はじめに

意図したことではなかったのですが、これまで取り上げた動画のリードボーカルが草野さん→澤田さん→野村さんと来ているので、この調子で各メンバーのリード曲を１曲ずつやっていこうかなと考えています。
そんなわけで、今回は加藤さんのリード曲に決定。
ただ、どれにしよう？これまでの３曲とはちょっと違う方向がいいなぁ…。ということで、リサイタル系の動画を選んでみました。
リアルリサイタルの音源ということで、どうしても在宅勤務やビデオリサイタルとは音質が違って特にコーラスの細かい部分が聞き取りづらいため、今回は今まで以上に音楽面より映像面でのコメントが多くなる点、ご容赦ください。

脳内実況シリーズ（？）第４弾は、「ギンギラギンにさりげなく」！

脳内実況

【0:00～0:08】

・既に会場の空気があったまっているのが良く分かる
・「みんな、準備はいいか！」しかし明らかに準備中
・何なら言ってるマッチ自身も持ち場についていない
・ひょっとして、ここまで台本通りだったりとかしないだろうか

【0:09～0:29】

・伝説のMC「やっちゃいますぜ」
・大西さんのフリーダム感が溢れていて最高
・お客さんが先に笑ってたから、それでツッコミに行ったのかな
・上村さんはツッコむ時も優しい
・ツッコミに参加せず、冷静にもう一回ピッチパイプを吹くタイミングを探る野村さん
・上村さんと合図送りあってるのがなんかいい

【0:30～0:47】

・加藤さんのアイドルボイスなカウントがカッコいい
・最初からにっこり笑顔の野村さん
・一番リズムで体が揺れないのが加藤さん
・ここに限らず、加藤さんの振り付けはいつも余裕がある感じ
・力強さの中に甘さが香る加藤さんのリードと、前に出ず、それでいてしっかり強さもある野村さんの上ハモリ
・動くリズム隊についてはもうツッコまないことにする
・0:46の手の高さが揃っているのがすごい
・お顔と手の位置関係を見ると、調整されているのが良く分かる

【0:48～1:06】

・いつものことだが加藤さんのポージングが素晴らしい
・「涙残して」のところの指の動きがカッコいい
・歌声の甘さと柔らかさの出力調整が絶妙
・お顔が照明で白飛びしてるのが惜しい…。「笑いなよ」のあたり、すごく素敵な笑顔のような気がするのに
・赤い革ジャンを引き寄せる大西さん、実はけっこう大きくパタパタしてる
・っていうか野村さん、なんて顔してるんですか
・と思ったら急にスイッチ入って恋のバンダナを投げてくる
・長身組の長い腕…ｶｯｺｲｲ
・このフォーメーション移動もリストラーズの真骨頂よねぇ
・誰が考えてるんだろうか

【1:07～1:19】

・加藤さんのアイドルボイス全開。昭和の男性アイドルそのもの
・バックの５人、実はリズムの取り方に個性が出てますね
・加藤さんは膝を使ってしっかりと体を回転させるスタイル
・これ、やってみると大変なのよ…
・２回目の「ギンギラギンに～」の野村さんの上ハモリがとても好き
・サビだけに、皆さんとても楽しそう
・特に澤田さんと草野さんの笑顔に注目
・それはそうと、「ギンギラギンにさりげなく」ってどういう意味なんだろう
・とっても「ギンギラギン」なのは伝わるんだけども、どのへんが「さりげない」のだろうか

【1:20～1:26】

・大西さんの手首のスナップが気になる
・相当手首が柔らかくないと、自然にあんな感じにはならないぞ
・明らかに消費エネルギーが多い野村さん
・あのテンポで全部の動きで腕を伸ばしきるだけでもキツいと思う…
・加藤さんの姿勢の取り方が本当にすごい
・正面に腕を突き出すとき、敢えて体を正面に向けないという、この…
・しかも、この時の視線がもうダメなやつ
・今やったらファンが倒れる
・何度も体の向きを変えつつ、視線は客席に向けたままの加藤さん
・表情も完全に、カッコいいことを自覚しているアイドルのそれ
・ほかのメンバーよりも大きく動いているように見えるのに、動きに流れがあり、余裕が感じられるのが最高
・バックとの動きの違いは、意識されたものだと見た
・この部分、手の高さをそろえるのが意識されているのだろうか
・ステージ脇にある何かを指さすような感じかな？
・それとも「前へならえ」の要領だろうか

【1:27～1:37】

・いったん抑えたコーラス隊が再度のサビに向けて盛り上がってくるところが好き
・上村さんの手は簡単には止まらないのだ
・職人だからね！
・こういう、振付けが特に指定されていなさそうな部分でも動きがカッコいいのが加藤さんの凄いところ
・「Oh Oh お前を～」の動きのキレが最高
・そしてやはり個性が出る
・向かって右の３人は割と近距離だけど、上村さんは遠距離射撃
・っていうか上村さんがクールなスナイパーなのよ
・そして大西さんはバズーカか何かでしょうか（もしくはロングライフル）
・「さあ、サビだ！！」が楽しすぎる

【1:38～1:51】

・澤田さんの笑顔が眩しい
・この曲に限らないけれども、草野さんと澤田さんによるコーラスは息の合い方がハイレベル
・やはり大西さんは猫パンチ気味
・加藤さん、すごく楽しそう

【1:52～2:20】

・腕の振り方が面白い
・野村さんｗ　顔ｗ
・ステージ狭そうね…
・そんな中でも客席に視線を向ける野村さんはプロ根性
・いや、有線マイク持ってその動きは大丈夫なのか
・加藤さんの足元が大変なことになっていそう
・まあ、大丈夫じゃないですよね
・狭すぎて、決めポーズのフォーメーションへの移動にやや無理が
・草野さん、どうにか顔を出したって感じ

【2:21～】

・お疲れさまでした
・マイクコード…言わんこっちゃない…
・「無理があったぜ」そうですね！
・澤田さんの「ごめんなさいっ！」に人柄が凝縮されている
・ステージが狭いからであって、別に澤田さんのせいではないのにね
・もちろん、草野さんも分かっててイジってる
・そんなことしてる間にいち早く自分のコードを抜き出せたのは上村さん
・必死にコードをほどく加藤さんと澤田さん
・大西さん、これは解決してるんだろうか
・次の準備を優先したのかな
・野村さんも完全に解決したモードだけど…ホントに？（目の前では２人が格闘中）
・そして水を飲む
・まあ、手が多ければいいってものではないから…
・「しばらくお待ちください」で笑いがとれるのは、彼らの作る空気の温かさゆえか

おわりに

実況部分を書きながら、在宅勤務等の最近の動画を扱ったこれまでの３本と比較して、一つの区切りが大きめになりがちだなあと感じていました。
これは、割とコンパクトな記事になるのでは！？と思いきや、全然そんなことなかった…。この曲には最強のMCパートが前後についているということが、その瞬間頭から抜けていました。
在宅勤務やビデオリサイタルの高画質・高音質の動画はもちろん大好きなのですが、こうしたリアルリサイタルの空気感もまた、最高なのです。
ああ、リアルで聴きに行きたい～～！！