◆ローレン・イロアス◆

TSNの問答無用の大エース。
チームが誇る重戦車。その表現の通り、一度走り出したら全てを焦土と化すまで止まらない、止められない。
中距離エイムの精密さは大会最強クラスであり、中距離からのワンマガキル率もおそらくではあるが現段階でもトップレベルだろう。
突撃し始めるとひたすら進撃し続けるため、他のメンバーとの連携が勝利への鍵となってくるだろう。

◆猫汰つな◆

Jewel Boxのエースで、他の大会でもめざましい活躍を見せ付けてきた強力プレイヤー。
中距離近距離のエイムの安定さはもちろんのこと、反射速度、思考速度のスピードが群を抜いており、その速さから織り成されるプレイングはもはや芸術的。
また、咄嗟の遮蔽の利用、対峙したプレイヤーとの心理的な駆け引きなど、射撃しない場面でのFPSスキルも一流であり、そういった知的なプレーにも注目していきたい選手である。

◆兎咲ミミ◆

めいぷるなっつばにーだよの2番手。と思いきや、その活躍っぷりはもはやWエースの一角を担うと言ってもいいほど。
既に代名詞となっているリピーターやロングボウでの遠距離狙撃能力が注目されがちだが、近距離でのインファイト力もダイヤランクに収まるようなレベルとは思えないほどの屈強っぷり。
また、ゲーム理解力や状況判断能力にも長けているため、サブオーダーとしての提案や、時としては自身で積極的に行動を起こしてチームの状況を優位に運び出していくなど、IGL・エースとしての素質も持ち合わせている、今大会屈指の注目プレイヤーの一人。

◆飛良ひかり◆

INUTOLION(仮)の3番手。と、ポイントを見れば誰もがそう考えそうなものではあるが、実は、3番手でありながらチームのフィジカルエースを務めるという、もはやよく分からないことになってる人物(インコ)。
得意のフラットラインとピースキーパーから繰り出される精密なエイムは、そのポイントから想定されるものを大いに通り越しているほどのハイレベルな出来であり、ファイト力で仲間を引っ張っていくチームに欠かせない存在。
INUTOLION(仮)はチームの頭脳である乾伸一郎、お得意のコースティックガスを巧みに扱い攻守に渡ってのエリアコントロールの要となる獅子神レオナ、そして、ファイトにおける火力担当として獅子奮迅の活躍を魅せる飛良ひかりと、非常にバランスの取れたチーム構成となっており、その連携力の高さにも今後とも注目していきたい。

◆ヤン・ナリ◆

ぴんくあらもーどの紅一点。
緻密なエイム性能もさることながら、それ以上に目を惹くのはULTの使用判断。あとかわいい。
カタリストという今大会環境においても上位の難易度を誇る技巧派のレジェンドを難なく使いこなしており、展開されたナリの壁(他意はない)により幾度となくチームを救ってきた。あとかわいい。
これまでのスクリムにおいてもカタリストのカーテンが勝敗の決め手となるケースが多くあることから、このチームが優勝へ歩みを進めるその道程には、必ずこのナリの壁(他意はない)の存在が欠かせないものとなるだろう。
あと、かわいいよ。

もっと紹介したい選手が多くいるのだが、時間が足りぬのだ。。。