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読み放題の危険な罠

最近、Kindle Unlimitedの2ヶ月無料キャンペーンがあり、早速利用している。書籍、漫画、雑誌など12万冊が読み放題というサービスである。

もともとPrime Readingを利用していて、上記12万冊の中から数百冊程度は読み放題で利用できていた。

とても便利なサービスだと思う。
が、この読み放題サービス、自分にとって危険なものだと思うようになってきた。

危険というとおおげさだが、「自分の本当に読みたい本が読めなくなる」ということだ。

というのも、本を選ぶとき、生来の貧乏根性から、まず「無料で読めるもの」の中から探すことが多くなった。

もちろん読み放題の中に、自分が興味があるものもあるのだが、ピンポイントで「これを読みたい!」と選んだものではなく、あくまで「読みたい本に近い本」なのだ。

そうやって選んだ本の中にも面白いものがあって、サクサク読み進めるものもあるのだが、多くは途中で読むのをやめてしまう。

やはり「これ読みたい!」で選んだ本の方が、アタリの可能性は高いと感じる。

まずは自分の直感を大切に、その本が読み放題対象だったらラッキーくらいの感覚でいこうと思う。

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