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安全と現実 Day644

こんにちは!

だいすけです!


僕の日記は基本的に自分のことを

中心に書くことが多いのですが、

昨日のように人のことを書いたり

特に日本人のことを書く時は結構

ドキドキしています。


相手にとって、都合の悪いことを

書いてないかとか、写真はよく写って

いるかとかいろんなことを考えて

書いています。


僕の日記のモットーはリアルを描くです。


同時に僕の日記によって、何か相手に対して

悪い影響を与えてしまうことはしたくないので

書けるものはありのまま書いていますが、

そういうことも考えながら書いたりもしています。


今回はありがたいことに

内容は問題なしと連絡をもらったので

安心しました。


今日は久しぶりに予定なしでした。

最近朝早くからいろんなところに

出向いていて、寝不足が続いていました。


今日は長く寝れると思っていましたが、

やっぱりいつも通り6時30分には目が

覚めてしまいました。


でも、どうもやる気がでず、

SNSをぼーっと眺めたり、特に何か

するわけでもなく時間がすぎていきました。


何かしないと時間がもったいないなと

思ったので、今日やることをリストにまとめて

一つ一つそれをこなしていきました。


前回、工場の安全チェックリストの

修正項目を再度チェックしたり、

CDR(農業普及員)に電話して

来週の予定調整を行ったり、これからに

向けての準備を行いました。


そして、早速やりたいことリストが

埋まりそうです。


午後からは配属先に出向いて

資料の印刷や倉庫の5Sの段取りを

行ってきました。


倉庫の5Sは今週の月曜日の日記にも

書きましたが、もう僕なしでも動いて

もらえます。


後は僕が彼らの5Sで必要なものを

準備すれば、自分たちで進めて

くれます。


ブラシと洗剤を置いてきた

こんなに楽でいいのかなと

拍子抜けしますが、本来これが

あるべき姿なんじゃないかと

思ったりします。


ついでに、工場で

安全チェックリストを渡して

きました。


ちょうど工場に責任者がいて

リストを渡して、ふと作業者の

仕事の様子を見ていると


切断サンダー(鉄を切る道具)を

使いながら、サンダルで作業をしていました。


僕は激怒した。

「おい!なんで靴履いてないの?」と

大声で指摘。


「いや。。」と職員と研修生が言葉に

詰まっていたので

「足切っちまうぞ。仕事するんなら

靴履けよ。」と僕は怒りました。


すると職員が「今、靴を洗ってるから」と

苦し紛れの言い訳をしてきました。


僕から言ってもこれ以上は意味ないので

グループ長から伝えてもらうことにしました。


「ねぇ。靴履いてないやついるんだけど

事故起こったら大変だよ。」と僕がいうと

「あいつら、靴持ってないからなぁ。」と

彼らを擁護するような言い方をしてきました。


彼の言いたいこともわかりますが、

安全が第一です。

彼もそんなことはわかっていて

でも、どうしようもないという間に

挟まれているということは痛いほど

理解できました。


彼らが用意できないなら

会社が用意するべきなのですが、

それもできないのでなかなか日本のように

一筋縄では行かないのがここの

難しさです。


それでも、安全が第一ということは

変わりありません。


しばらくするとグループ長から

彼らのもとに指導しに行ってくれました。


僕も一緒について行って

「家に靴はないの?」と聞くと

「家にはある」というので

「履きなさい。履かなければここで

仕事はしてはいけません。」と語気を強めて

彼らに僕は伝えました。


この状況をさらに上の製造責任者に

報告しました。


実は責任者も安全管理のために

彼らに靴や軍手を与えたりして

いるらしいのですが、すぐに

壊れてしまうそうです。


また、改めて発注をしているそうですが

まだものがきていないそうです。


責任者が言ってどうにもならないことを

僕が言ってどうにかなるのかという

部分はありますが、何かしらの解決策を

みつける必要があるようです。


こういうことは安全靴を

あげて終わりということにはなりません。


壊れたら、また買わないといけないので

何か恒久的な対策が必要です。


そもそも、安全具を買うお金を準備する

ということが必要だと思います。


どんなことができるかちょっと

考えようと思います。


今日はこんな感じ!

それじゃあまた!






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