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2019年8月2週目のアフリカ最新ニュース:TICADからモロッコ港湾、アフリカンのダンディズム、アフリカシリコンバレー、 ハッジ、南アの恐竜、デジタル経済課税まで

2019年8/7-8/13に取り上げたアフリカ最新ニュースです。
Twitter(@BlueBaobabBar)や
Facebook(https://www.facebook.com/cafebarbluebaobab/)でアフリカ記事をほぼ毎日ひとつ紹介していまして、そのまとめです。

#アフリカ 238 2019/8/7
【TICAD 1993年から続くハイレベルな政策対話でアフリカを力付ける】

African BusinessサイトでTICADの話題。
他のアフリカニュースサイトではTICAD話題見かけませんね。
IC パブリケーションズによる日本寄りの記事で、TICADの歴史が良くまとまってますけど、個人的な興味の問題なのか、あまり面白くないw なぜww
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アフリカ開発についての東京国際会議(TICAD)は
アフリカ開発を促進するための主要フォーラムとなった。
25年以上続くこの会議が成し遂げてきたことを振り返り、今年の横浜での議題を確認する。

7回目となるTICADは日本政府、国連、世界銀行、国連開発プログラムUNDP、アフリカ連合委員会AUCによる
共催だ。

TICADは1993年にアフリカのリーダー達と開発パートナー間でのハイレベルな政策対話フォーラムとして作られた。
日本とアフリカが発端となっている。

1993年から2013年のTICAD5までは5年毎に開かれ、2016年のTICAD6からは3年毎となり
アフリカと日本の交互で開催されている。

TICADはアフリカ大陸と人々を力付け、国際的なコミュニティとアフリカ各国間での
アフリカ自身の主体性とパートナーシップを促進することが目的だ。
今ではアフリカ開発を促進する重要な世界的枠組みとなり、
アフリカおよび日本政府、国際及び地域組織、寄付団体、民間企業、市民団体など幅広い利害関係者が
一堂に会する。

1993年のTICAD1の参加者は、冷戦終了時からはじまったアフリカ開発協力の衰退を食い止めることを約束し、
TICAD2では貧困削減とアフリカを世界経済に巻き込むことがテーマだった。

TICAD3ではアフリカ連合のアフリカ開発新提携(NEPAD)を支持し、
TICAD4では政治的なアフリカ開発支援を約束する横浜宣言が採択された。
またTICAD4では3つの優先課題が提示され、経済成長促進、人道安全の確保、気候変動などの環境問題への取り組みだ。

・横浜での新機軸
2013年の横浜TICAD5ではアフリカ50か国以上のリーダーが参加し、その規模において新機軸となった。
日本の安倍首相は民・官で320憶ドルの投信を5年で行うと約束し、そのうち140憶ドルは公的開発支援だ。

安倍氏は2014年1月の就任わずか一か月後にアフリカを巡る外遊に出かけ、アフリカへの興味を示した。
同年、日本の皇室秋篠宮と紀子妃はタンザニアとザンビアを訪れた。

安部首相はアジスアベバでの会議で民間部門の投資を促進したいと述べた。「アフリカの国への援助はもはや必要ない。
地域の人材開発とインフラ改善が将来のため魅力的な投資だ。
日本がアフリカと共に成長するためにその二つが作られている」

TICAD5での会議ではTICAD20周年を記念するもので、3つの関連するテーマが掲げられた。
強く持続可能な経済、包括的で弾力のある社会、平和と安定だ。

幅広いプログラムと各会議で発表されるやり方はその後の何年にもわたり実施され、
TICADを単なる国際コミュニティの集まりから、開発重視へと変えてきた。

6回目のTICADは初めてアフリカで開催され、ナイロビでは記録的な1.1万人と日本の企業や大学を含む77の組織が
参加した。
ナイロビでの会議は構造的経済転換、弾力性のある健康システム促進、豊かさを共有する社会安定性の促進が主眼であった。

・ソフトパワー
東京はアフリカでの外交、社会の関わり、パートナシップにおいて
ソフトパワーを使うことを好んできた。
例えば若者のアフリカビジネス教育先進(ABE イニシアティブ)はTICAD5で発表され、
民・官両方での人材開発を目的とし、今ではしっかりと根付いている。

