ブルーの1カ月

おはようございます!

この記事はツナダイアドベントカレンダー2020 12/24用の記事です。

お久しぶりです。noteで記事を書くのは去年のアドカレ12/8以来1年ぶりになります。改めましてMiku's Origin代表のブルーと申します。ミクオリ内では、舞台設計部門をはじめ、3Dモデリング部門やアニメーション部門、モーション部門などを担当しております。部活では、去年の津田沼祭以降はツナガルダイガクフェスタのバーチャルライブ統括をやらせてもらい、全体の舞台デザインから本番の照明オペレート、MMDのアニメーションやその他ノベルティとかチラシとかとにかくいろんなことをやっておりました。ご来場していただいた方々、日々応援して下さる方々には感謝しかありません。これからも末永くよろしくお願いします。

自己紹介ついでに次のMiku's Originが手掛ける大型ファンメイドライブの宣伝を記事本編が始まる前に書かせて頂きます。


ということで、今回どんなことを記事に書こうかということにひたすら迷いました。もちろん普段はバーチャルライブの制作をはじめ、ひたすら専門的な活動をしていますが、あまりに専門性の高いことを書いても需要があまりなさそうなので、少し迷っておりました。

迷った挙句Twitterでアンケートを取ったところ、

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という結果になりました。うーん難しい。自分がこの界隈でどういった人だと思われ、何が求められていそうか少し考えてみました。

ツナダイのオフ会をやったときは幹事力の鬼と呼ばれ、たきさん(大工大)と喋ってると限界行動力マンと呼ばれ、たかぽんさん(大分大)からはミクオリ全体も含めて(専門的に)まじでやべぇ人と言われ、某企業の社長さんからは大学生ができるようなことではないことを少しやっている人と認識されています。

ということで、今回何を書こうか迷った挙句、上手い感じにアンケート結果のライブ制作の裏側50%自分や部活20%Like10%を反映させ、行動力、専門性、が垣間見えるような記事を考えた結果、このようになりました。

「1か月間、自分の活動について日記・活動内容を書いてみる。」

今この文字を打っているのは11/7ですので、今日から12/7までの間、どんなことをしているのか長々とつづっていきます。1日で複数の事をやっている場合、1つに絞って記事を書いたりするかもですが、かなり長くなると思うので、飽きた時点でブラウザバックしてください♡

{追記}結局途中で飽きました(~∪~)♡

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<11/7>舞台関連のお勉強 イントレがほちい

本日面白いものが届きました。

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以前注文した、舞台・テレビジョン照明技術者技能認定試験問題集の2級の本です。ライブでは照明関連の事をやらせてもらっていますが、ホールとかで仮設システムを組むにも、舞台についてお勉強しないといけません。何か有効なテキストや実際に舞台で教わったことがあるわけではないので、やはり独学ということになります。その独学の知識がどの程度使えているのかの確認とさらに舞台に関する基礎を頭に入れるためこの本を注文しました。実際の試験は実務経験1年以上必要なので、受験資格があるかどうかはよく分かりません。

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さすがに1日で全問題ができるわけではないので(23時までバイトだったのでその後寝る前にやった)、舞台に関する部分を234問分解いてみたところ、正答率が76%でした。なんとも微妙な感じですね。とりあえず、自分の知識をさらに広げられるとは思ったので、購入してよかったと思います。(テレビジョン照明はさすがに分からなかった。)

後はローリングタワー(イントレ)の部品をひたすら調べてまとめていました。建築用の足場として使われますが、仮設システムを組む際にはトラスやレイヤーと同じく使用されますが、普通に欲しいですね。2段で10万ぐらいなのでそれを2セットとみると20万円。。。うーん優先順位的には下がってきてしまいそうです。あと、ローリングタワーの使用には足場等の特別教育の受講が必須なので、気を付けてくださいね。特別教育の受講資格は満18歳以上だったはずなので、大学生以上ということになります。(5m4段以上の場合は足場の作業主任の資格が必要だったと思いますが、こっちは受験資格が実務経験必要だったはずです。)

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<11/8>Mayaのお勉強

というわけで今日はなんとなくMayaでキャラクターを作る勉強をしてみようと思いました。普段ローポリや背景とかはそれなりに作ったのですが、キャラクターモデリングには全然挑戦できていなかったので改めて挑戦してみようと思いました。あと今日やろうと思ったのは、11/7,8で行われたCGWORLDクリエイティブカンファレンスというCG制作の授業みたいなイベントに参加してたので、普通に触発されてるからですね。聖闘士聖夜の大量CGワークの簡略化のための工夫はすごかった。でも、マネできる気はしない。。。

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(以前Mayaで作った部屋のモデリング)

今回は電音部から日高零奈ちゃんのモデルを作り始めます。電音部はBANDAI NAMCO Entertainmentの著作物で、電子音楽が世界のミュージックカルチャーの中心になった近未来を描いたものになります。電音部は初音ミクのようにファンメイドが容認されているのでn次クリエイターが参入しやすいと感じます。しかし、まだ提供されているリソースがキャラソンのように出ている曲であり当然モデル等の配布は存在していませんので、どんなことができるのかよく考えることが必要です。よく秋葉原エンタスさんでDJライブやってますね。行きたいなぁ。そういえばこの子のキャラソン的な曲は[Favorite Days]で作者はkzさんです。(バンナムさん分かってるなぁ)

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普通に考えて三面図もないモデルを作るのって難しいです。まして、初心者ができるようなことではないと思っています。でもやっていきます。(この子誕生日3/9やん...)

