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2024年5月*岐路に立つ私たち*「自分に忠実に」を始めよう

4月を振り返れば、なんて目まぐるしい月だったことでしょう。
四月尽、兎走烏飛なる想いしてうつつも夢もうつろうばかり/佐山みはる(自作)

兎走烏飛(とそううひ)は時があわただしく過ぎ去っていくことの例え。「烏」は日(太陽)、「兎」は月を意味し、転じて、月日・歳月。


2024年4月の数秘は3(一桁にする前は12)で、様々な出来事を通して自分を育てる月でしたが、水星逆行の影響もあってトリック&トラップが多い月だったなぁと思いました。



5月の星読みの前に、備忘録も兼ねて4月末の出来事について少し書きます。
相変わらず全体的に長いのでお急ぎの方は、目次の「天体の動き」に飛んでくださいね。

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4月末の出来事

馬が駆け抜けるように4月が終わっていきましたが、火星と海王星の影響と思われる災害が起きていました。


米南部で竜巻、4人死亡 中西部でも犠牲者 - 産経ニュース (sankei.com)
オクラホマ州で27日夜に25個の竜巻が発生。州内で100人以上のけが。

ダム決壊し45人死亡 ケニア:時事ドットコム (jiji.com)
ケニア南部マイマヒウ近郊でダムが決壊し、45人が死亡した。

インドネシアのルアング山が再び噴火、国際空港閉鎖 - The Japan Times

ルアング火山は4月17日も大規模な噴火を起こしていました。噴火活動は継続しています。

そういえば、4月17日は、愛媛県と高知県で震度6の地震がありましたね。
【地震情報】愛媛県と高知県で震度6弱 津波なし | NHK | 愛媛県

偶然なんですが、4月15日の「朝の夢で、地震が来ますよ、という女性の声を聞いた」と、Xに書いていたことにさっき気づきました。

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4月29日~30日は、サウジアラビアや中国、チリでも、竜巻豪雨による洪水がセットで起きています。


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それから、こちらも天体の影響が考えられるのが、アメリカの大学で起きている抗議デモです。
過去1週間半の間に、少なくとも120の大学キャンパスでパレスチナ連帯と反戦の学生運動が行われているそうです。


100以上の大学で抗議活動が起きているわけは、若者にありがちな感傷的な衝動ではなく、「所属大学に対し、イスラエルへの投資から資金を引き揚げるよう要求している」そうです。

大学の基金は、研究室から奨学金基金に至るまで、あらゆるものに資金を提供しているが、その大半は、数百万~数十億ドル規模の投資による利益を利用しているとのことで、大きな大学ほど投資額も大きいわけですね。

学生活動家らは、イスラエルでビジネスをしている企業やイスラエルの組織と取引をしている企業は、現在進行中のガザへの戦争に加担していると指摘。それらの企業に投資している大学も同様だと主張している。

【解説】 米大学のガザ戦争抗議、学生らは何を求めているのか - BBCニュース


私が注目しているのは、56年前に激しい反戦抗議デモの中心となったコロンビア大学キャンパスです。
まるで1968年の再現(日付まで同じ)のようなことが起きています。
en:1968 Columbia University protests

やはり、1968年のコロンビア大学の抗議活動は、今回と同じように大学と米国のベトナム戦争を支援する組織とのつながりに学生たちは反対していました。


最初の大規模弾圧が行われた1968年4月30日(時間不明のため12時設定)ニューヨークでホロスコープを立ててみると、牡牛座火星と蠍座海王星、獅子座木星でTスクエアになり、乙女座の天王星と冥王星がコンプロマイズにしています。

牡羊座金星と頂点に天王星、海王星のヨドも出来ています。土星は北ノードとコンジャンクション。
ノード軸が牡羊座天秤座で、それぞれのルーラー(火星、金星)が刺激されています。また、金星は牡牛座のルーラーでもあるので、火星と金星はミューチュアルレセプションしています。

