イシューからはじめよ殴り書きメモ#1

190712

2ヶ月位前、相当なスピードで飛ばし読みした本
・「努力」と「労働」は違う(村上春樹『ノルウェイの森』の永沢さんの言葉より)
・時間をかければアウトプットが出るわけではない(10時間毎日勉強しても東大落ちる人もいるし、4時間しか毎日勉強しなくても余裕で受かる人はいる、というはるか5年前の高3の記憶より)
・ノーベル賞が取れるテーマ、ラボを選んだ(1987年ノーベル生理学医学賞受賞者、利根川進が言ったらしい言葉より)
自分の実感としては、何が大切なのかを見極めてから頑張ることの重要性は、頭では分かっていた(分かったフリかもしれないが)ので、再確認要素が大きかった印象だった。
しかし、今マルチタスクに追われて、頑張ってる気がしてるのに、思ったように回せてない現状もあり、改めて読み直すことに。

(また箇条書きっぽい、、ちゃんとまとめなきゃな)
(まだ全然読めてない)

はじめに
「悩む」=「答えが出ない」という前提のものに、「考えるフリ」をすること
「悩んでいると気づいたら、すぐに休め。」
「10分以上真剣に考えて埒が明かないのであれば、それはもう悩んでしまっている可能性が高い。」

序章 脱「犬の道」
バリューのある仕事とは
イシュー度が高く、かつ、解の質が高いもの、がバリューの高い仕事
※イシュー:2つ以上の集団の間で決着がついていない事、かつ、根本に関わる問題
・踏み込んではならない「犬の道」
「犬の道」= 解の質を高めてから段々イシューを高くする方法
努力と根性では、イシューを高くすることはできない
しかも、解の質を高めることにはそもそも非常に時間がかかる
だから、最初にイシューの高いものを見極める必要がある
まとめると、「正しい問題」に集中した、「正しい訓練」が成長に向けたカギ
・根性に逃げるな
改めてだが、労働時間なんてどうでもいい
価値のあるアウトプットが生まれるかどうかが重要
・表層的な論理思考に陥っていないか
情報一つ一つの重さや重層性、関連性を認識できているか?
自分の目で確かめたことを基に世界観を作り上げないと、表面的な感じになってしまう
現場での情報を大切にしよう
・深い理解、にはそれなりの時間が必要
深い理解、深い文脈を網羅的に把握することには時間がかかる

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