話を理解したいのに言葉が聞き取れない

言葉が聞き取れない。

聞く気がないではなく、聞き取れない。
やる気や根性の問題だったとしても、酷いときには、50音の一文字も聞き取れない状況ではどうしようもない。

ただのBGMとして音は聞こえることはあっても、言葉として捉えられない。

集中力を聞くことに使うと、思考が停止する。エネルギーはそこで使いきるから。エネルギーが回復して初めて、思考に力を回せる。

人の話をよく聞いた日は、思考が止まっている。
考えられる日と考えられない日の差はここにある。

これまで幾度となく自分の特性について書いてきたが、9割方「言葉が聞き取れない」と「聞くことに体力を使い果たしている」に帰結する。これまで悩んできたことは、全てここから派生して発生しているにすぎない。

人の話をどれだけ聞いたかによって、自分が発揮できるパフォーマンスが明確に変わるのだ。担当者として答えを出さなければならないという条件を除けば、ほぼこのルールが自分に当てはまる。

自分に合う環境とは、
・事前準備が出来ること
・資料として大体用意されていること
・要望を聞いてもらい実現してもらえること
・実作業はなく、管理作業に集中できること
・話す要点が明確になっていること
・手順書やマニュアルがあること。
・システムの整合性を調整する仕事。
なのかもしれない。

これに合った環境を探すか作っていくしかない

普段思うことの投稿頻度が増えます。 読んでいただくだけよりも、ありのまま話し合える方お待ちしてます。