火曜は私の金曜日。
どうも、オカリナでございます。

今日、職場でオーストラリア人男性とフランス人男性の同僚たちと話をして思うことがありましたので、少し書いてみたいと思います。

世間話の流れでフランス人同僚に
「オカリナはオーストラリアに日本人の友だちたくさんいる？」
と聞かれました。

そういえば、「友だち」と胸を張って呼べる日本人は片手でおさまる程度だなぁ、と。

正直に伝えたところ、
仏同僚「なんで？日本人嫌いなの？」

日本人嫌いなの？

んなわけない。
夜な夜なYouTubeで日本の動画観てるくらいなのに。
日本も日本人も日本の文化も大好きです。

「なんで？」と聞かれたので、
かつて友人だった日本人たちと疎遠になった理由を考えてみました。

1. 約束をするにもいちいちパートナーが絡む。

わたくし、ついにオーストラリア在住6年目に入りまして。
オーストラリア歴も丸5年経ちました。
その間でいろいろな日本人に会ったけど、疎遠になってしまった人たちの理由第一位は、
「その日はパートナーの晩ご飯作らないといけないから遊べない」って言われて、タイミングが合わない、です。
私と会いたくなくて言ってる嘘だったのかもしれないけれど、
ランチに行っても晩ご飯作らないといけないからという理由でいきなり帰る人が多くて。
そんなにパートナーとの時間が大切なら、わざわざ私のために時間割いてもらわなくてもいいやと思い、自分からも連絡しなくなり疎遠になるパティーン。

2. 時間にルーズすぎる。

オーストラリアに来てはっちゃけちゃう日本人によくあるのが、
「オーストラリアにいるんだからオーストラリアルール」と言って自分の都合良いように解釈することです。これによって驚くほど時間にルーズになる人がいます。
これも言い続けてますけど、オーストラリア人にもいろんな人がいますから、みんなルーズなわけないでしょう。
ちなみに、私は5年間でざっと50人くらいのオーストラリア人と働いてきましたけど、時間にルーズな人は1,2人ですね。
オーストラリア人というでかい主語で語る人に限って、ラーメン屋とか中華レストランとかで日本人とか他のアジア圏の人とばっかり働いていたりするんです。
そういう価値観が私には合わないし、
私の価値観も向こうには合わないので、お互い連絡を取らなくなるパティーン。

3. 単純に帰国しちゃってる。

あとは、ビザの期限が来たから日本に帰っちゃって仲良しだった人がパースを去る、ですな。
もともと1年英語勉強したら日本に帰って、英語を活かした仕事に就く！っていうスタンスで来てる人はあんまりギスギスしてなくて、
こんな私みたいな性格のキツい奴にも優しくしてくれるんです。
ただ、学校終わったらすぐ日本帰る。あの人たち。
全然パースに未練ないから。

今定期的に会う日本人は2人だけ。
年齢が近いというのもあるけど、この2人は価値観が似ているので怒りポイントとか似てるんですよね。
日本人が嫌いなわけではないんですが、最近は新しい人と知り合うこともなくなったので、友人も増えません。
でもこれは日本にいても同じなのではないでしょうか。