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というわけでまだ日高ちゃん要素皆無ですが、素体モデルまでを行いました。このイラスト自体はマジミラ2018のメインビジュアルを手掛けたMika Pikazoさんが書いていて、公式のポスターとか見るとライザのアトリエみたいに太ももがえっちだったので、そんなところを再現出来たらいいなぁと思いつつ、作ってみました。結果は割とおデブそうなモデルになりました。もうちょい訓練が必要そうですね。手とか難しかったです。こんな大きさなのかなと自分の手を見たりしながら、というか三面図ないのは普通にきついですね。フリーのイラストなんかで多少大きさが分かるぐらいはしましたが、それでも難しいです。とりあえず、キャラクターの素体づくりを通して普段使わないツールとかメニューとか覚えられたのは大きいと思いました。次はいつこのモデルをいじれるのか分かりませんが、その時までは忘れずにいたいですね。(2枚目の画像はMayaソフトウェアでレンダリングしてます。特にshaderとかいじってないからArnoldは使ってないよ。)

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<11/9>Fusion 360のお勉強 温泉で休憩!(照明の話があるよ)

課題でもあったので、AutodeskのFusion360のお勉強をしました。なんというか初めて触る3Dソフトってサイコロ作りがちだよね。このソフトはCADを作るソフトウェアです。CADってのはコンピュータで作る設計図みたいな感じです。舞台図面とかこれで作れるようになればいいのかもしれませんね。ツナガルダイガクフェスタの時はIllustratorで書いてました。。

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とりあえず基本操作のキの字ぐらいはわかったのかな?

たかぽんさん(大分大)と話してた時に、たまには温泉でも入って休めと言われたので、久しぶりに温泉に行きました!僕は結構疲れた日が続いた後に行くことが多いです。頻度にすると1カ月に1回ぐらいかな?

大学は新習志野と津田沼にキャンパスがあって、1~2年が新習志野キャンパス、それ以上が津田沼キャンパスになります。千葉県民以外はどこらへんかよく分からないと思います。総武線快速で東京>船橋>津田沼>千葉、京葉線で東京>舞浜>新習志野>海浜幕張という感じです。新習志野キャンパスから歩いて幕張メッセに行けてしまいます!津田沼にも新習志野にも駅近くに温泉がありますので、稀に大学行きたくないときは温泉に行ってしまうこともあったりするとか。。

今回は幕張温泉 湯楽の里に行きました!https://www.yurakirari.com/makuhari/

ここから写真引用します。

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海浜幕張が最寄駅です。海に面しているので、ロケーションが最高ですね。東京湾を一望でき、スカイツリーやレインボーブリッジが見えます。内湯、露天風呂共に充実していて岩盤浴や屋上テラスにハンモックがあったりなど、楽しめる温泉だと感じています。

ちょっと照明に絡んだ話をひとつ。ここの岩盤浴では「ナノミストアトラクション幻夢」という体験が1時間毎ぐらいで行われ、部屋にはナノミストが充満し、雲の中にいるような幻想的な体験ができます。

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部屋前面の両側上方に1台ずつLEDパーライトが配置されており、15分のアトラクション体験中に4、5回ほど青色や黄色、白色などに変わります。もちろんいきなり変わるわけではなくfade 2sぐらいでゆっくり変わるのでビックリはしません。部屋には荘厳っぽいBGMが流れております。光のラインが見えるというよりは、スモーク炊きすぎてよくわからなくなった感じというのが適切だと思いました。まぁ、照明を見に行くところではないので、普通に岩盤浴を楽しんでみてください。

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<11/10> 雑談:すぅしぃ

今日はバイトです。バイトの日は基本的には創作活動できません。普段は大学の課題+創作といった感じですが、バイトの日は基本10時間ほど時間が無くなるので、必然的に課題しかできないんです。明日はメディア基礎の中間試験なので、記事もほどほどにしてテスト勉強といきます。これから特筆して書くことがない日はテキトーに写真挙げときます。

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(昨日、温泉入った後お食事処の刺身の食品サンプル見て食べたくなったけど、高かったので駅前のスシローで小腹を満たした写真)

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これ何に使いますか?(テンプレート)

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<11/11> SAOを見た話と分析してる話(人工知能、HP、CG)

なんとなく気分が上がらない日ってありますよね。本日はまさしくそれだったので、一日中ベッドの上で「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」見てました(Netflix)。僕はアニメ見るときは一気に見るタイプなので、朝から見始めてたので一気に全部見てしまいました。オープニングReoNaさんの「ANIMA」いいですね!ReoNaさんの特徴的な繊細で力強い歌声は初めて聞いた時から虜になると思います。

今回のキーパーソンのアリスという女の子はボトムアップ型人工知能の少女ということもあり、本当に多少なり人工知能を学んでいる学生ではありますが、いろいろと考えさせられるところがあります。

