セッション

生演奏、生バンドの魅力と言ったら、聴覚だけでなく、視覚、触覚も楽しめるのがまず一つです。それはステージで演奏する側も同じでしょう♪

昨今新型ウイルスの騒ぎでなかなか生バンドで演奏する機会が少なくなっておりますが、一日も早い復帰を祈りたいものです。

さて弾き語りやカラオケをメインで歌ってるシンガーさんで、ゆくゆくは生バンドバックに演奏したいシンガーさんは、是非ジャムセッションにチャレンジして欲しいものです。(緊急事態宣言が解除された後になると思います)

ジャムセッションとは、本格的な準備や、予め用意しておいた楽譜、アレンジにとらわれずに、ミュージシャン達が集まって即興的に演奏をすることである。
要するにいつも聞き馴染んでいる音源音楽ではなく、その場(ステージ)に集まったミュージシャンで譜面と軽い打ち合わせして後は「せーの!」でいきなり本番に入る度胸試しですw

もちろん、いきなり集まった参加者には初心者もいると思いますので、セッションホストと呼ばれる人がいるので、その人と相談したら大抵はスムーズに進みます😆

多くのシンガーさんは自身のレパートリー曲、オリジナル曲を用意されて演奏します。その時に普段音源流して歌うのと生バンドでの演奏がどんな風に違うか、感覚・肌で感じて欲しいです。特にその時に自身の歌声がどこまで通用するのか!これを慣れるまで繰り返しチャレンジすることがオススメです。

音源流す場合は音響さんにお願いすればボリューム調整は可能ですが、生バンドで演奏する場合、それに適した歌声・声量が必要のため、そうそう音源流すようにスムーズに調整は難しいです。
もし、バンド編成の厚い音量で歌うのがまだ難しいと思うのでしたら、アコースティックからチャレンジするのも手段です。

いずれにしても音響ばかり頼ってはシンガー、ミュージシャンの力は発揮しないとのことです。
最初はちょっと緊張や恐れあると思いますが、コロナが落ちたら是非チャレンジしてみてください。

それでは今日も良き楽しい一日を✨
黒帽子の達郎

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