1968年4月30日
外側の円は2024年4月30日


太陽の位置が同じになるのはともかく、56年前の北ノード(牡羊座17度)に、トランシットの水星がぴったり重なっています。
トランシットの北ノード(牡羊座14度)もコンジャンクションの範囲です。

ネイタル火星にはトランシット木星がぴったり重なっています。
トランシットカイロン(牡羊座20度)もネイタルの土星、北ノードとコンジャンクションです。やはり56年前の星配置とシンクロがしてますね。

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「2024年は風の時代の本格始動」や他の記事にも書いたように、そういうことが起きやすい星配置ではあります。

数日前に、フランスのソルボンヌ大学生を警察が追い払っている動画が出ていたんですが、まだとても小規模でした。
1968年にフランスで起きた五月革命では、フランス全土に抗議活動が拡大し、数週間経済がストップしたという話でしたが、今回はアメリカがメインステージになるのかもしれないですね。

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カリフォルニア大学ロサンゼルス校は、警察がゴム弾(殺傷力が少ない)を使って集会をしていた学生たちを撃っていました。
殺傷力が少ないと言っても、撃たれて大怪我をした学生もいました。

自国の学生に銃を向ける国家権力(政府)。
まるで「いちご白書」のラストシーンのようでした。

夜が明けた現場(UCLA学内)


日本でも東大と上智大のキャンパスで抗議活動に集まって来始めているらしいですが、現在の若者に60年代、70年代の若者のような激しい、というか狂信的な正義感があるとは思えないんですよねぇ。
カルト的な組織が混入しているとやばいですが。


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そして、私の個人的な関心事ですが、英王室のウィリアム皇太子が結婚13周年の記念の写真を公開されたんですけれども、ごらんのとおり13年前(結婚式は2011年4月29日)の写真でしかも白黒。
キャサリン妃ががん治療中なので新しい写真が撮れなかったということで、古い写真なんでしょうけれど。

この写真もフォトショップで修正されているんですよ。皇太子の顔や頭が。
白黒のせいなのか、キャサリン妃は老けて見える。

今年のニューイヤーカードも白黒写真で、「新年なのに?」といぶかしく思ったんですが、何か意図があるのじゃないかと英語圏では勘繰っている人が増えている気がします。


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さても五月。風光る五月。
新緑と香しいバラの季節です。

ベリー公のいとも豪華なる時祷書』の5月の絵も、草木の冠やレイを身に着けて初夏の一日を楽しんでいるのでしょうか。
(また馬が4頭)

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2024年5月の数秘13→4

5月の数秘4は「安定」を意味する、現実的なエネルギーです。
一桁にする前の13は、占星術ではカルマナンバーと呼び特別なエネルギーがあると言います。
カルマと言うのと「13日の金曜日」のような不吉なイメージが重なってしまいますが、実のところ数字には良いも悪いもないのです。

しかし、現在の世界の状況を見ると、エネルギーが強いと言われる13にもっと注意を払わないといけないかもしれません。
安定した土台を作るためには、その土台を据える場所の地盤を確認するために様々な衝撃を与える。それが13のエネルギーなんじゃないかと思います。

13のエネルギーをタロットカードで表すと「死神」のカード。死神は、ハデス(冥界)と冥王星に結びつきます。


『神託のタロット』の死神のカードの意味については何度か書いていますが、死神のカードが出たから死ぬわけではなく、私たちに物事を終わらせるときが来たことを知らせているのです。

そして、その終わりをじゅうぶんに弔い悼むようにと告げています。
哀しいかな。世界が大きく変わろうとしている時には、楽しかった、幸せな思い出も失われて行きます。

というわけで5月もハチャメチャな変化の月になりそうですね。

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天体の動き


1日 火星が牡羊座入り/下弦の月

4月29日に海王星とコンジャンクションした火星は、その強いエネルギーを持ったまま牡羊座に移動しました。
牡羊座は火星のホームグランド(自分の国)です。


火星は、6月9日に牡牛座に移動します。火星の公転周期は約2年、次回牡羊座にもどってくるのは、2026年4月です。

牡羊座生まれの方は、火星が牡羊座にいる6月8日までに、2年間の行動計画を立てるといいですね。

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そして1日は下弦の月でした。下弦の月は、来週の新月に向けて今やっていることの後片付けを始める1週間です。
お掃除を念入りにするのもいいですね。