特に自分は知能メディア工学科という学科ですが、まさしく初音ミクのバーチャルライブとかSAOのHMDとか次世代型のメディアを学び、人と人、人と機械、人と機械を通した人など、との情報コミュニケーションを学んでいく学科なので、普段学んでいることを思い出させます。

はたしてボトムアップ型AIが開発される日は来るのでしょうか。というかボトムアップ型ってなんぞやって人が多いかもしれませんね。ボトムアップ型というよりかは汎用型と言われることの方が多いような気がしないでも…。ほとんどの人が普段知っているAIとはトップダウン型であり簡単に説明すると大量のデータの蓄積から学習させ、問題を解決するものであり、あくまで特質的なものにすぎません(犬か猫かを見分ける、将棋をするなど)。それに比べボトムアップ型AIとはいわば人間の脳という生体機関を人工的に再現するこのによって人間の知性を獲得したAIという感じです。ドラえもんとか鉄腕アトムとかの領域ですね(知らんけど)。ただ汎用型人工知能の開発は現段階では実現するのは厳しいとされています。詳しくは自分で調べてみてください。フレーム問題とか調べるとなるほどなぁと思えるはずです。

あまりにも話の規模が大きくなってしまいましたね(笑)。せっかく初音ミクではなくSAOの話をしているので、SAOから学べそうなところを探してみましょう。

なにを記事にしましょうか。ホームページの話をしましょうか。

ゆうて凄いねぇぐらいしか言えないんですけど。そういえば僕は、ミクオリ シンクロニシティのホームページのプロトタイプデザインと大枠のプログラミングをしました。参考に、Adobe XDを使っています。これを新入部員のたくしいさん(千葉工大)が完成させてくれてできたものです。


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ちなみに英語版と中国語(繁体)版はプロの翻訳家にお願いしました。

日本語=両会場をキャラクターが飛び交う 同時中継型バーチャルライブ
英語=Simultaneous virtual live in a flurry of characters in both sites
中国語=角色在兩個會場飛來飛去的,同時轉播型虛擬演唱會

ではもう一度SAOに話を戻しましょう。次はやっぱりCGの話をしたいですね。もちろん皆さんご存じの通りA-1 PicturesさんがテレビアニメSAOシリーズ+映画のCGワークを担当されております。

会社を知らない人のために、担当されているアニメを簡単に紹介すると、
SAO、かぐ告、ハイフリ、ヒプノシスマイク、七つの大罪、アイマス、うたプリ、冴え彼、俺妹、フェアリーテイル、マギ、、、
終わらないのでこの辺にしておきましょう。そういえば今上映中(12/24に上映されているかは知りませんが、)思い、思われ、ふり、ふられもA-1 Picturesさんのでしたね。

先日のCGWORLDカンファレンスでも今年10月から放映しているSAO WoUでの制作カット事例をもとにしたチェックバックについてご説明されていました。その考え方や気づきはミクオリ内部でもPV制作や他色んな所で生かせそうです。

SAO見てない人は見ようね(ニッコリ

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<11/12> Maya風blenderの話

ここまでで何となく察する人は察すると思いますが、バーチャルライブ制作って実はあまり初音ミクと関われないんですよね。僕が作曲部門は管轄外ということも大きいですが。今日はぶっちゃけSAO振り返りながら惰性の日常という感じだったのですが、20時から部内の進捗報告会だったこともあり、その付近の時間からは少し活動していました。

今日はblenderです。普段僕はMayaを使っています。ざっくり違いを説明しますね。
     blender     Maya
価格   無料      27万/年(学生非営利のみ無償)
機能   多い      めちゃくちゃ多い※1
現場   ※2      ※3

※1Maya開発者でさえすべての機能を把握できていないとすら言われる
※2学生や趣味の人はたいていこっち
※3企業クラスになるとMayaか3ds Maxの2択(両方同じ会社のソフトね)

なので普段はMayaを使っていますが、学生じゃなくなったらちょっときつくなってきます。最近インディー版という安いのが出ましたね。収益や他のラインを一定以上いかない人向けで価格は4万/年という破格!(破格?)

それでまぁblender自体は僕のPCにも2.79bという少し前のバージョンのが入ってはいましたが、基本使わずに放置していました。というのも複数のCGソフト使う人あるあるかもしれませんが、一つのソフトに慣れすぎるとUIとかショートカットとか細かい作業まで少しずつ違うので非常に慣れません。特に3DCGソフトはショートカットが多いので、違うたびに考えるのは非常に手間です。だからblenderをいじってなかったのですが、友人がblenderのUIやショートカットをMaya風にするアドオンを紹介してくれたので、思い切って、blenderを2.90にバージョンアップし、アドオンを入れてMaya風に使えるようにしました!

こやつです。僕と同じようにMayaで慣れてて、blenderもやりたい人は使ってみるといいかもしれませんね。

本来のblender

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Maya風のblender

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Maya

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(1枚目本来のblenderの参考画像はhttps://ameblo.jp/kay-nea/entry-12622356567.htmlより引用)

何となく似ているのが分かりますか?僕にとってはかなり使いやすくなりました。アドオンのインストール方法が本来のやり方と少し違うので、上に挙げたサイトを見ながらやってみてください。

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<11/13> イルミネーションズ!

