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ミニマリストの僕が持たない5つのモノ

「ミニマリストになるにはどうするの?」
「ミニマリストは何を捨てているの?」

ありがたいことにnoteにミニマリスト関連の記事を出してから、
僕のメールやダイレクトメッセージで上記のような質問を聞かれる機会が増えました。

ミニマリストは「なることが目標」ではなく「何かを突き詰める過程において生まれる副産物」というのが僕の見解ですが、「なることが目標」の人がたくさんいるのも事実です。

僕はミニマリストになる一番のメリットは「自分の尺度を持てる事」だと考えます。モノを減らす過程において取捨選択をたくさん行うことにより、自分の尺度が明確になるし、現実世界においても「自分の尺度」が明確にあれば判断や選択もしくが行動をする様々な場面において役立ちます。

今回はそんなミニマリストになりたい方に向けて、僕の持ち物の中で意識して持たないようにしているものを紹介したいと思います。


①机と椅子

真っ先に断捨離がしやすいのはコレだと思います。

家具や寝具は安易に断捨離するとその後に困る場合が多いので「一番最初に捨てるべきものは何か」と聞かれたら僕は机と椅子をすすめることが多いです。

創作活動をする人においての必需品と思われますが、必要ないというのが僕の持論です。

noteブロガーの僕の家には椅子と机はありません。在宅で何かの作業をするときはいつも自宅のテーブルにノートパソコンを置いて座椅子で作業するようにしています。

僕はテーブルを部屋のかさばりを防ぐだけでなく「作業のルーチン化」がしやすくなるので使っています。
作業時のみテーブルを出す亊により創作活動の天敵である「サボり」を防ぎメリハリが生まれるからです。

そもそも机と椅子を使う目的が明確にない人はミニマリストの第一歩として試しに捨ててみるのがおすすめです。
在宅で何か作業や創作活動を行っている方もテーブルに座椅子とかでもいいので、騙されたと思ってやってみてほしいです。


②カーペットや絨毯

ミニマリストの僕は一人暮らしを始めて以来、カーペットや絨毯を敷いたことがありません。

理由はいくつかあるので箇条書きで説明したいと思います。

・洗うのが大変
・床だけだと床の掃除が楽だから
・足元が冷えても靴下で代替できるから

出典 僕の脳みそ

ざっとこんな感じです。
北国でも暖房がしっかりあれば別に要らないと思うのでミニマリスト生活を始めたいなら捨ててみてもいいと思います。


⓷車

ほとんどの用途(通勤・送迎)で代替がきくのと、単純に金銭的に所有するコスト(燃料費・車検代)が発生するので車は道楽でやっている人はなくてもいいと思います。

地方の人とかは車社会なので「マスト」だと思っているかもしれませんが、田舎の辺境にある僕の地元でも僕の友人のМ君は片道4~5キロを自転車で通勤しているし、友人S君のお母さんは職場自体を徒歩圏内にしていて送迎が必要な時もタクシーを駆使していりと案外何とか何とかなっています。

「ミニマリスト」を目指すうえで大切な考えが「べき論」を壊すことです。
「捨ててみたら案外何とかなった」の繰り返しでミニマリストは形成されていくものだと思います。


④アイフォンとキャリア回線

格安シムだと月々の料金がキャリア携帯の半分以下で使えます。
アンドロイドでも、性能がいい機種はたくさんあります。

「高性能に越したことはないけど、使い倒すのは難しい」ものだと思います。

創作活動をやる人でもスマホでは基本作業しない人が多いのでカネをかけるならスマホじゃなくてPCやタブレットにかけたほうがQOLが上がると思います。


⑤テレビ

今の若い人はそもそもテレビを置いていない人も多いので、最後に書かせていただきました。

アプリやサブスクで大体の番組はあと見ることもできるのでテレビがないと困るという人が家にいなければ捨ててしまいましょう。


いかがだったでしょうか。
これからの皆さんのミニマリストライフに役立てれば幸いです🥰

ミニマリストについていろいろと書いているのでこちらの記事もあわせて見てみてください!


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