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第十六夜「お願いじゃなく交渉しろ」田端信太郎アドベントカレンダー

こんばんは。今日もお疲れさまです。

クリスマスまでの田端信太郎非公式アドベントカレンダー第十六夜。

第十五夜から読む方はこちら↓

さあ、第十六夜を始めよう。
左手にライターを、右手にモラルを。

※このnoteは本人の許可を得ていない非公式なものです。一方で、noteを書いているのは田端大学の関係者であり、24日間のコメントも彼に近い立場からのコメントが並びます。フラットな目線ではなく偏った立場であることを先に申し上げておきます。

第十六夜「お願いじゃなく交渉しろ」

 給料をあげてくれと言っても中々あがらないですという相談者に対して、

 給料をあげてくれってお願いじゃなく、交渉はしたの?

 こう答えたのは俺たちのサラリーマン信太郎です。彼は給料交渉はやった方がいいし自分もそうしてきたけど、給料をあげてくれとお願いしても意味がないと言います。

 交渉とお願い?どう違うのか。彼は、どちらを選ぶか選択肢を持っているか、が違いだといいます。

 相談者:選択肢を持たずに給料が上げてくれとお願い
 サラリーマン信太郎:給料をあげるか、さもなくば転職という選択肢あり

 給料をあげてくださいというのは交渉じゃなくただのお願いで、給料をあげてください、上がらないのであれば転職します、のように選択肢があって初めて交渉になるのだと。

給料をあげてくれ、上がらないなら転職する

 選択肢を持つことがお願いから交渉に変わる条件だとして、じゃあどうしたら転職の選択肢を持てるようになるかというと、まずは自分で名刺代わりになる仕事をやって結果を出せと。

 その結果を持って転職エージェントを通じて自分が転職したらどう評価されるのか、年の一度の健康診断のように自分の市場価値を把握しておくことが大事だといいます。

 彼は常に、会社に縛られない自由な生き方をしようと言います。(少々口が悪いので)Twitterでは社畜など汚い言葉を使っていますが、真意はこれだけです。

 経済的に会社から自由になろう
 いつでも転職できる状態を作って精神的に会社から自由になろう
 自分の名前で仕事ができるようになって会社から自由になろう

 経済的に、精神的に、自由になり、会社にしがみつかなくても自分の名前で仕事ができるのであれば、残業を拒否したり、自分の意見を通したり、給料交渉したりできるわけで。だって、他の選択肢があるので。

 給料に限らず、営業でも家族会議でも、何かを交渉する時には、受け入れられなかった場合の選択肢を用意して初めて交渉テーブルにのるということで。

Trick or Treat 「お菓子くれなきゃいたずらするぞ」

 お願いから交渉へ、これが会社に縛られない生き方の一歩目だそう。

 田端さんと話してみたい人はこちらから。12月31日入会までは初月に1VS1の面談付き。(1月以降不明)



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