雑談:バイトの労働と休憩の時間は
(労働、休憩、労働)=(3h、1h、4h)よりも(4h、1h、3h)の方が好きです。自分で選べないので、その日行ってからのお楽しみです。見事なまでに朝三暮四。お前は猿かと。

ということで今日はバイトです。前にも書きましたがバイトの日は基本的に創作時間はありません。今日も11時に家を出て23時に帰ってきました。
ということで今日は海浜幕張駅付近で見てきたイルミネーションを紹介していきます。(全部は紹介できないので、自分の目で確かめてください。)

1件目 幕張メッセ

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バイトの休憩中に自転車で行きました。最近は暗くなるのが早いですね。
ほとんどLEDパーライトで構成されていました。壁のウォッシャーもLEDパーライトで代用していました。ゆっくり色が遷移しています。吊られた照明はテラスの椅子や机をきれいに照らしています。

2件目 海浜幕張駅 北口

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この文字のMAKUHARIは去年も見た気がします。撮影したときにカラーフィルムで色を変えて見せてるのかと思ったのですが、動きながら見てみると、角度を変えながら見ると色が変化して見えるということに気が付きました。すごいですね。スマホのカメラしか無かったので綺麗に取れていませんが、上のキューブみたいな照明も多面体でフィルムが張られています。

3件目 海浜幕張駅 南口

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これが目玉だったのでしょうね。ドーム型の大きいイルミネーションでした。これに関しては少し細かく書いていきます。
まずドームですが、六角形(正六角形ではない)のアクリル板みたいなものをねじで止め合わせて半円球型のドームになっています。中は、ホリゾントライトが全体の外枠を囲むように設置され中央地面にはスピーカー、この2つの間に少し大きめのカラーボールのようなイルミネーションライトがありました。単管パイプで立体物を構成して、枝のようにミラーボールが複数設置され回っており(地面にも複数回らず置かれていた)、筒が長めのスポットライトが角度調整されて、ミラーボールには地面に複数設置されたムービングスポットライトが当たりドームのアクリル板が透過スクリーンのような役割をし、ドーム自体、そして外側のビルを照らしています。

ずっとブルーの光一色で、色の変化等はありませんでした。案の定、僕は設置された機材をみてしばらく興奮していたのですが、いきなり音が鳴りだしイルミネーションショーが始まりました。以下に限定公開のYoutube貼っときます。

綺麗でした。。2020/01/17までやってるみたいなので気になる人は見に行ってみてください。

さて今日は寝ます。おやしみ。。。。。

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<11/14> MMD> Motion Builder> マジカルミライ> マーザさん

今日はガンガン作業していきます。discordの作業通話用の鯖立てたのでよろしくです。

何も意識せず画像ファイルをアイコンにしたのですが(上のCyanの照明の画像)、これはMayaでやってます。雑ですね。

そろそろミクさん出さないと、たきさん(大工大)に怒られそうなので、アニメーション関連を進めていきます。

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よし、内容に規定はないな!じゃあこのままのノリで突っ走りましょう。

さて、今日はミクオリ関係ではないのですが、制作依頼のきていたMMDを進めていきます。普段MMD触らないので触るたびに新鮮さを感じます。

ミクオリのモーションはOptiTrackで撮ることがほとんどです。撮ったデータはFBX(Binary)で書き出してMotion Builder(人によってはBlender)で修正作業をします。ちなみに今日までMotion Builderは沢山使っているのですが、いつでも使っているのであえて記事にするのを後回しにしています。詳しい説明はその時にしますがざっくりいうと、Mayaが3DCGに関してほとんど何でもできる(モデリング、リギング、アニメーションなどなど)のに対してMotion Builderはアニメーションに特化したソフトウェアになります。

ちなみに普段MMDに慣れている人はMotion Builderいじるとあまりの難しさに絶句すると思います。(そのぐらいMMDは使いやすいソフトなんでしょうね。)ただMMDのソフト自体がかなりガラパゴスな一面があるので、モデルのPMXファイルとかモーションのVMDファイルとかMMDでしか使えないのが非常に不便です。世の中に存在しているほとんどのアニメ―ション作品はMayaとかMotion Builderをはじめとしたソフトウェアで作られています。もちろんマジカルミライも例外ではありません。

せっかくなのでマジカルミライの話を書きましょう。みなさん円盤買ったときとか、ちゃんとクレジット読んでいますか?僕は気持ち悪いくらい読んで、企業を調べまくっています。

マジカルミライのアニメーションに関して、モーキャプはSEGAさん、アニメーションはマーザ・アニメーションプラネットさんが担当されています。このぐらいはある意味バーチャルライブやっている人間なら常識ぐらいに把握しておいてほしいところですよ。知らない人は少し勉強不足と感じます。

マーザ・アニメーションプラネットさんはSEGAの子会社です。主な制作作品はマジカルミライやDIVA、プロセカをはじめとした初音ミク作品、スプラトゥーン、あんさんぶるスターズのライブ、ソニック映画、PSOシリーズOP、ルパン三世のCG映画などなどです。

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使用ソフトはこんな感じです。僕も聞いたことはあるけど、いじったことがないのが多いですね。