アフリカの学生に日本の大学院での専門教育の機会を与え、
アフリカの工業開発に役立つ分野の日本企業でのインターンシップをさせてものだ。
ABEイニシアティブの全メンバーは1219人の学生に達した。

アフリカは商品・サービスにおいて幅広い範囲の大きな成長市場となっている。
一方で巨大な非雇用労働力もあり、海外展開をしたい日本企業が手助けを出来る部分だ。
多くの日本企業はローカライズと技術移転を支援し、地元のビジネス成長を支援している。

Written by IC Publications

TICAD ? empowering Africa through high-level policy dialogue since 1993
https://africanbusinessmagazine.com/company-profile/ticad-7/ticad-empowering-africa-through-high-level-policy-dialogue-since-1993/

#アフリカ 239 2019/8/8
【モロッコに地中海最大級の港湾】

重要だけど一般人が良く知らないことの一つに港湾があると思うのですが、
今日はモロッコの港湾が拡張して地中海最大規模になった話。
港湾大事!
が馴染み薄いので理解度は怪しいw

色んな企業が入っていて、西アフリカの港湾のトレーニング手助けをしたりもしてるみたい。
港湾見学に行ってみたい

最近ではナミビアでも新港湾のニュースがありました。
Namibia inaugurates new port terminal
https://www.africanews.com/2019/08/03/namibia-inaugurates-new-port-terminal/

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モロッコは6月末にTangier 地中海側港の拡張を明らかにした。
これはヨーロッパの大手ライバルをしのごうとするものだ。

昨年TangerMed港は5200万トンの商品を取り扱った。
6月28日に二つのコンテナターミナルを開始し、世界でトップ20の港湾に入りたいとしている。

・TangerMed2は港容量を3mから9m、20フィート相当の貨物へと3倍にする(TEUs (コンテナ容量の単位))
・アフリカを代表するコンテナ港になり、エジプトのSaid港や南アのDurban港を超える
・拡張工事は13憶ユーロの投資を必要とした。TangerMedは追加2800万ユーロを
乗客及びロールオン/ロールオフターミナル拡張に割り当てる。

41歳のHouari氏はTMSA傘下のTangerMed港管理局に2005年に参画した。2012年には中央港ディレクターとなった。
・Solent大学の港と海洋エンジニアリング出身
・パリ技術学校のMBA
・炭化水素ターミナルの最初の操縦者
彼は地中海でのライバルに勝つ野心的な計画について語った。

・TangerMed2建築はどう戦略的なのか?

可能な限り早く、物流機会の拡大をする必要があった。
でなければ他社が奪うだろう。コンテナビジネスは飽和状態になっている。
昨年は3.4m TEUsを取り扱い、我々のキャパを15%超えていた。
Tanger Med2のお陰で、地中海のコンテナ業界では最大規模となった。
スペイン、フランス、イタリア、ギリシャの港を超えた。

・今回の拡張は単に容量アップ?

いや、より複雑だ。まず、Tangermed2はTangerMed1の2倍の大きさで、コンテナ倉庫は80haから
200haになった。しかし新たな港の設備は配達技術も変わった。
2007年から港は進化しており、荷運びと灌水の自動化が増えた。

TangerMed2では船一隻当たりの生産高も大きくなっている。荷揚げのクレーンは8台まで増やせる。
そしてすべてのTangerMed2の付加さは深水18mだ。以前は一部分だけがその深さだった。
これで世界最大級の船、400m超で2.2万コンテナの船も受け入れられる。
港は7艘の船を同時に受け入れられる。地中海でこの規模は他に無い。

・あなたが代表の港湾当局と、様々な港の営業者との関係は?
関係は良い。TMPAは波止場と船だまり、港の事務所とピロゲートのシステムを作り、
船の出入りが早くできるようになった。
我々は波止場の管理にも責任を持ち、30年間やって、彼らの適切な業務を確実に支えている。
他方で、適切な投資と訓練されたスタッフによる設備の利用は、彼ら営業者次第でもある。
最低限の物流量を契約で規定することも必須だ。

TangerMed1の運営とAPMターミナルとユーロゲイトはそれぞれ1.5億万ユーロを投資している。
ドイツのAPMターミナルはTangerMed2にあるコンテナターミナルTC4を管理しており、9億万ユーロの投資だ。

