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記事をシェア“ポケモンで睡眠娯楽化 2020年リリースへ”

共同通信社 2019.5.29 より一部抜粋

人気ゲーム「ポケットモンスター」を手掛けるポケモン(東京)は29日、スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンスリープ」を2020年中にリリースすると発表した。爆発的にヒットしたゲーム「ポケモンGO(ゴー)」は人々の移動を娯楽化したものだが、今度は睡眠をテーマにする。寝た時間や起きた時間、睡眠状況などを計測しゲームの内容に反映するという。詳細は後日発表する。

 これに合わせて任天堂は、ゲームに付属する端末「ポケモンGO(ゴー)プラスプラス」を発売する。昼は「ポケモンGO」と連携してポケモンを持ち歩き、夜は枕元で睡眠時間を計測して結果をスマホに転送できるという。

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ちなみに、私はゲームはあまりしない方だ。
なのであまりポケモンにも思い入れはないのだが、我が家の子どもたちは夢中である。
子どもも大人も、ポケモンは本当に幅広い世代に受け入れられているんだ!と我が子を見て実感しているところだ。
多分、私たちが学生時代から流行っていたはずだから...

その人気のポケモン。ゲームも今までにたくさん出ていたことだろう。
そんな中、登場したポケモンGO。
外出し、歩くことに活用できる試みは面白いなと思っていたのだが、運転中に操作して悲惨な事故を起こしてしまったり、ポケモンの出没するとされる場所に大勢の人が集まって混乱を招いたり、と、悪い面も浮き彫りになってしまった。
今でも時々、大人がなんでこんな何でもない場所にたくさん居るの?と不審に思っていたら、みんなタブレットを見つめて集まっているという異様な光景に、ああ、ポケモンGOか...と遠くから眺めることも。


そのポケモンが今度は健康を思いっきり意識した“睡眠”と絡めてくるというではないか。

ゲームはどちらかというと楽しくて夜な夜なやってしまって睡眠不足...というのがありがちなケースだと思うが、いかにきちんと睡眠をとって規則正しい生活をするか?がポイントの加算(珍しいポケモンを集められる?)につながるという真逆のことを促そうとしている。

寝た時間や起きた時間、睡眠状況などは自己申告なら、虚偽報告もあるのではないのか?と疑問もわくのだけれど、このゲームでは事故や迷惑行為につながるようなことはなさそうだ、という点では安心できそうだ。

それと、早く寝て欲しい、ゲームはほどほどにして欲しいという親の立場としては、
「ゲームやってて夜更かししたら良いポケモン捕まえられないよ?」
なんていう注意ももしかしたらできてしまったりして!?


今、健康な生活を促すためにゲーム性を持たせたアプリの開発がいろんなところで行われている。
なかなか歩けと言われても続かない、早く寝てと言われてもつい遅くまで起きてしまっている、という人間の弱いところを、ゲームをクリアするという達成感が後押ししてくれたら。

単なる娯楽からまた一歩違った価値を示すことができれば、その存在意義も長く認められていくことになるだろう。

...んー、それにしてもポケモン、数が多すぎて覚えられない。

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