えっと、MMD>MoBu>マジミラ>マーザさんといった感じで話が脱線してきたのでMMD>MoBuまで一度話を戻しましょう。

モーキャプをベースにアニメーションを作っている企業はMoBu使うのがかなり多いですね。それでもモーキャプしたデータをMMDで使いたいという人は多いと思います。

まっちゃんさん(大工大)がモーキャプデータをMMDで使う方法を簡単にツイートしていますね。大阪工業大学さんは大学内にOptiTrackがある非常にいい大学です。千葉工大はない。OptiTrackで撮ったデータをBVHファイルで書き出し、UnityVMDRecorderでVMDとして出力しているようですね。僕もVIVEとUnityを使ってモーキャプするときにUnityVMDRecorderを使ったことがありますが、特に難しいことはなく無料で使えるのでダウンロードして使ってみてください。

一応他の方法を上げておくと、昔大工大さんがやっていたLiveAnimationというソフトウェア(無料)を使う方法があります。しかし、LiveAnimationも個人が作ったソフトで、正直ちょっと使いずらいので可能ならUnityでやったほうがいいかもしれません。エラーが起きやすい印象です。BVHでインポートしてVMDでエキスポ―トするだけなので簡単なのはLiveAnimationを使う方法です。あと、LiveAnimationはすごく処理が重いのでちょっと注意してくださいね。

ミクオリではMMDではなくOptiTrack使ってモーキャプし、blenderやMaya、Motion Builderでモデルを自作し、アニメーションを作る団体なので、OptiTrackのFBX(Binary)ファイルで書き出し、blenderやMayaのFBXモデルと一緒にMotion Builderで編集していきます。ただ、MMDでは当たり前にできたこともMoBuでは非常に厄介なステップを踏みますので、相当の勉強が必要になりますので、そこらへんは覚悟して使ってみてください。

例えば、MMDでは普通他の人が作ったモデル・モーションをいじることになると思いますが、そのときモデルをインポートし、モーションをインポートすると勝手に当てはめてすぐに修正作業に入れます。

しかし、MoBuでは自作モデルと撮ったモーキャプデータの両データのキャラクタライズ、その後両データをインポートしたのちリターゲット、プロット(他ソフト(本格的なソフト)で言うところのベイク)とかが必要になっていきます。

頭が?で一杯になりますので要はすごく難しいのです。僕も何度も挫折しました、少しトラウマを抱えているソフトです。

あからさまに記事が長くなってきました。MMDの事を書くつもりで書き始めましたがMMDはいつでも書けると思うのでまたの機会にしておきましょう。では以上!作業しに戻ります。ちなみにここまでで10500文字ぐらいだそうですね!

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<11/15> 会場選び 他

今日もバイトでございます。ちなみに僕は1日あたり9500円程度稼いでおります。そして当たり前ながら機材費やらに消えてゆくのです。悲しいわね。

バーチャルライブを行ううえで大きくお金がかかるところってどこでしょうね。ところでミクオリは全7部門で構成されています。アニメーション部門、作曲部門、舞台設計部門、3Dモデリング部門、プログラミング部門、モーション部門、イラスト部門ですね。ミクオリ内で1番お金がかかっている部門は当たり前ですが舞台設計部門です。大道具や照明機材や映像システム周りですね。うちの中では厳密には舞台設計部門として計上しているわけではないのですが、会場費も馬鹿にならないくらいかかりますね。

というわけで今日のテーマは会場にしましょう。
そもそもですがミクオリは千葉工大の学生で構成されているだけであって、千葉工業大学とは何も関係のない団体です。その為、千葉工大内の施設が特別に使えるということではありません。去年の学園祭も一般有志団体として使用していました。部活団体ではないのです。よって僕らのライブは基本どこかの施設を借りることになります。次のライブでは松戸市民会館と同志社大学のハーディーホールを使用します。

さて会場ってどんな種類があるのでしょうか。
バーチャルライブを行うのにはある程度の広さが必要です。とりあえずバーチャルライブができそうな場所の候補を適当に上げたうえで、グルーピングしてみましょう。

教室、大き目カラオケボックス、クラブハウス、ホール、コンベンション施設、屋外ステージとかでしょうか。

教室…大学の教室を使うなど(例:文化祭の教室 0円)
カラオケボックス…やったことないけどね(例:フルタイム 1000円)
クラブハウス…オフ会のファンメイドとか?(例:10万ぐらい?)
ホール・屋外…完全にピンキリ(例:1日数十万とか)
コンベンション施設…メッセとかインテックスとか(例:メッセ 230万)

➀値段と広さによるグルーピング

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個人規模であることを考えると値段を抑える必要は分かります。そしてバーチャルライブには広さが必要です。ということでまずは値段と広さを軸にしてグルーピングしてみました。僕の中ではこのようなイメージです。可能な限り広い場所となると、それに比例して値段も上がっていきそうです。ミクオリは現段階ではホール規模です。当然広いほうが演出幅が広がりますがその分経済的な負担や労力は増えていきます。

➁収容数と観覧方法によるグルーピング

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次はお客さんをテーマにグルーピングします。収容数と立ち見か椅子かを分類しました。立ち見とはつまりお客さん自身が客席場所を自由に移動できる(ジョイポリのライブのようなイメージ)ことを、椅子はすでに座席が設置されていて、基本的に場所の移動がきびしいことを、立ち見かつ椅子は主催の判断で比較的容易にどちらのスタイルにもできるということを表しています。広さ的に1番残念だった教室は観覧方法はコンベンション施設同様に立ち見かつ椅子に分類されていますね。