Marsa Maroc、ユーロゲート、コントシップイタリアはTC3を管理する。この連合は2億ユーロを投資した。
最近では2つの営業車が12年の使用契約を結んだ。契約終了時には、投資の見返りに短期間での更新可能性も示唆している。
スーパーストラクチャーやトラックのフリートやクレーンのアップグレードなどだ。

・陸路や空路とはどう関わるのか?
TangerMedの近くに自動車工場を作るというルノーの決定は
彼らの工場と港をつなぐ線路があるからだ。
毎日6つの列車がルノーの車を港に運び、もう2つがすぐに新しい工場につながる。
大西洋岸のTangeierの南245キロだ。

2つの炭化水素列車は毎日港へ運航し、4つは乗客を運ぶ。
穀物用の列車も導入を検討している。我々のターミナルはすべて列車につながっている。
車用の道路も港につながっている。ヨーロッパとモロッコ間の33万台ものトラックが毎年通る。
フリーゾーン拠点の大手運送会社は特に緊急時には近隣のTangier空港を使用できる。

・TangerMedの貨物の40%が西アフリカなのは?
地理的であり、我々の業績の賜物だ。西アフリカは大西洋側に南北軸の海岸ルートを持ち、
Tangierのアジア東南軸と交わる。この2つの軸を通る船のTangerMed経由の輸送は
他の地中海港経由と比べて10日も輸送日数が短くなる。

・他のアフリカの港との関係は?
近年ではサブサハラの港は我々を真似していいるようだ。特に彼らからトレーニングを求められたり、
管理モデルの再設計の手助けも求められることもある。
TangerMedエンジニアリングやTMSAの支店は70名もの経験豊富なエンジニアがいる。
チームは既にセネガル、コートジボアール、カメルーン、マダガスカルで任務にあたっている。

Morocco now has the largest capacity for shipping containers in the Mediterranean
https://www.theafricareport.com/16021/tanger-meds-rachid-houari-says-morocco-offers-the-largest-capacity-for-shipping-containers-in-the-mediterranean/

#アフリカ 240 2019/8/9
【ダンディズム:世界的なファッションムーブメントが
黒人男性のアイデンティティの見方を深める】

素敵な黒人男性ファッションは
彼らのアイデンティティでもあるという本の紹介。
日本でもサプールが話題になりましたけど、黒人男性ファッションは世界的な流行りみたい。南アのスウェンカSwenkasというのもある様子。

リンク先記事には素敵写真がいくつか載ってます。

そうかもな、と思うのと同時に、黒人男性と一括りにしちゃうのも乱暴なような。
そういうの言い出すと分類細かくなって面倒な話になるけど。

しかしこういう抽象的な文も難しい。というか何読んでも難しい。
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ピンクのネクタイに眼鏡。明るい青いターバンにカラフルな壁紙。
オレンジ色の靴下が縦じまのパンツから除く。

飾り立てたファッションは、そのままでは目立たないものを忘れられない服装にする力がある。
アメリカ人学芸員で批評家のLewisの目を引き、彼女は「ダンディなライオン」という本で
彼らのファッション写真を紹介した。
「ダンディ ライオン:黒人のダンディさとストリートのスタイル」この本は、黒人コミュニティでのダンディズムの歴史を研究したものだ。

ダンディズムはもともとは初期ヨーロッパのロード バイロンやオスカーワイルドに代表されるもので、
彼らは洋服使って知的でアートな自分たちを確立させた。
米国の黒人にとっては奴隷の時代から洋服は差別の方法であったが、自由になった奴隷は
その楔から放たれて最高の衣服で着飾る。

ダンディズムは世界の黒人コミュニティ内外の社会文化的活動へ影響する形で進化してきた。
アイデンティティはもはや1つの国、性別、性的嗜好に留まらない。自己表現の一つの手段だ。

グラミー賞にノミネートされたJanelle Mon?eのダンディズムとの関係性は
「ダンディズムのすべての形と範囲には流動性がある」と説明される。

2010年にLewisは現在の黒人男性が洗練された洋服のスタイルをどう受け継いでいるかを見て、
ハーレムのギャラリーで小さな写真展を開いた。
それ以来、ダンディライオンプロジェクトとして世界的に拡大してきた。
世界のオシャレを捉える黒人写真家や映画監督への移動するマルティメディア展覧会だ。