GWですが、国民の月は3ハウスで、国内旅行(近場)を楽しむ感じ。
ただ金星と冥王星がスクエアなので、物欲や煩悩は凄そうです。

4ハウスで火星と海王星が合、ICに土星とネッススが合で、不穏な気配があります。災害なのかな?北の国からミサイルプレゼンツ?

「GW後半は暑い」と天気予報で言っていたので、それのことかもしれませんが、数日は地震や災害に注意したほうがいいでしょう。

太陽は6ハウスに入るところです。政府は、軍事強化拡大の策があるようです。防衛支出が増えそう。
また、外国人労働者の受け入れが話題になっていますが、未来の傭兵候補なのかなと、ふと思いました。

1日のアストロマップ


火星の動き

火星は、5月9日ぐらいまで海王星とコンジャンクションの範囲を保ちながら、しだいに北ノードとコンジャンクションを取り始め、5月18日頃に牡羊座13度で整列します。

5月18日、19日は、金星と天王星が牡牛座23度で整列し、太陽と木星が牡牛座28度で整列する日(後述)になりますが、この辺りもなかなか激しいエネルギーです。
ノードが絡むと多くの人に影響があるので、できれば嬉しい出来事が連鎖してほしいところです。

その後、火星はカイロンとコンジャンクションを取り始め、30日ごろに牡羊座22度で火星とカイロンは整列します。

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5月1日からキッシーほか国会議員の外遊。5月6日まで。
岸田首相含め政務三役31人、渡航費用12.6億円!円安放置し“血税ごっつぁん”外遊三昧のア然【リスト付き】|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

2024年5月8日新月


トランシットを見ると、8日の新月はキッシーの南ノードの上で起きます。
南ノードはドラゴンテイルですので、過去の行いにスポットが当たることになります。また何か暴露があるのか。

トランシット火星は、キッシーの獅子座水星、冥王星とバイクインタイル。
軍事関係で進展があるかもしれません。


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3日冥王星が逆行開始~10月12日まで

冥王星が3日から逆行(見かけの現象)を開始します。
すでに止まった様に見える状態なので影響力が強まっていますが、逆行直前が一番強いです。事故や災害に注意してください。

冥王星は水瓶座で逆行するため、水瓶座のテーマである「自由」や「解放」に関係した事柄にスポットがあたるでしょう。
現在、アメリカの大学で行われているパレスチナ解放の抗議活動も膠着状態になるかもしれません。


冥王星逆行についてkeiyatlongさんが書かれていますので、ぜひそちらをご覧ください。


現在、水瓶座2度にいる冥王星は、山羊座29度まで戻ります。
これは今年1月11日の新月頃の度数です。
天体の逆行は見直し期間なので、今年早々から現在までの問題点、未解決な部分をやりなおす感じになるでしょう。

冥王星の場合は、個人的な問題よりは社会的なことに焦点を当てることが多いです。
たとえば日本政府で言えば、能登半島地震の復興、裏金問題を正さねばならないわけですが・・・

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戦後始原図のひとつであるサンフランシスコ条約をもとにすると、冥王星は2ハウス経済の場所で逆行します。
34年ぶり(1990年5月以来)ということで1990年5月のトランシットを見ると、冥王星はホームグランドの蠍座(始原図では11ハウス)で逆行していました。
円高円安の行ったり来たりもまたあるかも。

そういうわけで個人の場合は、冥王星の逆行は自分自身の問題にピンとくることがなくても、気がついたら周囲がすっかり変わっていた(付き合う人が変わっていたということも)という感じが多いです。

