印のイメージ
◉…勝負レース。
◎…単勝本命。自信あり。
◯…自信はないが勝ちそう。人気ならば買う気はなし。妙味あれば買い。
☆…妙味あり。単勝or複勝。
(括弧内は希望オッズ）

中山

11Rフラワーカップ

◉⑥モカフラワー（4〜）

この馬のストロングポイントは、先行力と低速持続力にある。
新馬戦はスローからのラスト3F持続力戦。時計、上がり共に優秀で、2着馬は素質馬のインダストリア。
ラップタイム的には、この馬が刻んだラスト3Fは11.1-11.0-11.4。ラスト3Fからペースが上がったとはいえ、10秒台のラップが刻めず、促してからもジリ脚で伸びており、トップスピードや加速力はそれほど無いものの、持続力が優れていることが見て取れる。
続く赤松賞は、超ハイレベルレース。スタート出遅れて、先行できなかったことが敗因。スローからの加速力戦で、モカフラワーにとっては苦手なレース質だったはずだが、新馬戦同様にジリジリと伸びてスターズオンアースより早い上がりタイム。
クイーンCもまた、ハイレベルメンバーで、スローからの加速力戦。
トップスピードがそれほど無く、持続力に長けているこの馬にとって、中山コース替わりはかなり向くと考えたため本命に。
また余談ではあるが、上級条件の東京コースで前半が流れて、加速力戦にならない時もこの馬にとっては走りやすい条件なはず。