(この記事は某占いサイトで私が更新したブログを加筆したものです)

ソウルメイト詐欺

私はよくYouTubeであらゆる恋愛相談の配信を見るのですが、

先日たまたま見た配信の恋愛相談(辛口)に

相談者
「相手とはソウルメイトだと占い師に言われたのですが信じていいのでしょうか？」

回答者
「え！？何ですかそれ！詐欺っすか！」

占いは詐欺のような言い方をされていたので、世間ではどのような見方をするのかコメントを読んでいたら

占いをバカにするコメントが多数のなか

「私は現役占い師ですが、そんな鑑定はしません。それは占い師ではなく詐欺師です！」

と、占い師さんからのコメントがありました。

私の感想は、、、、

皆んな好き勝手言ってるなぁ、、笑

何をどう思うかは個人の自由ですが
、相談者さんと占い師さんの状況を聞かずに一刀両断に詐欺師！と否定するのはいかがなものかと思いました。

本人がそう思うなら、そう思っていればいい

私の場合は、占い鑑定のとき、クライアントさんが、相手はソウルメイトなのでしょうか？と質問がきたら

あなたがそう感じるならば、そうですよ！と言います。

私の方からはソウルメイトに寄せていくことはしません。

ソウルメイトについての自分なりの解釈がない人に、ソウルメイトという言葉を使うと、何か特別な出会いかも！と必要以上の期待をさせかねません。

また不倫を正当化するためのワードとして使う人がいるという話しも聞きますが、、

私からしたら、正当化しようが、しまいが、どっちでもよくて、本人がそう思いたいなら思っておけはばいいと思います。

ソウルメイトってなに？

そもそもソウルメイトってなに？って話しなのですが、ネットで検索すれば、たくさん出てきます。

ツインソウル、ツインレイ、ツインフレーム、、いろいろなネーミングがされていて、特徴なども書いたサイトがたくさんあります。

相手が○○メイト、名札でも付けてなければ区別し辛いソウルメイトの種類

( ・∇・)

頭がこんがらがってきます、、。

ソウルメイトは、前世からの『魂の仲間』『魂の伴侶』などと訳されていますが、そうだとすれば、関わり合う人みんなソウルメイトだと、私は思っています。

私にとって家族なんかはまさにソウルメイトであるし、離婚はしましたが、元夫もソウルメイトです。

ついでに言うと元カレも今では疎遠になっている友達もソウルメイトです。

袖振り合うも多生の縁

『袖振り合うも多生の縁』という言葉を聞いたことがあると思います。

道を行くとき、見知らぬ人と袖が触れ合う程度のことも前世からの因縁によるという意味から、どんな小さな事、ちょっとした人との交渉も偶然に起こるのではなく、すべて深い宿縁によって起こるのであるという意味で、

「多生」は、輪廻転生(りんねてんせい)、人が何度も生死を繰り返し、新しい生命に生まれ変わることを意味し、輪廻は、車輪が回る様子、転生は生まれ変わることを意味しています。

ソウルメイトという言葉が流行る以前から、日本にもこういった表現があるということは、ソウルメイトはスピお花畑ワードとか詐欺などと馬鹿にするは少し違うかなぁと思います。

ただ、ソウルメイトでも別れは来ます。

私は元夫と出会ったとき『絶対に運命の人だ！！』と思っていましたが、今では年に1回くらい電話で子供の話をするくらいです。笑

ついでに言うと元カレにも『運命の人』思っていました。笑

ソウルメイトって、人生のステージ、ステージで入れ替わることもあるし、ずっと関わる場合もあって

お互いの魂の成長が同じであれば、ずっと関わりがあり、魂の成長がズレれば、別れを選ぶしかないのだと思います。

いづれにせよ深い関わりを持った相手は、今世では離れてしまって、来世でまた違う出会い方をするんだろうなぁとも思います。

ソウルメイト説にしろ、『袖振り合うも多生の縁』説にしろ

それがホントかウソかよりも、そう考えた方がロマンがあるし、いまの人間関係や、いま起きていること全てが、自分の過去現在未来を含むと思うとワクワクしますよね！

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