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『B2B営業を成果につなぐブランド戦略セミナー』開催のお知らせ

本日は、思いっきり会社のセミナー開催のお知らせです。セミナー主催も1年ぶり、新作も1年ぶり、と久々です。

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ブランドコンサルティングの仕事をしていると、企業の方々から

「ブランド戦略が事業の売上に結びつかず、机上の空論になりがち」
(経営層)

「営業スキルや行動管理だけでは、本質的な売上向上に繋がらない」
(営業部門)

「営業のスキルトレーニングやKPIは導入されているが、結局は個人のやり方やツールを好きに使っているだけで本質的な底上げにはなっていない」
(ご担当者)

という声をいただく機会が多くあります。

これまで多くの企業のお手伝いを通じて、B2B企業に共通した課題があると感じています。

業種や顧客は様々ですが、B2B営業の現場では、自社の強みを打ち出そうとするあまり、顧客には理解の難しい、狭く、深い専門的な領域ばかりを深堀りし、結局自社の価値をうまく伝えられず、差別化できないでいる企業が多いということです。(これは、私達コンサルティング会社も、紺屋の白袴で陥りがちです。B2Bは専門性の高い社内メンバーと顧客に囲まれ、徐々に感覚が麻痺し、差別化がマニアックな枝葉の要素にいきやすい宿命があります)

非常に素晴らしい技術資産や他社にはない強みを持っているにも関わらず、その価値を営業現場で新規開拓すべき顧客に伝えられない。その結果、営業成果に繋がらず、売上も上がらない。

この要因を深掘っていくと、「ブランド戦略」「営業スタッフ」「営業ツール」の3点のバランス~連携の悪さに突き当たることが多いものです。

B2Bは営業の仕組み化やITツールの利用も非常に重要ですが、そもそもの「どのような顧客の検討シーンやニーズに、どのようなコンテンツを打ち出すか?」が社内で整理されていないことが多く、「企業全体ブランディング目的のコンテンツと、商流別の営業目的コンテンツ」の切り分け~鳥瞰が無いままに、各現場で場当たり的に各々が資料作成をして、バラバラの訴求をしているケースが散見され、営業力と業務効率の双方を悪化させている原因になっています。

今回のセミナーでは、対象テーマをB2B企業に絞り、B2B企業ならではの課題と解決策にフォーカスした内容となっております。

上記のような問題に思い当たるフシのある企業の方、10/21(水)@東京・渋谷での開催となりますので、よろしければご参加ください!

詳細~お申し込みは、こちらから。

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