この本は展示会の拡張であり、ダンディズムの歴史から生まれた小さな動きとグループや個人の活動を紹介している。

例えばスウェンカSwenkasは南アフリカのズールー族の労働者グループで、豊かさを示し、アパルトヘイトへの抵抗の意味で
ファッション大会を開催している。大会は男性が着るべきもの、身に付ける色について厳しいルールがある。

「Swenka活動は対立的ではない抗議で、横暴で差別主義の時代に抵抗するものだ」と本は語る。

この本は彼女の任務をもう一歩進めている。Lewisは225枚もの素晴らしい写真で、
仕立て屋、デザイナー、個人、写真家の人生について洞察している。
世界の黒人ダンディ達、シカゴからNY、モスクワからバンクーバーまでの彼らの物語を織り交ぜて
洋服は政治的抵抗と同じように、強力な自己表現の手段である。

ブログ「 ストリート エチケット」のJoshuaとTravisは、黒人男性と洋服の関係は
社会理解に不可欠だという。
NYでのシーンを捉えるプロジェクトで写真家との撮影を指揮したブロンクス住人はスーツを着て質問に答える。
「もしここのすべての男性がスーツを着たら?このプロジェクトは怖がられなくなる?」

「黒人男性にとって、ファッションは生きるか死ぬかの問題だ。
ダンディズムにとって、洋服は複雑な黒人男性のアイデンティティを掴み取るための戦略になる。
スーツは鎧だ、防弾ではないけれど」

「シャープに見えることで、黒人ダンディファッションはプライド、前向きさ、自己肯定感となり、
環境を飛び越える。社会の見方も同じことだ。
特に黒人男性は、人種、階級、性別、権力、スタイルの間で
カラフルで複雑なダンスを通して、男性はどうあるべきかという社会に挑む。」

Dandyism: This global style movement offers a view on black male identity
https://edition.cnn.com/style/article/dandy-lion-aperture/index.html

#アフリカ 241 2019/8/10
【アフリカのシリコンバレーは投資を受けるのに熟してきた】

アフリカでイノベーションハブを作っている話。

内容的には日本の状況も同じかも?と思いましたが、
最後にそもそも電力が無い地域もあるという話で
あれれ、となりましたがw
全体的な底上げと、伸ばすべきとこをしっかり伸ばすという2本立てで行くのは良いと思いますが
上手く行ってほしいですね、日本もアフリカも。
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アフリカ各国はイノベーションハブの開発を競い、世界や地域の才能ある人間を引き付けようとしている。
世界的に競争力のある知識経済になるためだ。

アフリカの国々は環境とインフラ開発が必要であり、世界的なデジタル経済の機会に乗り資金調達したい。
デジタル経済は2025年までに60兆ドル規模になると言われている。

アフリカ50のインフラファンド関係者の最近の会合では、もし現在の工業化率で進み、知識経済への
投資に失敗したら、2050年までに1億人の失業者が発生すると警告している。

「アフリカの競争力は石油やガスの資源だけでないと認識されるために必要なのは
GoogleやFacebookのような革新的な巨大産業を作る知識と能力だ」と
アフリカ開発銀行総裁はキガリの会合で語った。

「天然資源依存の国というのは過去のことだ。今日では資源は必要ではなく、賢い頭脳が必要だ」

自国での才能を育てるため、政府は世界規模でのイノベーションハブを必要としている。
アメリカのテック系の本場、シリコンバレーのようなものをだ。

約440のイノベーションハブとセンターがアフリカにあり、起業家フォーラムを開催して
彼らのビジネスをスケールアップするためのテクノロジーや工業化の経験や金融ツールを利用する機会を提供している。

「イノベーションハブは成功できる環境になった時に役立つ」と次世代アインシュタインフォーラム代表は語る。
ここはアフリカの科学・技術の才能ある人への会議を開催している。

イノベーションの生態系は道路や港湾のような基本的なインフラやデジタルインフラを必要とする。
デジタルインフラは安価な広域ネットワーク、ビジネスのサポート、ルールのある環境、技術、
科学的数学的才能などだ。多くの国はこれらが絶望的に足りない。

「この5つの柱にアフリカが投資しなければ、企業投資を刺激するための連合体を作らなければ、
そして政府が音頭を取らなければ、我々は遅れをとるだろう」と彼女は警告する。
「研究開発の分野で我々がすべきことは、すでに97%が遅れている」

