見出し画像

『アートなガラスペン』を見に行きたいけれど神戸だから遠い

とんぼ玉ミュージアム

今、神戸のとんぼ玉ミュージアムで、『アートを楽しむガラスペン〜軸を愉しむ』を開催中。

開催期間は、7月9日まで。

近年さまざまな色の万年筆用インクが作られ、それらを手軽に使えるつけペンとして、色インク人気と相まって注目を集めているガラスペン。 実用性を重視し、シンプルな使いやすいペンが主流のなか、作家のオリジナリティを体現した個性あふれる作品もコレクター垂涎の的となっています。 その多くがランプワーク技法で作られており、本展では、ランプワークガラスミュージアムとしてアートの観点から21名の作家作品を紹介します。 ペンである必要がある?どうやって持つの?といった今まで目にしたことのない、ガラスアートとして軸を愉しむガラスペンをどうぞご覧ください。

https://www.lampwork-museum.com/exhibition
https://www.lampwork-museum.com/exhibition の画像を転載


行きたい!

神戸は車でしか行ったことがない。
何回か行ったけれど、最後に行ったのはいつ頃だろう。

自分の脚で歩き回っていないからあまり記憶がない。

正確にはそれぞれの場所の記憶はあるが街として繋がっていない。

行ってみたい。
が、7月の連休にはこの企画展は終わっている。

普通の土日に行くにしては遠い。

でも見てみたい。

とんぼ玉と私

とんぼ玉を知るきっかけは母。

この年になり、私の趣味というか好きなことの一部は母の影響を大きく受けているなぁと思う。
後は両祖母。

年と共に、母が好きだったものを結果的に私も好きになっているなと思う。

とんぼ玉もその一つ。
母はとんぼ玉や琥珀などをよく買っていた。

今もあるが、私と母は似合うものが違うのでなかなか使えていない。
そのうち活用したいなとは思うが今はまだ。
一つ使えそうな小ぶりなものを見つけて出してきてたまに付けている。

おそらくとんぼ玉作家さんが身近にいたからだと思う。

その作家は森谷糸さん。

母はアトリエにも行っていた。

私も場所は知っているし、行きたいと思いながらこちらに戻ってからまだ行けていない宿題。

母と行った記憶が朧気にある。
が、2009年より前のことだと思う。
遥か昔。

森谷糸さん

森谷糸さんと検索すると、
とんぼ玉と出てくる。

2002年、森谷さんの制作するとんぼ玉が千葉県の伝統的工芸に指定されたのだ。


お嬢様の深冬さんも同じ道に進まれている。

とんぼ玉は私には身近なもので、今も見ると母を思い出し、森谷糸さんを思い出し、懐かしくなる。

ガラスペン

最近、手紙や葉書は相変わらず書いているが、時間と心の余裕がなく、ガラスペンは数回しか使っていない。

私が買ったガラスペンは、丸善とガラスペンメーカーのコラボ作品。

書きやすくて気に入っている。

ガラスペン、また買いたいと思いながらどうしようか迷っていたので、今回のこの〜軸を愉しむ〜が気になって仕方がない。

行きたいなぁ。

首都圏でもやらないかなぁ。

神戸のとんぼ玉ミュージアム

場所を調べる。

日帰りはできなくはなさそう。
交通費は片道15,033円。
指定席とかグリーン車を使ったとしてもたいして高くはならない。

悩ましい。

アクセスを見たが、ピンとこない。
とりあえず最寄りは、

地下鉄旧居留地・大丸前駅か、
三宮・花時計駅。

花時計は何となーく記憶がある。

美術館サイトだと三宮・花時計駅から徒歩8分。
そもそも新幹線は神戸駅?
地下鉄に乗り換えるにしても未知の世界。

大学時代の友達と社会人一年目に、神戸と大阪に行った記憶があるが、どうやって行ったのか全く記憶がない。

異人館とかハーブ園とか行ったけど、スマートフォンもない時代、本で調べて行ったのかな。

ガラスペンの軸は、

購入可能本数:1人3本(同一作家は1本)
本数には追加制作分も含みます。
同日の購入は1回のみです。
先着順となります。(10時時点のご来館者で、希望に重複あれば抽選となります)

会期終了後のご来館、もしくはお送り(送料当館負担)となります。
複数点数ある作品のみお持ち帰りいただけます。
追加制作分は、ご来館、もしくはお送り(送料お客様負担)となります。

https://www.lampwork-museum.com/exhibition/index.php

朝10時、抽選。
それも萎える。

でも、そもそも推しの作家さんがいるわけではまだない。

常設展も気になる。

今日旅を企画するのが好きな友達に会うから一人旅企画してもらおうかな。

週末に1日付けてか、金曜日午後休みをもらい行ってくるか。

検討しよう。

お読みいただき、ありがとうございます。 いいなと思ってくださったら、サポートいただけたら嬉しいです。 いただいたサポートは美術館巡りの活動費に使わせていただきます。