新しい活動先への提案 Day635

こんにちは!

だいすけです!


ついこの間、先輩隊員の

送別会で知り合った人が

一緒に活動をしたいということで

今日はその人が働いている施設に

行ってきました。


マヘレザという低栄養児のための

施設で、家でしっかりとした栄養が取れない

家庭の子供たちがここでお母さんと

一緒に食事を取っています。


その多くが家はあっても土地なしの

家庭が多く、小さな庭でも栽培できるような

方法をこの施設のスタッフが実践して

伝えているそうです。


それでも、スタッフ本人は農業技術がなく

どんなことをすれば良いかわからないような

様子で、今回僕がお邪魔することになりました。


僕も農業技術があるわけでは無いですが、

木酢液や籾殻薫炭といった資材の作り方は

知っているのでとりあえずそういうものを

もって、今日は訪問しました。


敷地に入って、やりとりしていたスタッフに

会い、挨拶を交わすと

「ここには離婚したお母さんたちがいるから

彼女にして良いよ!」と冗談を言われました。


いきなりぶっ込まれすぎて

言ってる意味は理解できたのですが、

本当にそういう意味なのか全く理解できず

「お、OK。」としか反応ができませんでした。


多分彼的には仲良くなりたかったのだと

思うのですが、僕にはパンチが強すぎました。


色々話をしてみると彼は

真面目に見えて結構冗談をいうのが

好きなようで、いきなり言われた僕は

面食らってしまいました。


流石に飛ばしすぎだよお兄さんと

思っていたのですが、だんだん彼の

適当加減にもついていくことができ、

その後は施設長に挨拶をしてきました。


前回の送別会の時にも挨拶をしたので

これで2回目です。


挨拶も軽く済ませて、

早速本題に入りました。


とりあえず、叩き台として

木酢液や籾殻薫炭について

紹介しました。


結構食いつきが良かったものの

問題は場所です。


施設の庭は場所はあるのですが、

そのほとんどが芝生で埋め尽くされていて

火を使う木酢液採取にはあまり適切な

場所ではありません。


ちょっとこれについては

一旦保留して、どんな資材を使っているか

聞いてみるとコンポストを作っていないことが

わかりました。


なのでコンポストを提案してみるとすぐに

施設長のほうから「やりたい!材料は?」と

色々質問が返ってきました。


施設長もスタッフも隊員と関わっていたため

僕のマダガスカル語に慣れていて

うまく話せなくてもちゃんと汲み取ってくれて

非常にやり取りがしやすかったです。


彼らも「日本のボランティアと色々

関わり合いたい」と言ってくださっていて

非常に良い関係を気付けていると感じます。


今まで、先輩隊員、同期隊員と関わっていて

そのバトンが僕に渡ってきました。


この繋がりを大事にしつつも

より良い関係づくりをしていこうと思います。


今日は打ち合わせのみで終わり、

一旦昼食を取ることに。


そして昼飯は、久しぶりに1人で

外でご飯を食べてきました。

1ヶ月ぶりくらいです。

久しぶりのアンチラベで一番美味しい

中華料理です。

ミサオを食べてきました。


やっぱり、中国人は

油の使い方がうまいです。


家に帰って今日は1人で事務作業です。


先週回った資材屋さんの材料価格を整理して

職人に送りました。


そうこうしているうちに

1日が終わってしまいました。


そんなわけで今日はこんな感じ。


それじゃあまた!

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