何がいいということではなく、会場を分類していきましたが、バーチャルライブの会場を考えたい人がいればこの図が少し参考になるのかなと思います。

さて、順番が分かりづらくて申し訳ないのですが、今日もバイトの帰り際に海浜幕張駅付近でイルミネーションを見てきました。

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トラスでの照明装飾です。綺麗ですね~。特に色が変化することはありませんでした。普通に考えてクリスマスの緑と赤でしょうね。下からLEDパーライトでトラス全体を装飾しています。トラスはフランジ式(ボルト式)300角のアルミトラスでした。

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照明灯体を出し入れするためだろうか、下はトラスL300のボックスです。ボルト接続が4点だけだったので、少し怖いですね。照明は調べたところ中国のRigeba社の7*10Wの照明でした。品名は分かりませんでしたが、型番はRG-P47TC10-We7Aです。ご参考までに。

さてさてトラスに照明を当てた装飾は僕も大好きです。やはり金属感あるものを照明で綺麗に映せるからでしょう。ツナガルダイガクフェスタではバーチャルライブ全体の統括をやらせて頂きました。その中でも舞台のデザインと照明とかの配置はすべて僕が行っているのですが、フェスタの中にもトラスの照明装飾は行いました。

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合計8本のアルミトラスを使っています。その1本ずつにLEDパーライトを設置し照明制御をしました。もちろん1本ずつ光らせられますよ。

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一応、舞台平面図の一部を抜粋してきました。本番はこれではなく少し変更しているところもあるのですが、これは変更前の資料です。

アルミトラスがあるだけでもライブの規模感を大きく見せれるというメリットがあります。ツナダイフェスタのお客さんが入場してくるとき、お客さんが規模感を見て驚いていたのを鮮明に覚えています。

さて今日はバイトで雑談を書いていくつもりだったのに気づいたら長くなってしまいました。この辺でやめておきましょうか。ではおやすみ。明日は作業できそう!最後に、ボーマス行きたかった。

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<11/17> Fusion360のお勉強

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久しぶりのFusion360です。フォームとかオフセットあたりを弄って最後にレンダリングしています。CADなので当たり前ですが、Mayaとかより設計しやすくプロダクトを作るうえでは必要になるのが分かります。実際の大きさとかだけでなく、ある程度のマテリアルは用意されているので、伝えやすいという側面も理解しました。下は色違い(実はちょっと違うプロダクト)です。違う部分はねじが入ってるか否かぐらいですけどね。

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たまには記事が少量の日があってもいいでしょう。では!

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<11/17> MATLABのお勉強

今日は作業を多くしようと思ったのですが、課題の量がえぐいのでそちらを片付けていました。ということでMathWorks社のMATLABを紹介しましょう。MATLABはディープラーニングやデータ解析などで良く用いられるソフトウェアです。そしてMATLABというプログラミング言語で扱います。なんせ解析とかですから、数学に特化していると言えますね。価格は正直高そうです。一般では永久ライセンスが285000円します。学生は5000円程度だったと記憶しています。そして数学分野別のアドオンを別途購入したりして、自分の用途に合わせて使っていきます。

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ちょっと使った後なので、汚いですが、こんな感じです。今日だけで6時間ぐらい使っていました。作業したいです。

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<11/18> ブルーと初音ミク LINE嫌いとDiscord好き 学食

バイトです!バイトばっかりですね。さて今日は何の話を書きましょうか。いい加減初音ミクのことかけや!って怒られそうなので、初音ミクとの出会いを書いてみましょうか。

初音ミクを知ったのは2010年にハジメテノオトを聞いたのがきっかけだったと記憶しています。もう10年前…コワイ。初めて行ったイベントはDAIBA de DIVAの1回目の時です。2012年で小6ですね。まだまだ初音ミクには疎かった気がします。これは嘘っぽい本当の話なんですが、DAIBA de DIVAライブでミク廃を見てなんか知らないけど「こうやって心から騒げられる人になりたい」と思ったことを明確に覚えています。でも、そこから数カ月は初音ミクは知ってるけど、特別に聞くわけではありませんでした。その後やはり時代がボカロ黄金期だったことも影響してるでしょう、いっぱい聞くようになり、今思えばお台場で思った心から騒げる人に自分も気づいたらなってたな、とよく思います。

その後も普通に初音ミクのイベントにはよく言っていました。特に幕張メッセは千葉県民としてはとても近いので、超会議3のときから皆勤賞でした。初めてできたミク関連の知り合いも毎年超会議ボカニコ最前列で会う人でした。(というかよく毎年ボカニコ最前列取れてたあなぁ。)ボカニコのアーカイブ見ると毎年自分が写っているので笑えます。

Twitterにも前にそのまま挙げているので、これが若いブルーです。

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多分超会議3の時の写真だと思います。2013年か14年とかでしたっけ?ちょっと詳しくは覚えてないですね。

