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こんな人周りにいませんか?痛い人

今日は、私なりに思うことを少しだけ書いてみたいと思います。
時々、1回あっただけなのに、したり顔で「僕は、〇〇の経営者を知っているよ。」的な話をする人がいます。
私の周りにもいました、それでいてことさらにそうしたことをアピールするのです。
〇〇の社長とは親しくてね・・・みたいな。

その昔、生命保険の仕事をしているときに、会社の経営者を紹介してあげると言われたことがありました、そこで、よく知っているという社長を紹介してくださいと頼んだのです。

しかし、何だかんだ理由を付けて会わせてくれない・・・結局はそんなに親しくないわけですよ。

だから、私は「〇〇の社長を知っているよ」・・・みたいなことを簡単に口にする人は信用できないのです。
結局「虎の威を借る狐じゃないですか。」
自分を大きく見せたいだけなのです。

だから、初対面でそうしたことをいたずらに強調するような人とか、自分のことを自慢しすぎるような人は一切信用しません。

もちろん、信用しないですよと顔に出すと、人間関係も上手くいきませんから、ニコニコと笑ってお話は聞きますけどね。
それでいて、敢えて慇懃に話しかけます。

「大変ご立派ですね」・・・って、そう言いながら舌を出している。
ここまで書いたら、私ってすごく嫌な人と思われるでしょうね。

でも、初対面でいきなり「俺はこれだけ凄いんだぞ」って言われたら、皆さんはどうですか。本当にそうなのですか・・・・ははぁと、ひれ伏せますか?

まず無理ではないでしょうか、もっと言えば「痛い人」と思いませんか?

だからこそ、そうした人は一番良いのは「無視」なんです。
ただ、いきなりだったら揉めるから、少しずつ距離を置いていく。
いわゆるフェードアウトと言うやつです。
逆に、もし自分がそんな物言いしていたとしたら、直すための意識づけを行わないと気が付くと周りに誰もいなくなったとなりかねません。

「人のふり見て我がふり直せ」とは、昔からよく言われることですが、意外と本人は気付かないものなのです。
それであれば、そんな人が同僚にいれば、忠告してあげるべきです。
逆に、会社等の取引先であれば適当に合わせておいて、徐々に切ってしまうのもありかもしれませんね。
だって、そうした方がお互いのためじゃないですか。

人は、みんな上昇志向を持っていると思うのです。
何時までも、同じステージにいるよりも、坂を上るのは辛いけど、少しだけ上に登ると見えてくる景色が変わるように、人間関係も少しずつステップアップして、違う景色を見るようにしてはどうでしょうか。

痛い人がいたら、忠告してあげて一緒に引き上げてあげる、それでも直らない場合は、申し訳ないですが、あなただけが一つステップを上がって自らを高めることがより充実した人生を送るうえで有効かと思います。

私自身も実践していますから。(^^♪

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