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4日土星食

4日の掩蔽は、日本からは見えないので影響は少ないと思います。

4日土星食

5日 火星食/海王星食

火星食は日本も進路ですが、中国、台湾、インドネシアのほうが影響ありそうです。火星食は暴力事件が発生しやすいように思います。

5日火星食
5日海王星食
5日火星食時のアストロマップ


そういえば犯行予告?で有名な、アニメ・シンプソンズの予言に2024年5月5日にきのこ雲の絵があるようです。

5月5日は太陽が牡牛座15度で、不動宮のミッドポイントです。
火星と冥王星(逆行中)がセキスタイル、水星と冥王星がスクエア。月とノードが合。3日後の8日は新月なので、エネルギーも激しくなっています。

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8日新月(数秘3)

日本は、9ハウス牡牛座18度の場所で新月になります。
サビアンシンボルは「新しく形成される大陸」。自分に忠実になる、というような意味があります。

9ハウスに5天体も入っている過密ステリウム。外国に関係したこと、貿易、外国債などが浮かびます。
木星がMCにコンジャンクション。天頂に木星が来ているとき、良い事があると見ることも出来ます。うーん、でもどうですかね。恒星アルゴルもすぐ近くにあります。
太陽&月と土星がセキスタイルでノード軸のヨドぽい。
新月の影響は約1ヶ月ですが、2週間後の満月以降、弱まっていきます。

8日新月のアストロマップ


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13日太陽と天王星がコンジャンクション

牡牛座23度で太陽と天王星がコンジャンクション。

19日金星と天王星、太陽と木星がコンジャンクション

牡牛座23度で金星と天王星が整列します。
同じ日に、牡牛座28度で太陽と木星が整列します。
16日に水星が牡牛座に入っており、牡牛座に5天体。

火星と北ノードがコンジャンクションなので、災害が気になるところです。

13日から一連の流れで、「牡牛座」「天王星」が目に付きます。
そこに太陽、金星、木星も関わっているので、お金の価値やモノの価値、人生における価値観に注意を引き付けられるのかもしれませんね。

金融占星術のメリマン氏は以下のメッセージを寄せておられました。

5月中旬には抗議活動や反権威主義的運動が流行し、現状に対する混乱や騒乱、妨害運動へと駆り立てられる。この状況は社会的な衝撃となり、ビットコイン、ナスダック、穀物(食糧品)市場など、いくつかの金融市場の極端な値動きと同期する可能性がある。

原文の翻訳記事R.S.H.__言葉のパワースポット:レイモンド・メリマン 週間コメント4/29【金融アストロロジー】 (blog.jp)


太陽は翌日20日に双子座に移動するので、牡牛座の恩恵を受け取っておきたいところです。

19日は日曜日なので、自然の中に出かけたり、スポーツを楽しんだり、手間のかかった料理を作ったり(リッチな感じのレストランでお食事もよい)、音楽や芸術鑑賞もよいと思います。
五感に刺激を与えることをすると良さそうですね。1年間のお金の計画を立てるのも良いでしょう。

5月19日アストロマップ

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23日射手座の満月(数秘9)

太陽は双子座、月は射手座の各2度で向かい合います。


ん~これは、占星術的にはヤバイ配置です。
前後日に何か衝撃的なニュースがあるかも。念のため、前後数日はお気をつけください。
詳しくはまた。

23日満月


26日木星が双子座入り~2025年6月10日まで

木星は「幸運の星」「発展の星」と言われるので、木星がやってきた星座生まれの人には幸運が舞い込むなんて言われます。
来年6月までは双子座生まれにラッキーチャンスがあるということですね。

全体的には、双子座の性質が拡張されるので、「情報・通信」「AI」「コミュニケーション(SNS)」「旅行」「教育」「ビジネス」などの分野で発展がありそうです。
短所としては、ネット依存になりやすいことでしょう。

