こんにちは！
今回は日常使いの万年筆第3段として、アウロラのヴェネレを記事にしたいと思います。

ヴェネレはサーモンピンクの美しいボディを持つ万年筆です。
お写真がこちら！

本体はもっと柔らかいサーモンピンクですが、かなり暗くなってしまって居る…。
写真って難しいね。

クリップ等の色はローズゴールドです。
なのでとっても可愛い外観になっています。
マーレアドリアとは違った可愛さがありますね。

ニブはEFにしたので、マーレアドリアよりも細め、かつインクフローも落ち着いているので、しっかり細い字幅で書けます。

持ち手部分がブラックなんですが、これが個人的にお気に入りポイント。
最近限定シリーズとして出ているカレイドスコーピオだと、持ち手もボディと同じモザイク調なんですが、インクを吸入するときに汚れやすい部分なので、ここはシンプルな方が好きなんです。スターリングシルバーの持ち手も黒くなってくるのが味ではありつつ、ちょっと気になっちゃうんです…。
その点、ヴェネレであれば持ち手がブラックなのでインク汚れも分かりずらいし、持ち手が黒くなってくることもありません。

書いた感じはサリサリ感があります。これが！アウロラのサリサリ、という感じ。
ただ、ガシガシっと考え事を書き出していくにはマーレアドリアくらいの太さと滑らかさが欲しいので、勉強用のペンの1本になっています。

重さはスターリングシルバーのマーレアドリアよりもかなり軽いです。
ペリカンM400くらいの重さかな、体感ですが。
マーレアドリアは可愛い見た目ですが、重さはしっかりとあります。

入れているインクはファーバーカステルのガーネットレッド！
ガーネットをモチーフにしているため、ちょっと紫色を感じる深みのあるレッドです。
とても使いやすいレッドインクなので個人的にはオススメですが、ファーバーカステルのインクはお高いね…。

この子は今のところ最後の万年筆というポジションになっています。
完全に好みドストライクだったので買おうか悩みつつ、この時点ですでに20本近く万年筆を持っていたと思います。

流石にこれ以上増やしちゃ宝の持ち腐れだ…！と思ったので、最後に気に入った万年筆を1本買うこと&本数を少し減らすことを決意しました。
加えて、今後はもう万年筆は買わない！もし買うなら何かを手放すとも決めました。
そして断捨離をした後、お迎えしたのがヴェネレです。
見た目、書き味ともに満足しているので、今後とも買う予定はありません。

今日は短いですがここまで。
ありがとうございました！