なんですよ。そりゃ使いますよね。

前置きが長くなりましたが、これから旅行業界がどうなっていくか、考察させてください。

これからの旅行業界で重要なのは、
・プラットフォームとして強力かどうか(パッケージ化されているかどうか)
・決済が便利で、ポイントのような余分な価値を使えるかどうか
・UI, UXが優れているかどうか
・共有が簡単にできるどうか

だと僕は考えています。
特に2番目の余分な価値で決済可能なところがより強くなるのではないかと予測しています。
なので、これからの旅行業界の本命は、「メルカリ」とみてます。

メルカリの売上金のような、ある意味余分な価値は、旅行の要素と噛み合いそうなんですよ。レンタカーとお土産代は、メルカリの売上金で済ませてしまおうみたいな。ポイントよりも売上金は額が大きいところにも焦点が当たりそうですね。なので、まずは、メルカリから!というマインドになる可能性は高く、そのままメルカリで完結してしまう可能性もあります。
使いやすさや、共有のしやすさなどはメルカリはまず間違いなくクリアしてきそうですし!

今回取り上げた記事にも書いてあるのですが、「LINE」も注目ですよね。
LINEは、チャットのイメージを維持し続けることができてるのが強いです。チャットと旅行は、親和性があるんですよね、、
チャットボットで、旅行の情報を垂れ流しにするのは、強力な導線になりそうです。言い回しを工夫すれば、ユーザーがなんとなくみてくれる可能性は十分ありそうです。

これからの旅行業界とても楽しみです!

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
読んでくださった方とも議論したいので、ぜひコメントなどもお願いします!

最後まで読んでくださりありがとうございます。美味しいラーメン食べさせてください!(笑)