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【栄冠ナイン】相手打者の見極め方

2023ver最終育成の記事内で、ミート型・パワー型・バランス型という表現をして有効な投球コマンドを選択していました。

実は能力ランクがそのまま型の判断基準になる訳ではありません。

例えばミートB75パワーC61の打者はミート型ですが、ミートB74パワーC60の場合はバランス型になります。

今回はその見極め方と、それに有効な投球コマンドの選び方を紹介します。

相手打者のミート・パワー・特殊能力を確認し、ミート・パワーの数値で以下の5段階に分類する。

①1〜29
②30〜49
③50〜59
④60〜74
⑤75〜100

流し打ち・広角打法・アウトコースヒッター持ちはミートに+①(重複なし)
プルヒッター・インコースヒッター持ちはパワーに+①(重複なし)

この①〜⑥の数値が
ミート>パワーならミート型
パワー>ミートならパワー型
ミート=パワーならバランス型
となります。

なのでミートS100パワーB75の打者はミート・パワー間に2ランク差がありますがバランス型ですし、それがプルヒッター持ちであればパワー型になります。

こうなる理由は流し打ち・引っ張りの戦術レベルの基礎値が上がるのが上記の5段階の数値に該当するからです。

栄冠ナインでは戦術レベルの重要性が高く、それを理解した上で相手の弱点を突くのが有効です。次に各型に有効な投球コマンドを紹介します。

ミート型に有効
①内角中心
②ストライクをとれ

パワー型に有効
①外角中心
②緩急重視

バランス型に有効
①クサイところ
②低め中心
③打たせてとれ
※戦術レベルが全て同じ前提です

サムネ画像の打者はインコースヒッター持ちですが、ミート④パワー③でミート型になるので内角中心・ストライクをとれが有効になります。

例外として、低め○持ちはクサイところと低め中心の優先順位が逆転します。

コースおまかせは戦術レベルが一番高い時以外は選択しませんが、逆に言うと戦術レベルが高いコマンドが他に無い場合は無条件で選択します。

パワー型に対して内角中心が7で他が5以下のケースなど、弱点を突けない場合は伝令・固有戦術を使用して戦術レベルの再抽選を行います。

ちなみに対ストレート○・対変化球○は栄冠ナインでは気にしなくて大丈夫です。
ハイボールヒッター・ローボールヒッターは犠牲フライ6以上の可能性が発生するので、犠牲フライのコマンドが出るケースで打者がバランス型の場合のみ、ハイボールヒッターには低め中心の優先順位が高くなり、ローボールヒッターには低め中心の優先順位が低くなります。
それ以外の場面ではローボールヒッターに低め中心を選択しても問題ありません。(打たれた時のイメージだけ残りやすいので誤解しやすいですが)

以上になります。
以前3年縛りでは無く、49地区制覇の継続プレイをしていた時にこの判断基準を確立していった結果、連勝数が118→269→463→189(継続中に目標達成したので終了)と投球内容が安定して負けにくくなりました。

この判断基準を守れば絶対に打たれないという訳ではありません。
失点数を減らし、1試合でも多く勝つ為の基準です。

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