己を知れば知るほど・・・。
blog等を書くとき、暗に自分の意見に賛成して欲しいなぁと言う思いを、ん多かれ少なかれ皆さん持っていると思うんです。
ですから、賛同してくれる意見があれば嬉しいし、逆にそぐわない意見だったりすると落ち込んだり、時には反発してしまおうかと思うときがあります。
肯定的なコメントだったら素直に嬉しいし、その逆で貶めるような発言だったらちょっと嫌ですよね。
特に、この傾向はブログよりもSNSの方が強いような気がします。
自分と同じ考えと思っていたら反対されたとか、SNSのある意味閉鎖性で、その人の本性が出たりとか・・・・。(^^♪
何時も思うことですが、ネットの世界ってある意味その人の本性が出やすいように感じます。
面と向かって言えないことが、相手が見えないとなると言えてしまう・・・みたいな。
私自身も、相手が見えないだけに、そうしたことにはすごく気をつけているつもりなのですが、こちらが無意識的に相手を傷つけていたり、逆に相手から、思わず反論を受けたりすることがあります。
そんな時、脊髄反射的に反論してしまおうと言う衝動に駆られるときがあります。
特に、「絶対無理」とか書かれると・・・ついつい。
反論したくなります、最近は、世代間ギャップというのでしょうか、若い人の意見などで、甘えているなぁと思うときなどに反論したくなるときがあります。
そんなときは変にストレス貯めても良くないので、メモ帳を開いて反論を書き始めるんです。
そうしてしばらくすると、もうどうでもよくなってきて。
そこで反論しても始まらないやと思うんです。
人の意見は十人十色であり、そうした反対意見などにいちいち反応しているよりも、そうした考え方もあるんだなぁと思うほうが精神衛生上良いなぁと思うんです。
だから、チラシの裏ではないですけど、適当に書いて自分の反論を書いたらそのままキャンセルして消してしまうわけです。
特に、ネットの場合は、直接お会いしたことがある人や親しい気の置けない人とならば冗談で返したりできますが、残念ながら未だお会いしたことのない人の場合、そこで意見が違うからと激しく批判したり反論するのは、お互いに面白くないと思うんですね、むしろそんなことに一生懸命になることは馬鹿げていると個人的には思っています。
己を知れば知るほど、自分と言う存在は何とちっぽけなんだろうと思ってしまうから。
だからこそ、偉そうにしてしまうこと自体が恥ずかしくなるんです。
人様の意見も、私にとっては大切な意見。
ですから、反論したいときはまず、メモ帳を開いて一気に反論を書いて気が済んだらそのまま消去する。これで終わり 笑
コメントおもろしくないなぁと思うときがあるかもしれませんがそんな時は、多くは裏でこうして葛藤しているんだなぁと感じていただければ幸いです。
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