SOMPO B TO Bの中古介入事業に参入!?

SOMPOホールディングス(HD)がBtoB(企業間)の中古仲介事業に参入する。企業が所有する車両やオフィス器具を売買できるプラットフォームを開発した。複数のオークション市場をまたいで同時出品・入札もできる。相対取引よりも買い手を探しやすく、高値で売れるようにする。
中古市場は大手フリーマーケットアプリ「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」を通じて個人間で市場が伸びている。企業間取引では専門領域ごとにオークションサイトがある場合もあるが、参加者は限られている。SOMPOは企業間取引を仲介するプラットフォームをつくる。

B to C
メルカリ や ヤフオク!

企業間ではまだまだ

確かに職場にあるいらない椅子とかって、家に置いておくのもレイアウト的に微妙よな

新規ビジネス創出のために立ち上げた会社クルーテックラボが複数のオークション市場をデータ連携の仕組みの「API」でつなぐシステムを開発した。SOMPOがクルーテックラボを子会社化してSOMPOオークスを設立した。
9月からまず事故車両のオークション事業を始める。自動車保険の加入者が事故を起こして修理費用が契約の上限に達した場合、保険会社は保険金を支払って車両を引き取る。SOMPO傘下の損害保険ジャパンは年間5万台ほど事故車両を引き取り複数あるオークション業者から選んで出品している。

そう繋がってくるのだな!!

SOMPO自動車保険
メカニズム

事故起こす→修理費用が契約の上限に達する→これ以上修理できない→車を捨てる決断をする→事故車両を保険金を支払い受けとる

この事故車両をオークションに出すと  

誰が買うんだろうね?

オークションサイトでは中古車の残存価値や入札履歴、事故の種類による損傷などのデータを蓄積する。データはSOMPOが出資する米データ解析大手のパランティア・テクノロジーズ(カリフォルニア州)の技術で分析する。事故を起こしても高く売れる車両の保険料を安くするなど、保険やサービスの開発につなげたい考えだ。
オークション事業は、まず関東から始めて2022度中には全国で展開する。重機やオフィス器具などにも対象を広げ、24年に80億円の売り上げを目指す。

目的:的確な保険料設定をし、顧客を増やす

保険料=保険がかけられているものが壊れた時の価値
によって決まる

高ければ保険料を安くしても利益がでる。

なるほどな

面白い

参照:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO63398910T00C20A9EE9000?unlock=1

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