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私と音楽の話

今日は、「私と音楽」ということで少しだけ書いてみたいと思います。

私は、実は学生時代は音楽が嫌いでした。

いまでこそ、カラオケも好きですし(殆ど行きませんけどね。苦笑)、音楽もジャンルを問わずこれまた雑食性のように色々と聞いています。さすがにラップだけは苦手ですのであまり聞きませんが、ディスコミュージック・ソウル・ロック・j-POP、果てはアニソンまで・・・。爆

最近はアニソンが多いかも・・・・ってやばいよね。

といことで、いろいろな音楽を聞き、頭の中でソラでリズムを覚えてあとは家で一人の時など音楽に合わせて歌たりしてかなり危ない人になっています。笑

昔は1回か2回聞いたら、イメージスキャンが完成して2回めからは普通にカラオケで自分の持ち歌のように歌えたんですけど、最近はちょっとダメです。

谷村新司の「群青」なども、別の人が歌っていて、それを聞いていい歌だなぁ、それじゃ覚えようといったのりで、歌っているのをじっくり聞きながら頭でミュージックスキャンして。次回歌うときに早速歌っていました。笑

音楽のリズムをイメージで覚えているんですね。

音階とか、音感とか関係なく・・・だから歌はイメージングできても伴奏できない。苦笑

それでも、昔は一応楽器を使えるようになろうと努力はしたんですよ。

小学校の頃でしたら、「オルガン」の授業がありましたよね。

まずこの時に挫折しました。苦笑

鍵盤が打てないんです。指が自由に動かない。

特に左手の小指が殆ど動かないのでいつも遅れるんです。

そこをみんなに指摘される、そこでやはり嫌になってしまうという悪循環。

それでも、そんな私でしたが小学生の頃は縦笛とかはそれなりに練習しましたがやはり、低音が厳しい、一番下の「ド」の音が・・・。

かなり毎日練習したかな。

そのうち高校生になったころ、時代はフォークソングブーム(私が中学生の頃から反戦フォークは影を潜め、「かぐや姫」や「風」、「イルカ」といったフォークギター(いわゆる、アコースティック・ギター)が流行った時代であり、私もご多分に漏れずそういった歌をよく聞いていました。

当時は結構根暗だったので、グレープ後に、「さだまさし」として、ピンで活動が好きで、小遣いをためてLPレコードを買っていました。

ちょうどその頃かな、「さだまさし」に似ていると言われて学内で噂になって・・・。

当時はメガネをかけていた上、それなりに長髪にしていましたので似ていたんですね。

特に帰去来というレコードのジャケット裏面の写真などは自分でも似ているなぁと思いましたから。

帰去来ジャケット裏面

でも、全くもてませんでした。苦笑

自分も調子に乗って、フォークギターなどをこれまたお小遣い貯めて安いのを買って練習を始めたりしました。

でも、F#が押さえられない。

何度しても上手くいかない・・・正直泣きそうでしたね。

それでも、何度も何度も家で、楽譜を見ながら練習したのも懐かしい思い出ですね。

だから、未だに音楽を聞くのは好きだけど、楽器を演奏するのは嫌い。

そろそろ、そのきらいも克服したいんですけど、いかんせん時間を捻出しないと。

やはり、なにか一つでも楽器を演奏できたら楽しいですからね。

でも、まだまだ難しいだろうなぁ。・・・(´・ω・`)

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