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視点を変えて考えてみるということ

会社でも、組織でもそうですが。

自分の意見と合う人を傍に置いておきたがります、むしろ、諫言(かんげん)してくれるような部下を避けたがる傾向にあります。

私だって例外ではないかもしれません。
直接の上司も部下も持たない私ですが、やはり耳の痛い話をしてくれる人や、コメントは無視して、自分にとって心地よい言葉だけを取り込んでしまおうとする傾向がありました。

でも、それでは結局何も変われないのですね。
かなり以前ですが、某匿名掲示板に私のことが出ているのを発見しました。

まぁ、それで落ち込むのではなく。
私の欠けていることを見事表現してくれているなぁと気付いたのです。

匿名掲示板ですから、誰が書いたかはわからない、余計にそうした意味で自由に制限なく書けるのだろうと改めて思う訳です。

ただ、そこで書かれていることを「便所の落書き」だといって無視するか、「冷静に考えてみればそうした点は確かに欠けているなぁ」と感じるか。

私自身は、そうした書き込みもヒントに出来ると考えているのです。
SNSと違って、しがらみ無しに書けるのであれば、その批判内容を自分に対する誹謗中傷と取らずに、参考意見として考えてみようと思うのです。

人は、批判されるよりも称賛してもらうほうが良いに決まっています。
でも、諫言をしれくれる人が周りにいないのであれば匿名掲示板などに書かれている批判も時には私に対する諫言であると捉えて、自分で反省してみることも大事なのではないでしょうか。

あくまでも自身が感じたことを書き綴ってみただけですから。
皆さんにもお勧めしますというものではないことをお断りしておきます。

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