くろねことまと

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ゴミ捨て場の決戦をみた

あまりに短く、あまりに美しい。友と師弟、ライバルをきれいに表現した作品だった。 全体観 冒頭の両チームの特性を活かしたスピード感ある表現も、中盤のポイント感のやり合いも、面白くも心に刺さりつづけた。 試合のスピード感を保ちつつ、楽しい試合を続けたい。そんな両チームの高め合いが続く。点を取るだけじゃなく、どうやって強くなり、どう楽しむか、そこが試合の高揚感を高めていた。 音の表現 部活の試合会場には音が多い。客席の声援、ベンチやコーチの声掛け、相手コートの声。ボールが

    • ショートケーキは逃げない

      おいしいケーキを食べたい ショートケーキがいちばんケーキなので、ショートケーキがいい ショートケーキはなめられている あんなに正面切ったケーキはない 逃げられない、逃げる気のない強さがある 他のケーキは、ケーキじゃないとして逃げるけど、 ショートケーキは逃げない

      • 「テレビはつまらない」への違和感を解きたい

        解(ほど)きたいと読んでくれると助かります。 誰だって気づいていることを整理して書き連ねます。視聴者としてのテレビ番組との向き合い方の参考になればと思います。 見つけるのが大変だけど、見つけちまえばテレビ番組もおもしろいよね。そう思いたいのです。 つまらないのは体験であるテレビがつまらないという言葉は、視聴体験に対して使われていて、テレビ番組への評価ではないと思っている。だが、この話をしていると、正しい事実をズラしながら重ねた上に「テレビはオワコン。よって、テレビ番組はつ

        • シュワッチ90000物語

          そういえば、noteはメモする目的もありだった。 これはメモです。日記です。 なんの参考にもなりません。 誰に何を言う目的でもありません。 近頃、息を吹き返した人間的生活を切り貼りします。 シン・ウルトラマン 寝不足で、最後寝てしまった。映画の前日はしっかり寝よう。 シン・ゴジラ期待勢だったので、少し外れた。自分が悪い。 想定外ではあったけれど、コメディとしてみれば楽しめた。 お笑いとかっこいいウルトラマンを見られて幸せだった。 ダウ90000単独 10000 とに

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          お金の週は散財の週

          ゴールデンウイークはコナンを代表として映画が多く公開される映画のための連休らしいが、今年は外出すら白い目でみられる世の中 オンラインショッピングでその欲を満たそうとした成人男性のここ2週近くでの買い物履歴を公開する 特におすすすめするなど、そういうわけでもなく、ただ公開していきます。 オーディオセット 友人とのオンラインゲームで使用するためのマイクとオーディオインターフェースです。 先月購入したワイヤレスヘッドホンのマイクについて友人らからありがたいご意見をいただき

          お金の週は散財の週

          コスパで選んだお部屋照明

          コスパという言葉が大嫌いだ。 この言葉を吐く連中はビュー数のことしか頭に無い。 こんなタイトルをつけとけばいいんじゃないか。 そんな安易な考えが見え隠れする。 YouTubeでおすすめ動画に来たら、そのチャンネルをおすすめ表示しないように設定変更するし、程度が低いサムネイルの場合は勝手に苛立つことだってある。 そんな僕がこのタイトルをつけた。 ここでのコスパは「自身の欲する機能とそれに見合った価格」を指している。この機能でこれくらいの価格のものが欲しい。そういう感じ。機能

          コスパで選んだお部屋照明

          ひとことおおい

          どうしてもひと言多くなる。 これはあくまで個人的な意見なんだけど。 人にもよると思うんだけど。 だめなことってのはわかってるんだけど。指摘が怖くて、批判が怖くて。怖いというか面倒なのかもしれないし、指摘と批判の違いはわからないけど。 多くなるこいつが厄介なのは伝えたいことを隠してしまうことだ。ほら、今もちいさくなっている。 この「一言」を意識し始めてからというもの、いかにこのゾーンを高速で終えるかの勝負が始まった。 いや、その意見はたしかにそうだと思うんだけど≡≡3言

          ひとことおおい

          おくちの中にメスが入った冬のこと①

          はじめての全身麻酔、はじめての長期入院。不安なんかなくて、冬課外を休めるのがただうれしかった。 7年ほど前になる。高校1年生の冬休みに扁桃腺を切除した。 尋常性乾癬という一生お付き合いする病の治療のためである。医療関係の画像はそろいもそろってグチャグチャだけど、こいつはカサカサしてくるから厄介だ。1000人に1人というこの小さなハンデを背負いながら生きているのだが、レアな存在であることと、皮膚科に定期的に行ってお肌の相談もできることが許してくれている。 医者の言っている

          おくちの中にメスが入った冬のこと①