見出し画像

パラディドル

パラディドルは1つ打ち、2つ打ちを交互に入れて練習をする、マーチングやドラムコーなどに使われるスネアドラム・ルーディメンツ(小太鼓基礎奏法)の1つです。

パラディドルの「パラ」は連続した2つの音符を左右交互に叩く(RLもしくはLR)1つ打ちで、「ディドル」は同じ手で連続した2つの音符を叩く(RRもしくはLL)2つ打ちです。

パラディドルは1つ打ちであろう、2つ打ちであろうそれぞれの音符の音量と間隔が均等にしなければならないため、最初は大変だと思いますが、とても良い練習双方です。

まずスネアドラム、練習台だけの練習でも、1つ打ち、2つ打ち、左右の音量を揃えるとこから難しいと思います。
例えば2つ打ちになると1つ打ちより音量が弱くなってしまうこととか。

ドラムセットで練習する場合、タム回しの練習にパラディドルを使うことも可能ですが、これも音量バランス整えるのが難しいです。

パラディドルは使えるようになると後々もの凄く応用が効いて役に立ちます!

最初は苦戦するかもしれませんが、ゆっくりで構いません。是非諦めずにチャレンジしてみてくださいね!

今日も良き楽しい一日を✨
黒帽子の達郎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?