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4月15日: 物流関連の注目ニュース

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。

ダイフク/生産能力増強・物流効率化へ滋賀に2工場棟を起工 - LNEWS

ダイフクは、滋賀事業所において生産能力の増強と工場物流の最適化を目的とした再編を開始すると発表した。この再編には約330億円が投じられ、2028年までに事業所の生産能力を1.4倍に拡大し、外部倉庫を事業所内に取り込むことで物流の効率化を図る。また、老朽化した設備の改修によりBCP対応も進められる。両棟の工事は2024年4月に着工し、G棟は2025年中、M棟は2025年5月に完成予定である。

瀬野川産業 岡山の物流倉庫拡張 建て替え収容能力2.3倍に:山陽新聞デジタル|さんデジ

瀬野川産業は岡山市に位置する岡山営業所で、物流倉庫および事務所の建て替えを行い、新たな施設の業務を開始した。この新施設は収容能力が従来の2.3倍に拡大されている。

物流商社トヨコン、愛知・豊川市内でオートストアの自動倉庫システム採用予定の新物流拠点竣工

トヨコンは愛知県豊川市で新たな物流拠点「豊川ロジテックセンター」を竣工し、2025年5月の本格稼働を予定している。この施設は地上2階建て、敷地面積は4700㎡で、自動倉庫システム「AutoStore」の導入が予定されている。

名古屋トラックステーションでトラックGメンが情報収集 |物流ニュース|物流ウィークリー

愛知運輸支局は名古屋市港区藤前の名古屋トラックステーションでトラック運転者に対する聞き取り調査を実施した。調査では荷主の違反原因行為が確認された件数があり、長時間の荷待ちや無理な運送依頼が問題とされた。

物流系のアルバイト・パート募集時平均時給/3月は2.8%増

リクルートのジョブズリサーチセンターによると、三大都市圏の製造・物流・清掃系の平均時給は前年同月比2.8%増の1188円で、特にドライバーや配送、デリバリー関連の職種が対象となっている。また、首都圏では平均時給が1222円で2.4%増となっている。

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