・将来への投資
ルワンダはキガリのイノベーション都市の10憶ドルのイノベーションハブへの投資を求めている。
ルワンダ政府とアフリカ50の共同出資で、このプロジェクトは年間5万の職を生み出したいとしている。
しかしイノベーションハブは、そこを満たす才能が無くては空っぽのままだろうと専門家は指摘する。

「才能ある人々を抱えていなければ、第4次産業革命は考えられない」とアフリカ50のCEOは言う。

アフリカ50は8.7億ドルの資金を、内外の才能を引き付けるためにアーリーステージのリスク資金として配布しようと
している。アーリーステージのステートアップとハイテクベンチャーに成長に必要な財政的自由を与えるためだ。

「スタートアップはアイデアを試して失敗する自由が必要だ。アフリカではまだ失敗する自由のある環境がない。
お金を引っ張ってきて、コンセプトを検証し、失敗してもまたお金を引っ張れる、そういうことが必要だ。
スタートアップが栄えるような組織と資金が必要だ」

「おおくの教育機関では、古い仕事の訓練をしている。しかし将来の仕事の訓練をしなければならない」

アフリカ開発銀行はキガリの科学記述学校の4000万ドルを投資し、アフリカの数学科学分野で
民間専門家を増やそうとしている。

「卒業生の1人は27歳で2100万ドルで自分のビジネスを売却した」

・ルワンダ産
メーカースペース キガリはイノベーションハブで、キガリ北の上級階層エリアにある。
レトロな青と黄色のオフィスビルだ。ここはルワンダスタートアップの中心コミュニティでもある。

2017年にドイツ化学企業系のEvonik基金から1700万ドルの資金を得て開設され、
ルワンダの起業家が技術系、機械、鉱業専門家とつながり、プロトタイプを作り製品化を実現する。
「メーカーズスペースは2000年代初頭からのアイディアの一部だ。
もともとのコンセプトは機械を持っている人が集まりワークショップを開催し、
人々に機械を使わせることだ」と25歳の英国人のメーカーズスペースのマネージャーで製品デザイン技術者でもある彼は言う。

別のマネージャーは水耕栽培技術のデモをする。
ワークショップは4つに分かれており、農業技術、布製品、機械系、製品デザインだ。
農業技術部門は水耕栽培のインスタレーションで、2つの魚の水槽が土と植物タンクの近くにある。
これは魚から出るゴミを植物にやり、アンモニアは取り除かれて食物の養分となる
持続可能農業モデルで、消費水量を90%減らせる。

メーカーズスペースはのこぎりやデジタル製造、フライス盤などの工場デザインツールが用意されている。
機械系部門はハイテク機器組み立て用の光る機械装置があり、多用途3Dプリンターやスキャナーがある。

メーカースペース キガリは現在104の企業会員がいて、年会費を払っている。
しかし選ばれた才能への奨学金プログラムも検討しているという。

会員の1人は最近、7000万ドル相当の工場建設を発表した。
ソケットで充電できる安価なソーラーパネル生産工場で、田舎に電気を提供できる。
NOTS計画はルワンダで90万台を製造販売し、コストは56ドルでマイクロローン信用スキーム下で
電気を提供する。

「NOTSは灯油ランプや携帯充電キオスクよりも電気をもっと入手しやすく、利用しやすく、信頼できるものにしたい。
そしてルワンダの電力課題を解決したい」とNOTSのCEOは語る。

国がデジタル生態系を作ろう資源を取り合っている一方で、基本的な電力が無いエリアもある。
インフラのギャップを埋めることは年間1600憶ドルかかるとされる。
これなしではイノベーションハブ構想は遠い夢である。

「電気のような基礎インフラがなければ、インターネットみたいなデジタル技術は使えない」

Africa’s Silicon Valleys ripen for investment
https://africanbusinessmagazine.com/sectors/infrastructure/africas-silicon-valleys-ripen-for-investment/

