久々のnote執筆です。

中京
11R神戸新聞杯
◎⑫ジュンブロッサム(12〜)
まず今の中京競馬場の馬場状態だが、雨が乾いた影響で圧倒的に内枠先行有利。そして、時計が出る高速馬場である。
ハナを主張したい馬が少ないこともあり、ペースはS〜Mペースを想定。ラスト4Fあたりから徐々にペースが上がる中京2200らしい持続質が問われるレース展開になる。
これらの観点からジュンブロッサムを推奨する。

新馬戦、未勝利戦ではトップスピード不足も、持ち前の持続力でジリジリと足を伸ばした。
その傾向は、アルメリア賞まで変わらずであったが、アーリントンカップで馬が変わったような競馬を見せる。
最後方が目が覚めるような末脚。トップスピード不足感のあったこれまでとは打って変わってラスト3F33.3は明らかに成長を見せた。
5/7の中京は物理的に届かないレース展開。
出雲崎特別では持ち前の持続力を存分に活かしたレースでタイム、上がりともに十分なレースっぷり。
今回、距離延長ローテ＆先行意識が強い坂井J替わりである程度先行してくるはずで、適性はバッチリ。
スタミナが問われるレース展開ならやや不安はあったが、午前中のレースを見る限り、問題なさそうで自信の本命に。

中山
11Rオールカマー
◎④ソーヴァリアント(3〜)
この馬はとにかく機動力の塊だと考えており、直線が短いコースでのギアチェンジ勝負ならタイトルホルダーと双璧を張ると思っている。
そもそも、利尻特別のラップが化け物。これだけでG1級と言いたい。
負けたセントライト記念では、ペースが流れて持続質が問われるレースであり、この馬の強みを生かせるレース質では無かった。それでも先行してコーナー押し上げて先頭に出るという横綱競馬。
バチバチにハマったアサマノイタズラ以外には完勝だったことを見てもこの馬の強さは際立っている。
今回、メンバー構成的にペースはそこまで流れないはずで、持ち前の機動力(ギアチェンジ力)を存分に生かせるはず。