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誠実であれ

最近思うことを少し綴らせていただこうと思います。
先ず第一に思うことは

誠実であれ

ということでしょうか。

目先の利益だけを追い求めるということが、横行しているような気がします。
特に、申し上げたいのは転売ヤーと揶揄されるような転売をして収入を得ている人たち、チケットなどもそうですが、買い占めて高く売ります。
それで、利益を得られるとしているひとたち。(この記事は2年ほど前に書かれた記事です)

獺祭も、転売品を買わないでという広告を出しているようですし、転売ヤーが話題になった話としては、東京駅の復元を記念したSUICA。

当初は限定としていたところ、転売ヤーの買い占め行為があり、急きょJR東日本が希望者全員に発売と変更したため、転売ヤーの価格が急落といったこともありました。
まぁ、お陰で私も買えたのですが。笑

あの時もニュースで流れていましたけれど、こうした行為で不当に利ザヤを稼ごうとする人たちは排除されるべき存在だと思うのです。

You Tubeもそうですが、今後はそんなに稼げなくなるのじゃないかなと予測しています。
すでに、多くの人がYou Tubeでコンテンツを発表したら金になると思いだした時点で半分は流行が終わっている訳ですから。

今人気があって稼いでいる人たちだって何時までも稼げるとは限らない訳です。
Googleの意向で報酬を切り下げるかもわかりませんし、新たな動画チャンネルとか出てくるかもしれませんし。

お金を得ることが悪だとは思いませんし、むしろお金は持っていることで、心も豊かになるわけですから。
ただ、お金を稼ぐとともに自分自身を高められるものでないといけないと思う訳です。
音楽が得意な方であれば、YouTubeを通じて、自分自身を売り込んで行くと言うこともありかと思いますし、文章を書くのが得意な人であればライターに挑戦しても良いわけですし。

言ってみれば、自分を高めることが出来れば、それはありだと思うのです。
しかし、転売とかしても、利益は簡単言えることは出来ても自分自身を成長させることができるでしょうか?
派手なパフォーマンスして、一時的に稼げてもそれが永続的に稼げるものなのでしょうか。
ネット時代は確実に新しい世代に入りました、それは忘却する時代にはいったということです。
大量に吐き出される情報に対して、古い情報で役に立たない情報はそれこそ今後は捨てられていくでしょう。
文献とかは永久に残るでしょうが、そうでないものは選択の時代に入っていくと思うのです。
動画などもどんどん使い捨ての時代になっていく、そう考える時自らを成長させられない仕事というのは正直、好ましくないと思うのは私だけでしょうか。

結局、最後は誠実にそれこそ愚直に進んでいくのが遠回りのように見えて結局は近道なのではないでしょうか。

あくまでも私の私見ですけどね。

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