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「日記をはじめるキッカケをつくる」 日記帳ブランド - BLACK DIARY(BD) -

日記帳ブランドを立ち上げた経緯

こんにちは。

BLACK DIARY(BD)代表の夏目と申します。

私の日記歴は、8年。
日記によって人生がより豊かになった、と思い込んでいる人です笑。
そんな思い込みを信じて、日記を通して人様に貢献できないかと思いました。これこそ本ブランドの立ち上げに至った経緯です。

私自身、学生生活を終えて社会人になり、淡々とした日々を過ごしていました。そんな日々でも日記に出来事を書き留めるだけで、生きた心地を感じられたんです。自分以外にも、日々に満足してない人は多いはず。日記を通じてなら、退屈な日々でも、より豊かに感じ、人生を前向きに捉えることができるかもしれない。そういった思いの元、日記を書く人生を提案する取り組みをはじめました。

日記帳をプレゼントし合う未来

私たちが制作・販売しているBLACK DIARYは、とてもシンプルな日記帳です。自由度が高く、メモ帳としても使用できます。

一万通りある中から経年劣化が楽しめる紙をセレクトしました。罫線の幅はミリ単位で計算し、3行日記が書きやすい行間に。日付という制約をなくし、好きなタイミングではじめられる仕様になっています。見た目にもこだわり、日記帳をプレゼントし合う、そんな未来を想定したデザインになっています。

また、従来の冊子よりも横幅を広く設計し、より書きやすく、見た目もアートブックのようにしています。持っているだけでも気分が上がる、そんな日記帳を目指して制作しました。

表紙は 株式会社コスモテック 様に担当いただき、開発全般は EP 様にご協力いただきました。品質的には市販の日記帳にも劣ることない自信の一品です。

BLACKDIARYの表紙には光沢の箔押しを採用しています。

日記の魅力をカタチにする

ここまでお話しすると「普通の日記帳じゃないか?」「ブランドとしての独自性はどこにあるのか?」そんな声も聞こえてきますが、その返答として、BDが掲げる以下の活動指針が当てはまるかと思っています。

日記をはじめるキッカケを提供し、日記の魅力をカタチにする

日記に対してはポジティブなイメージを持っている人は多い印象ですが、実際に書いている人は少ない。でもこれは日記の魅力が伝わっていないだけだと我々は考えています。

日記の魅力を言語化、そして体験化し、カタチにして伝える。そうすることで、日記を書く人が増やしていきたい。そんなまとまりの想いを具現化したプロダクトの一つがBLACKDIARYという日記帳なんです。

撮影技法にもこだわりがあります。ディレクションから撮影まで代表・夏目が担当。

そもそも、日記は「自己との対話を繰り返すためにある」と考えています。日記を書くことで毎日を大切に生きようという「意識」や、自分の失敗や醜い部分を曝け出す「意思」、そして得られる「」がある。つまり、我々としては日記を「自己を曝け出す場所として使ってほしい」と思っているんです。

人間の魅力は醜い部分にこそある。それは個性であり、本当の自分。醜い部分から目を背けたくなってしまう気持ちもあるでしょう。ですが、そんな気持ちを肯定したいと思って真っ黒〔 = 醜さを表現 〕な日記帳を作ったんです。全てが外に公開されてしまう今、誰にも見せることのない、私的な日記に尊さを感じています。そんな品性も表せたらと思い、ブランドカラーをブラックに設定しました。

最後に

立ち上げ経緯や我々の思いについてはこれにて以上になります。少しは日記にご興味を持っていただけたでしょうか。今後も日記がより身近な存在になるように願いながら活動していきます。

BLACKDIARYは、公式オンラインストアにて販売中です。また、日記屋・月日さまの店舗でも販売されています。

最新情報は以下のインスタよりチェックお願いいたします。

BLACK DIARY(BD)  
https://www.instagram.com/blackdiaryjp/

夏目 誠也  
https://www.instagram.com/seiya_natsume_/

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