#アフリカ 242 2019/8/11
【サウジはハッジ2019で180万人の巡礼者を迎える】

イード ムバラクは明日ですかね。
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200万人近くの巡礼者が年次のイスラム教巡礼てサウジアラビアを訪れる。一生に一度の旅だ。
サウジのハッジ大臣は8月7日に180万人超の巡礼者が三ヶ所の玄関口からサウジを訪れたと発表した。
大多数はいくつかの空港経由で、国境経由、港経由の人もいる。
巡礼者合計では250万人になると報じる地元メディアもある。サウジ国民は70万人参加する。
「180件以上のビザが中間業者抜きでオンラインで発行された。素晴らしい成功だ」とハッジ省は言う。
ハッジは世界でも有数な宗教的集りでイスラム教の五柱の一つだ。
サウジ西のイスラム教の聖なる都市とその周辺で五日間に渡り一連の宗教儀式が行われる。

「これにより清められ、世界の人々に会う。素晴らしいことだ」40歳のエジプト人巡礼者は語った。

Saudi Arabia hosts over 1.8 million pilgrims for Hajj 2019
https://www.africanews.com/2019/08/09/saudi-arabia-hosts-over-18-million-pilgrims-for-hajj-2019/

#アフリカ 243 2019/8/12
【南アで発見された化石が新種の恐竜と判明】

南アは恐竜の化石の宝庫ですって。
40年前に見つかっていた化石が新種の恐竜と分かって、中国や北アメリカで見つかっている種と近いって。
2億年前の話が、技術の進化でいろいろ分かってくるって面白い。
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おそよ2億年前に恐竜は地球を歩き回っていた。
現在の南アフリカには草食のマッソスポンディルスがいた。
パンゲア超大陸の後期三畳紀-初期ジュラ紀の時代だ。

筆者は過去6年間マッソスポンディルスの研究をしてきた。
マッソスポンディルスの解剖学的理解とそれがどう育ったのかが研究テーマだ。

南ア中で何百ものマッソスポンディルスの化石が見つかっており、赤ちゃん恐竜から大人まである。
いくつかの標本は1978年創立のWitwatersrand大学の進化研究施設にある。

この化石は以前に研究されたもので、しかしマッソスポンディルス標本が変形したものと見誤られていた。
「灰色の頭蓋骨」標本と呼ばれていた。

私の博士課程の中で、内部観察をしようとこの頭蓋骨のCTスキャンを行った。古生物学の世界に革命を起こした方法だ。
以前は不可能だったレベルで化石を再構築して見せることが出来る。

このスキャンで驚くべき発見があった。「灰色の頭蓋骨」標本はただのマッソスポンディルス標本ではなかった。
更なる調査により、これは全く新しい種であることが分かった。
コサ語で灰色の頭蓋骨という意味のNgwevu intlokoと名付けたこの標本により、2億年前の地球の様子を
知る手掛かりが一つできた。
Ngwevuとマッソスポンディルスはジュラ紀に生き、三畳紀の絶滅(世界でも有数の絶滅)後の時代だ。
ジュラ紀の生物を良く知ることで、絶滅後に種がどう反応して復活したかを理解できる。

・進化の過程
ではこの化石がマッソスポンディルスと違うとどのように気付いたのだろうか?
通常は種は化石化の途中で形状が変わる。ヒビが入り、左右非対称になる。
この「灰色の頭蓋骨」はヒビが少なく、左右対称であった。
頭蓋骨の割合や個々の骨の形は違っていた。おまけに骨盤を含めた骨格部分に明らかな違いがあった。

CTスキャンは一つの過程に過ぎず、新種だと言うためには、既存種の新しいか古いバージョンの可能性を除外しないといけない。
このケースではマッソスポンディルスの10代である可能性を除外した。
化石からこの定義をするのは難しい。1つの種で各年代の化石があることはまれだ。
幸いにもマッソスポンディルスは沢山の化石があり、成長による変化を確認することができたので
「灰色の頭蓋骨」と似たものを探した。これにより、違いを見つけることで可能性の高い年代を除外できた。

もともとマッソスポンディルスにとても近いものだと推測していた。
しかし分析を行った結果、中国で見つかったルフェンゴサウルスに近似していることが分かった。
実際、この新しい分類群はマッソスポンディルスに属しており、中国や南ア、北アメリカを含め世界中で見つかる恐竜だ。
これはこの種がおおいに繁栄していたというだけでなく、この時代に世界はどれだけ違っていたのかに気づかれてくれる。

・素晴らしい南アフリカの恐竜
南アフリカの遺産を記念してコサ語のNgwevu intlokoという名を付けた。
コサ語は南アで2番目に話者人口が多く、この名は南アフリカの恐竜を誇るものだ。