ファンメイドライブを始めてやったのは高2の頃です。詳しくは去年のアドカレをご参照。

学校の友人を集めてポリッドでライブをしました。懐かしいですね。ファンメイドライブといってもすごく簡単に行いました。今の自分なら1時間で全作業完成できることは間違いない作業です。

ざっと書くとこんな感じですね。初音ミクに出会ってなかったらと思うと、今の自分は間違いなくいないので、今と大きく違った人生を歩んでいることでしょう。そう思うと、全然オタクしてなかった中学1年生の時にToloveるを勧めてきた佐々木君(中学の友人)がいるから今の自分がいるのでしょう。感謝しておきます。いやまぁ今となっては連絡先も分かりませんが。

さて違う話を探しましょう。たまには嫌いな物の話をしましょうか。連絡先で思いついたのですが、LINEが嫌いです(LINEさん、ごめんなさい)。いまはスマホにLINE入ってないです。ちなみにミクオリはLINE嫌いな人がちょっと多いです。なぜでしょうか。

別にLINEの通知がうざいとか返信がだるいとかそういったものではありません。機能的に好きではないです。ということでdiscordと比較してみましょう。ちなみにdiscordは好きです。「ブルー #5575 」です、よろしく。discordはレスポンス早いので、こちらに連絡してくれると早く返せます。

     LINE    Discord  解説
保存先  端末    サーバー LINE重いんだよ!
チャンネル 1     複数  複数の話題を同時に行えないのです
HN 全員に対し共通  自由  個人用と趣味用途で並列できないのです
権限   なし    自由  メンションが楽ですね

これだけではないのですが、こんなところです。DiscordはLINEの悪い点をほぼ全て補っているので、最高です。みんなDiscordを使う世界線に行きたい。

そして今日のバイトの休憩に千葉工大行ってきました。単純に学食で安く食べてきました。

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千葉工大って何かいいところあるかなーって探すと、学食が安いということが挙げられます。

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いま知能メディア工学科2年は特に対面授業がないので大学に入ることはありません。よって、これが約1年ぶりの学食です。夕食メニューはあまりないのでとりあえずカレーを頼みました。これで250円です。最近、ミールチケットが学生全員に2万円しきゅうされてるのですが、そのチケットの関係で少し学食の値段が変わったので、現在の値段ではありませんが、ラーメン320円、工大ランチ300円~400円、カレー250円、うどんそば200円~350円

だいぶ安いですよね。

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<11/19> 友人とのアホムーヴ

中学の頃からの友人と久しぶりに遊びに行きました。友人が日商簿記1級の試験が終わった後らしく、丸1日遊ぶということで、特に行き先を決めず地元の駅で待ち合わせて遊びに行きました。

ちょっと東京のコロナが先日500人近くいったとの事で、千葉県内で探しまず大慶園という千葉県で最大のゲームセンターに行ってきました。大町駅という新鎌ヶ谷駅から電車で1駅の小さい駅です。そこから15分ぐらい歩きます。というか普通は車で行くところかもです。田舎っぽいというか畑広がる駅です。ちなみに梨園が広がっていました。千葉県民じゃないと知らないかもですが、実は千葉県は梨の生産量が日本一です。

お店自体はアメリカンな雰囲気で、置物がそこら中に置いてあるようなイメージです。

さてさて肝心の中なのですが、まず主役のクレーンゲームについて、クレーンゲーム筐体の多さには本当に圧倒されました。大型のゲームセンター3つ分ぐらいの広さです。筐体はクレナシリーズとかバーバーカットとかジェミニシリーズとかUFOシリーズとかメーカーはごっちゃですね。個人経営だろうし、古い筐体の寄せ集めなのかと思ったら、クレナハイブリッドとか普通に入ってるし、ちゃんと経営できてそうですね。ゲーム難易度は、他のゲーセン(大手)よりかは確かに簡単そうだとは感じました。でもやっぱり経営しているので、原価で取らせるような簡単な設定にはされていないので、そこそこはかかりそうだと思いました。

クレーンゲーム以外にもカラオケ、バッティングセンター、バスケコート、メダルゲーム、体感ゲーム、音楽ゲーム、ゴーカート、卓球等がこれまた沢山あり、お金があれば十分に楽しめるのかなとも感じます。というか普通にゲーセン遊園地ですね。

悪い点を2点だけ上げとくと、少し全体的に清掃が行き届いてないかなとは感じました。トイレはきれいでした。ちょっと全体的にガサツな感じです。2点目はちょっと治安が悪そうでした。少し昔のゲーセンのイメージです。客層も景品も店員もちょっと怖いと感じてしまいました。小学生だけで入ろうとしていたら止めるかもしれない。親子連れとかももちろん来てましたので、大学生以上や大人なら大丈夫なのかなと感じます。コロナ対策とかはしっかりされていましたのでそこはご安心を。一度は足を運んでみてもいいかもしれませんね。

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その後は近くの公園(これまた非常にでかい)をぶらぶらし、その中にあった植物園に行きました。

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見事なサボテン。

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めっちゃでかい木とブルー。

この木は旅人の木というそうです。すごい名前ですね。由来を調べてみました。

「名前の由来は、葉と茎の間にある葉柄に穴をあけると水が流れ出し旅人が喉を潤せるということや、日照を好む植物で葉が南方向を向くように東西に葉を開らくことで方向が分かることから付けられたと言われます。 別名で、オウギバショウ(扇芭蕉) と呼ばれますが、その由来は、バショウ科に属し、 葉が扇のように開いていることから来ています。」

