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【栄冠ナイン】3年縛りで避けた方が良い行動

栄冠ナイン3年縛りでは一見良さそうに感じても、実は損をしていたり試合に勝ちづらくなる行動があります。
良く見られる物を中心に挙げていきます。

転生でキャッチャーを狙う

栄冠ナインにおける青特キャッチャーはオーペナ等と違い、防御率改善効果はありません。
スタミナ消費低減効果はありますが、それ以外はただの青特なので総合戦力【意外性】の足しになるだけです。
球界の頭脳を持つ転生古田よりも、☆200足らずの転生投手の方が総合戦力【投手力】が大きく伸びるので、試合には勝ちやすくなります。

1年目から一年生をコンバートする

2年目の新入生の能力よって再度サプポジ練習が必要になると経験値の無駄です。
1年目は一年生に本ポジションを守らせ、卒業してしまう二年生をコンバートしましょう。
2年目の新入生が入ったら上級生が抜けた後の事を考えて、5〜9月にサプポジ練習をすると良いです。

上級生の弾道を上げる

弾道を上げても総合戦力【打撃力】には影響が無いので、試合に勝ちやすくはなりません。
犠牲フライの戦術レベルには関係しますが使用頻度が低いコマンドなので、ミートや走力を上げるのを優先した方が良いです。
弾道1でも栄冠ナインではホームランが出ますし、長打狙いのコマンド選択をしていると勝てる試合を落としやすくなるので、機動力を使った方が勝率は上がります。

序中盤に守備方面を伸ばす

総合戦力を伸ばす為にはどのステータスを伸ばしても良いのですが、ミート・パワー・走力は戦術レベルも同時に上げられます。
栄冠ナインの守備は相手チームとの総合戦力差と投球の戦術レベル等により、守備が高かろうが低かろうが関係無く結果が決まります。
つまり捕球が高くても総合戦力が負けていればエラーやパスボールが出やすくなりますし、守備力が低くても総合戦力が勝っていれば打球が正面に飛んでアウトが取れるといったシーンが多くなります。
守備力を上げているのに相手が所謂連打モードに入って全くアウトが取れなくなる事があるのは総合戦力が負けている為です。
序中盤はミート・走力を上げ、パワーは引っ張りと犠牲フライにしか関係無いので後回し。
守備方面はG消しすら不要です。

上級生の送球ランクを気にしてコンバートする

上記のように総合戦力によりエラー等が発生するので、栄冠ナインの中では送球ランクは重要ではありません。
E〜Gに内野を守らせても問題ありませんし、D〜Aでも送球エラーは減りません。
サプポジを付ける時間が無駄なので、チーム事情でコンバートが必要な時以外は上級生には初期ポジションを守らせましょう。

練習効率アップよりも特訓マスを優先する

例えば特訓マスの1マス手前で練習効率5倍イベントが起こり、1と5の練習があったら5を選びましょう。
前述の通り試合に勝ちやすくする為には総合戦力を上げる必要がありますが、正確には画面に表示されている総合戦力では無く、スタメンの総合戦力が大事です。
特訓マスを踏んだ場合、
①3人の中にスタメン候補が入る
②欲しい特殊能力がラインナップされる
③特訓に成功する
の3段階を突破してやっと☆+7程度の総合戦力【意外性】のプラスにしかなりません(青特は大体☆+7が多い)。
5の練習を選んだ場合は差分4日間の練習×5の利得があるので、スタメンの総合戦力が確実に上がります。
しかも☆+7どころでは無く数十単位で上がるので、
目先の試合に勝ちやすくなる→試合数が増える→経験値やポイント交換で更に総合戦力が伸びる→強い相手に勝てる様になる
の好循環に繋がるので、特訓マスを踏む事を必須と考えずに臨機応変に選択するのが大事です。

パリコレで☆の低い守備要員を出す

スタメンは総合戦力を上げる為に弾道を除いた☆が高い順に組むのが基本ですが、パリコレをする際に☆200の打撃型選手と☆150の守備型選手が居たら、☆200の選手を出した方が良いです。
控えと交代するとどうしても総合戦力が下がるので、戦力が近い相手には逆転負けする原因にもなります。
なのでスタメンの中で一番☆が低い選手を、控えの中で一番☆が高い選手に交代するのがベストです(それを見越して控え選手にサプポジを付けておく)。
1年目は上級生の控え投手をパリコレ用に野手として育てるのも良いです。
戦力が近い相手には9回2アウトからパリコレを始める、場合によってはパリコレしない判断が必要です。

引っ張りを必要以上に避ける

引っ張りは弱いコマンドといった印象が付いていますが、相手投手によっては有効です。
以前の有料記事で詳しく説明しているので簡潔に言うと、球速が速くコントロールが低い投手相手に引っ張りの戦術レベルが高いケースでは良い結果が出やすくなります。
そのような場合に戦術レベルが同等以下の転がせなどを選んだ方が打てないので、引っ張りも有効活用出来ます。

イベントのテンションアップを当てにする

イベントで数人のテンションが上がったと表示があった時に、バックログを見てみて下さい。
何人のテンションが上がっていますか?
0人の時がありませんか?
イベントの数人のテンションアップは大体0〜2人しか上がらない場合が多いです。
逆に数人のテンションダウンは高確率で3〜5人下がっています。
スタメンのテンションが上がるとも限りませんし、当てにしない方が良いです。
特に7/7の選択肢は甲子園に出場〜では無く、野球がうまく〜を選ぶと確実に全員の経験値が増えるので、総合戦力上げに役立ちます。

スカウトで良い選手が居ないと見送る

スカウトのカタログスペックが弱い選手よりモブ新入生の能力が高くなる可能性はかなり低いです。
2年目以降の転生の抽選枠は3なのでそこそこなら4人、中堅校なら5人スカウトしても転生は最大3人来ます。
入学時に上振れる可能性もあるのでスカウトは必ずしておきましょう。

強いスカウト候補に複数回突っ込む

評判がそこそこの場合、全国大会優勝の選手が反応良好になる確率は5%。準優勝でも11%です。
反応悪いだった場合の入学確率は10%、反応まあまあでも60%(体感もっと低いですが)は入学してくれます。
1年目スカウトは2年目秋以降の野手スタメンを揃えなければいけないので、最低でも野手3人出来れば4人確保したい所です。
そこそこや中堅校では履歴書込みで5回しかスカウト出来ないので、確率が低い選手に2回以上スカウトに行く余裕はありません。
1回行って来たらラッキー程度に考えて、来ない前提で残りの4回を使った方が良いです。

観戦や練習試合カードを必要以上に温存する

2枚同時に持てないので、持っている限り次のカードが来ない=育成期間トータルで使える枚数が減る事に繋がります。
練習効率5倍のマスを観戦で踏むなど、明確な目的が無ければ早目に使いましょう。

単独の練習効率アップを気にせず進む

紅白戦・進路相談・特訓マスなどで1人だけの練習効率アップ5倍・6倍が発生した時に、目先の青マス等を踏む為に少ないマス目のカードを使わないようにしましょう。
単独でもチリツモで強くなります。
大きいマス目のカードを使うだけでは無く投手なら投手練習、野手なら野手練習の5を使うなども考えて選ぶと更に効果的です。

以上です。
現状で思い付く物は書きましたが、他にも気が付いた事があれば追加するかもしれません。

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