南アが恐竜化石が沢山ある国だというのは国内でも知る人は少ない。
何億年も前に恐竜はこの地を歩き回っていた。世界中から南アの化石の研究に人々が来る。

この研究を通して私は、国際レベルで南アの古生物学の素晴らしさを目の当たりにした。
Ngwevu intlokoが見つかったのは40年前だが、その重要さはいま明らかになったばかりだ。
南アや他の地域にもまだ隠された種があるかもしれない。

byヨハネスブルク Witwatersrand大学 脊椎動物古生物学 phD課程Kimberley E.J. Chapelle

A Fossil Hidden in Plain Sight in South Africa Turns Out to Be a New Dinosaur
https://theconversation.com/a-fossil-hidden-in-plain-sight-in-south-africa-turns-out-to-be-a-new-dinosaur-121597

#アフリカ 244 2019/8/13
【ナイジェリアのデジタル経済は新たな試練に】

税収を増やしたいナイジェリア国税庁が
オンラインショッピングに課税しようとしてて
進みかけたキャッシュレス経済が後退しちゃうよ!という話。

テック系は数少ないナイジェリアの有望分野なんだし、って。
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ナイジェリア連邦国税庁FIRSは来年から全てのナイラ立てカードでのオンライン購入への課税を計画している。

国税庁は来年度予算での歳入を多様化させるためにデジタル経済への課税を検討している。
「銀行と調整予定だが、オンラインで購入した人全員に5%の付加価値税VATを徴収する」と
国税庁長官は新聞に語った。

石油価格の変動と負債増加のため、ナイジェリアは税収を増やそうとしている。
アフリカ最大の経済国はGDPに対する税金の割合は低く、6.1%だ。

先月、ナイジェリア株式市場は全ての取引に5%のVATを再び導入した。
2012年に当時の財務大臣が投資を増加させるために株式市場への課税の撤廃を発表していた。
そして2年後に実施された。

1月にはFIRSはデジタル経済も含めた全ての取引へのVAT増税を検討しているとしていた。
4月には宝くじとゲーム業界からVATを自動徴収する計画を発表。送金の抜け穴を防ぐ目的だ。

2017年には税金未払い者への支払い促進のため、税金免除スキームを立ち上げた。
最初の半年で170憶ナイラ(4680万ドル)が溜まったという。

・技術税
新たなFIRSの方策はナイジェリア中央銀行BCNのキャッシュレス政策と衝突を起こしそうだ。
過去10年間でナイジェリアの中間層はオンラインショッピングをするようになり、現金かカードで支払っていた。
カード支払い税は、現金決済を無くそうとするCBNの努力を邪魔していた。

ナイジェリアのテック系会社は世界で注目と資金をを集めている。
批評家は税金がその業界の発展を妨げると指摘する。
「この10年、テック業界はナイジェリアの数少ない有望業界の一つだ。
政府は課税ではなく、この業界を支援しないといけない。」
議員で実業家のAkin氏はTwitterで述べた。

アメリカの5%オンライン購入税を真似することは間違っている。
起業家の収益から税を取ることだけ真似するべきだ。

まとめ:ナイジェリア国税庁は微妙なバランスに直面している。
国の開発に投資するために税収は上げないといけない。
しかし法外な課税は、キャッシュレス取引から顧客を遠ざけ、銀行を通さない銀行システムの進歩を後退させる。

Nigeria’s digital economy faces new challenge
https://www.theafricareport.com/16100/nigerias-digital-economy-faces-new-challenge/

◆ニュースソースは基本的に以下をチェックしてます。

Africanews http://www.africanews.com
allafrica.com https://allafrica.com
the africa report https://www.theafricareport.com


このアフリカニュース投稿について。
だいたい毎日、英語のアフリカニュース複数サイトから気になるニュースを1つ選んで1時間ほどで自分で日本語に訳して投稿してます。

ニュース鮮度は良いかと思いますが、翻訳間違いや内容間違いを含んでいる可能性があります。
主に自分のアフリカ情報収集と英語訓練目的で、多少皆さんのアフリカ情報のお役に立てればと思っております。
記事に対するコメント、ご意見、感想お待ちしてます!元記事のURLも貼っているので翻訳に対する指摘も歓迎です!
応援はとても嬉しいです。

Photo by Maksim Shutov on Unsplash

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