見出し画像

秋を探して&AdobeStockコントリビューターになりました|写真

暑さのため、なかなか写真を撮りに行く気になれなかったのですが、立秋のたよりを受けて、萩を撮りに縮景園に行ってきました。前後で見かけたニチニチソウ、園内のユリも。


さてさて、その前に……。
PIXTA、AdobeStock、Shutterstock の3社にストックフォトを十数枚ずつ寄稿(と呼ばれています)してみたところ。特にどこからもリジェクトされず、受け付けてもらえました。その界隈ではかなり審査が厳しいという噂のShutterstockも。身構えていたので拍子抜けしました...。方針転換かしら。きっと、"商品"は多いほどいいということなのでしょうね。まだ1枚もお買い上げいただいてはいませんが(なにしろ3億点の中の十数点ですからね。現実的とは思えません)、とりあえずアドビさんからコントリビューターと呼ばれるのはちょっとうれしい。(売れてないから、実際には貢献contributeしていないんだけど。)

そして、相変わらず難関なのがpixabayです。なかなか "featured"=検索対象認定してもらえません…。上記3社はパスしても、pixabayでは何枚もはねられます。たぶん、販売を目的とするサイトではないから、むやみにコンテンツを増やして全体の質を下げるのは、デメリットにしかならないという判断なのだと思います。

もちろん、世界のトップ層はpixabayではなく、AdobeやShutterstockにいらっしゃるのでしょう。ですが、似たカットを複数寄稿できないためか、pixabayにも一部の(絶句するほどすごい)芸術的な写真が流れているように見えます。
アメリカ大陸系列とヨーロッパとで、好まれる作品が違っていて、自然に棲み分けされているところもあるのかな...。

今後も、私の第一目標はpixabayです❣️

現在、featuredは9枚。趣味ですから今後も撮りたいものを撮りたいように撮りますが(それが、アマチュアの、真の強みなんですってね)、その路線でいつかエディター賞に選ばれたらうれしいなあと思います。今のカメラとレンズでは難しいのかもしれませんが...。(←機材のせいにする)

ちなみに、私のミラーレスカメラ本体は完全にエントリーモデルですが、レンズ(zuiko macro 60mm)は、プロのカメラマンがサブのサブとして撮影に持っていくこともあるグレードです。価格から見ても、どちらかというと、一般ユーザー向けですが。

pixabay のマイページ
無料サイトなので、よろしければ↓
https://pixabay.com/users/milky_way_shore-19684442/


pixabay で久しぶりに"featured"(検索対象)入り🙌
エディター様は、色彩のはっきりした写真がお好みみたいです。
ドイツってそういうお国柄なのかしら?
あんまり鮮やかなので、「色彩ヘルパー」アプリで色の解析。円形カーソル真ん中の色(測定色)は、RGBのG(グリーン)がまったく含まれないので、R(赤)B(青)のみでできています。めずらしい…。グリーンが増えると、オレンジ→黄色になっていきます。
(上側の表示は「近似色」で、実際の測定値は一番下の行。)


見上げる高さに咲いていた百合。
木の枝に隠れていてなかなかうまく撮れません。
「テッポウユリは10mくらいに育つそうですよ」
と、通りすがりのガイドさん。


毎年、秋が来るのを待ちわびて、萩の花を見に行きます。
少しずつ咲き始めました。
探してやっと見つかるくらい。
原民喜さん『夏の花』。
当時、浅野泉邸と呼ばれていた縮景園は、爆心地から1370mエリアで、壊滅。あの日、民喜さんは、爆風の吹き戻しによる竜巻をやり過ごしたあと、泉邸でお兄さんと再会できたそうです。

お花が大好きな民喜さんは、小説の中で花の名を何行分も列挙しておられたりも。花の名は、並べるだけで詩になりますものね。
写真を撮りながら、いつもそんなことを思い返します。
繊細な表情が好き。
マメ科らしく枝がやわらかいので、風が吹くと、
枝先だけでなく地上部全体があおられ、ゆっさゆっさと3Dで揺れます。



#ニチニチソウ #ユリ #萩
#縮景園 #秋 #pixabay #PIXTA #Adobestock #Shutterstock #写真
#カメラのたのしみ方

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?