9.受験1ヶ月前になり、学力ではなく周波数を上げてました

※こちらの記事は連載記事です。
はじまりはこちらから↓

昨日の記事で、
転校した後から大学受験に向けての心の変動に通いて書きました。

今日は、その後、本命大学への受験についての葛藤について綴っていきます。


大学生活が現実味を帯びたことで、起きた不調

12月の初めに、
推薦入試で受けた第二志望のK大学に合格しました。

他に滑り止めを受けてなかったので、
ここが不合格だったら、精神的な負荷が心配されましたが、

受かったら受かったで、精神的な負荷があるようで、

どうやら「大学に行く」ということが現実味を帯び、
再び、不安が募ってきた様子。


先生も、このK大学がおススメだったので、

「ここで受験やめていいですよ」っておっしゃっていたし、
私もそう思ってました。


とはいえ、私たちが決めることではないから、本人の意思を尊重したい。

でも実は、こういう病気を抱えていると「決める」というのが一番ストレスらしいのです。


「えー、分からん決めて」ということが多かったです。

だからといって、私が答えを言うのではなく
とにかく後悔のない選択をさせたかった。


年末年始も「勉強しない自分」を責めて、塞ぎ込んでいました。

お正月休みの間に、
「大学の周辺の雰囲気とか見てみる?」
と誘い出しました。


娘は駅の「気」で
「あの駅無理」とか感じる子なので、
それも体感しておいてほしくて。


K大学は、下町にある大学で、家から少し遠い。
周辺住民も素足に雪駄にジャージといういで立ちの方が多い。
(冬ですよ・笑)


本命の大学は、もともと「庭付き戸建てしか建ててはいけない」と
市が定めた高級住宅地を買い上げて建てられた大学なので、
明らかに「気」がいい。

同日に訪れたことで大きく違いを体感しました。

でも、しんどい時は、この「気」が良いところがしんどく感じる物なのです。。。
だから、K大学がいいっていうかな?と思いましたが、

娘が出した答えは、
「やっぱり本命の大学の方が周辺の雰囲気がいいから、住むならこっちかなー」

「本命の受験は予定通りする」
「だけど、学校には行かずに家で自力で勉強する」でした。

(「行く」ことに精神的な負荷がかかるから、
「行かない」と決めて家でやった方が良いという判断)


ちなみに、一校目(K大学)に行ったとき、娘から

「あおいがどっちの大学に通ってるかリーディングしてみて」と言われて、
私「なんかね、芝生でキャンパス生活を謳歌してる様子が見えた」

娘「それどっち?」
私「(本命の大学の景色だと思ったけど、確信はなく)どっちかわからんけど、大学生活を楽しんでいることは確かやわ」

(今思うと、そら、大学生活楽しんでるでしょうね。だって、もうK大学には受かってるから・笑)

C高等学院には、申し訳ないなと思いつつも、
受験まで休む旨をお伝えしました。

ちなみに、このC高等学院は、事前に休むことを伝えると授業料が返ってきます。
ということは、
都合をつけていただいている先生のお仕事が入らないということなので
申し訳ない気持ちもありつつでしたが、

学校の対応は、
「あおいさんの心の健康が第一ですから、それがいいと思います!」
「もし何か聞きたいことがあれば、いつでも聞いてくださいね」と言って下さり感動。

これで心軽やかに自宅学習が始まりました。


自宅学習で上げていたのは学力ではなく周波数・笑

家にいるということは、親が勉強をさせないと!とか思うかもしれませんが、
私は、家でゴロゴロしてても、全然気にならない。

その気になったらやる子だと信じているし
どんな結果であれ、
長女にとって最善の結果にしかならないということを知っているから。


そして後で知るのですが、娘は、この時、受験勉強の合間に、
本命大学の周辺のマンション探しをしていたようです・笑


でも、これってすごく大事なこと。

望みをかなえるには、その望みが叶った状態の周波数にあげることが大事だから、

叶ったつもりで物件探すことで、その周波数になっているのです。

だから、できないことにフォーカスせずに
出来たことにフォーカスするというのもとても大切。


そういう点で、
本人が「学校に行けてない」というマイナスの感情がないことと、
マンション探しで周波数が上がったというのは、めちゃくちゃいい効果があったと思います。


まるで、受験のドキュメンタリー番組・笑

本命大学の入試会場は、
大きな国際会議場。

全部で4日間受験したので、
電車で送った日もあれば、夫号で送った日もあり。


夫号で送った時に、
反対車線で車を止めて、近くまで歩いていき、

「パワーちょうだい」と言ってきたので、
どんなパワー?ってきくと、

「バチコーン」って背中をたたいてほしいと。


軽くたたいたら
「もっと強く!」とか言うので、
何回か喝を入れました・笑

他の受験生の目もはばからず・笑


言葉をかけながら背中をさすって
「バチコーン」ってしてる様子を
夫が車から見ていて、

「受験のドキュメンタリー番組みたいやった」とかいてましたが、

そんな親子、浜口親子しか見たことないわ・笑


受験、完走おめでとう!

本命大学の受験は全日程6日間あるうちの4日間受けました。

帰宅後自己採点しては落ち込んで、
その精神的なプレッシャーもあり、
徐々に疲れが見え始めてていましたが、

私としては、もう大満足。


ようやく肩の荷が下りて、
翌日、大阪に出向いてました(私が)


そして、その帰りの電車で、
私は、生まれて初めて「ノウイング」を体験します。


ノウイングとは
未来に起こることを、あたかもすでに体験したように〝知っている〟こと。

「もしかしてこうですか?」って思っているうちは
ノウイングではなく

「こうである」という確信めいたものが降りてきた時が
ノウイングと聞いていたのですが、

先述の、
「芝生の上で楽しそうにしている」というのは
願望も入っているかもしれないけれど、

この日見た映像は、完全にノウイングでした。


どんなノウイングが起きたか
については、次の投稿に続きます。

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