(かぎけんWEB タビビトノキより引用https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-tabibitonoki_large.html)

だそうです。なんか面白い木ですね。
その後は新鎌ヶ谷でショッピングセンター行ってスシロー行きましたね。

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納豆巻きに苦戦する友人。

千葉に行き、卓球したりしてその後電車で帰宅しました。

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イントレがあったので、写真に記録。よく見ると、くさび緊結式足場の支柱を使っていますね。アンチが3枚ずつ並び、ブラケットとかはしご等はなく、どうやって上るんだろう。。。これは3段というカウントなのかな。

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足場はキャスターではないから、移動式ではないなとか。色んな事が考えられます。お勉強になりますね。

まとめとしてはいい感じに息抜きができました。あと、イントレの購買意欲が上がりました。そんな感じで今日もなかなかにくたびれたので、この辺で終わりたいと思います。毎回書いているけど、もうここまで読んでる人いないんだろうなー。完全に自己満足の記事になっていますが、日記にすることで、書くネタを探して自分は作業や勉強ができるので、自分のためにはなっているので僕としては良しとしつつ、明日以降も記事を書いていきます。

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おはようございます。本日12月24日20:57でございます。

お察しの通り飽きました!(本当はアドカレで1日1時間削るぐらいなら作業しようと心変わりしました。)

ということで、ここからチョロっと書いて完成とします。

まずマジカルミライお疲れさまでした!コロナの影響もうけつつ、無事に大阪東京ともに開催できたのは、まぁ良かったのかなと思います。僕は全日程参加させて頂きましたが、基本的には必要以上に会場にはおらず、ホテルで作業をしていました。。。

今年のマジカルミライは面白いところ書きたいこといっぱいありましたね。僕はバーチャルライブの演出屋さんなので、マジミラの演出について少し書いていこうと思います。

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マジミラ公式Twitter引用

去年からメインスクリーンと上のサブスクリーン以外に両端にサブスクリーンがマジミラでも登場してきて映像系で魅せてくるなぁ、と思っていましたが、今年はがっつりサブスクリーン多めに出してきましたね。照明演出は例年と比べてどうなんでしょうか。自分でも驚いているのですが、去年のマジミラの頃ってまだ自分照明に手を出していないんですよね。いつも照明かっこいいとはもちろん思っていましたが、去年まではなんか分からないけどかっこいいという感じでした。今年は照明もある一定レベルまで勉強したので、分からないなりにも、どういうことをしているのかを理解しながら見ることができました。やっぱり楽しいですね。(大阪初日の秘密警察の赤サイレンを生で見れるとは。。。)そういえば千秋楽のスパイラル・デイズのキュー出しミスってましたね(笑)4小節ずらして訂正してましたけど、その気持ち分かるぅ(僕も何度もミスるので。)。

セトリ上の演出は、今回コロナの影響があって例年2時間が1時間30分ぐらいに変更されているので、実際の長さじゃないだけ、どこまで公式が思っている演出ができたのかなとは思いましたが、今年用に制作した映像を中心にセトリが組まれていたのは皆さんが考えている通りだと思います。

そういえば、シャボンのバブルマシン、ぽかぽかの星のスノーマシンによる特効機材導入も良かったですね。例年スモークマシンのスモーク吹き上げぐらいでしたからね。今年のハイパーリアリティーショーでのスモークと初音ミクの激唄のスモーク、別々のマシン使ってました?単純に激唄の方が長い間噴出していただけだったのかな、煙の滞在時間が長いように感じました。

大阪はローリングタワー駆使して下から舞台を作ってる感じでしたが、東京は上からトラス支えてましたね。会場ごとでやり方を変えるのはおなじみな感じもします。(舞台全体の縦横とか若干違いますよね。)あれは45角鉄トラスかな。さすがにファンメイドで簡単に導入はできそうでないですね(笑)

そういえばフェイシャルモーションの干渉が1件あったってTwitterで流れてましたね。フェイシャルキーフレームアニメーションはクリプトンさんでしたっけ?配信したからこそ見つかっちゃった(ばれた)のかもしれませんね。もしかしたら、例年少しはあるのかも。というかマーザさんのアニメーション綺麗ですよね。本当に尊敬します。今まさにアニメーション修正の作業を1日中やっていたので、なんかつらいですね(笑)

映像といえば新方向からのカメラ映像はピックアップしないとですね。後面や後面上から定点カメラで撮った映像を、ステージとキャラクター映像を同方向の定点カメラでレンダリングした映像をリアルタイムで合成していましたね。(詳しい方法はもちろん知りませんが。)

まぁ、マジミラについて書く人は多いと思いますし、僕はこの辺でおさえておきますね。

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終わりに

なんだかんだで謎な人間ではあるので、結局自分がどういう人間なのか簡単に説明できたとは思っていないですが、変な人だなぁと思ってくれたなら多分僕の事が少しわかったのかなと思います。(それでいいのか())

今後ともMiku's Originならびにブルーの応援よろしくお願い致します!


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