木星は10月9日~2025年2月4日まで逆行しますが、双子座内での逆行です。


31日 土星食/下弦の月/水星天王星コンジャンクション

牡牛座24度で水星と天王星が整列します。    

土星食

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「表現の自由」の制限始まる

1日に米国下院は、イスラエルに対する発言や抗議を全面的に禁止する法律を可決しました。

反ユダヤ主義(antisemitism)啓発法案が米下院を通過した。反ユダヤ主義は、伝統的にユダヤ人に対する偏見や敵意を意味するが、最近はこの言葉の定義が再編されつつあり、イスラエル政府に対する批判や偏見も含まれる傾向にある。
 この法案が成立すると、米国内ではイスラエルに対する発言や抗議が禁止される見通し。
米国全土の大学で繰り広げられているパレスチナ支持運動は、イスラエル政府に対する強い批判であるが、この法案成立によって取り締まりが強化される。イスラエルのネタニヤフ政権によるパレスチナ人の虐殺をナチスによる虐殺に例えると、逮捕されるもよう。

今のところアメリカのみですが、日本も安易に加わりそうですね。

以下の反ユダヤ主義の例は、公共生活、メディア、学校、職場、および宗教領域に適用され、全体的な状況を考慮して以下が含まれます。

ガザの虐殺に反対することも「反ユダヤ主義」となるようです。
良くないこと良くないと言って罰せられる、おかしな世界です。

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タイミングを同じくして外務省が、偽情報の拡散を含む情報操作への対応|外務省 (mofa.go.jp)を発表しました。
誰が偽情報と判断するのか、SNSの投稿であるワードをはじくようにするのか、シャドウバンするのかわからないですが、もうこのGW中に始まっているような感じがします。

政府が「誤情報」常時監視 6月にも閣議決定へ 感染症対策の一環で 言論統制の恐れも(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

おそらくGWの今週は、円安の影響でステイホームしている人が多そうですし、SNSにおける情報監視が強化されそうですね。
AIに訊いたら、日本政府は災害、健康、経済、社会問題(人権、労働)の情報を監視する方針だそうです。

私は、昔の江戸城があった近辺にお住いのご一家のことは必要以上には書かないようにしているんですが、ここ数日タイムラインに頻繁に流れて来るのが、御兄弟の奥様方への誹謗中傷です。
これもあとで大変なんじゃないかなぁと、他人事ながら心配しています。

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まとめ

火星の牡羊座入りと冥王星の逆行もあって、ハチャメチャな月になりそうな5月です。
私たちは岐路に立ち、右か左か、権力に従うのか逆らうのか、登山か迂回か、広い門か狭い門か、銅の斧か金の斧か、選択しなければならないかもしれません。

たとえば、憲法改正はまだ猶予があるように感じている人が多いと思います。

読売新聞社は憲法に関する全国世論調査(郵送方式)を実施し、憲法を「改正する方がよい」との回答が63%(前回昨年3~4月調査61%)と、3年連続で6割台となった。
憲法を「改正しない方がよい」は35%(前回33%)だった。

でも、検討する余裕もないほど、いきなり有事が起こされた場合はどうなるでしょうか。憲法改正したい政府は、アレやコレや言ったりやったりするでしょうねぇ。
もしも・・・これは極端なたとえですが、私たちの子どもが敵対国の人質になって「改憲して戦争ができるようにしなければ、子どもが死ぬんだぞ」と言われたら、多くの人が改憲に賛成してしまうでしょう。


国がやっていることを批判することができなくなることは、恐ろしいと思います。

5月のエネルギーは、小手先じゃなくちゃぶ台返しの勢いです。
タロットの「死神」のカードが伝えているように、物事を終わらせる時なのです。災害や金融危機の可能性もあるかもしれません。

でも、見方を変えれば大変革のチャンス。いつもピンチはチャンスということを忘れないでいてください。
今まで誰かの考えに合わせて生きてきたなら、「自分で考える」「自分に忠実になる」ことを出来るところから始めてみることを強くお勧めします。


今回も長い記事になりました。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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