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【売ります】レトロなキッチンカーいかがですか

突然の「売ります」宣言で驚かれた方もいらっしゃるかと思います。日本の公道を走れるのはこの1台だけのレトロなクルマ。このキッチンカーを活用してくださる方を探しています。

この記事では、この魅力や売却に至るまでの理由をお伝えしようと思います。

どんなクルマ?

2023年9月18日 鹿沼出会いの森にて撮影

この丸みを帯びたかわいすぎるデザインとツートーンのカラーリング!かわいくて、一目ぼれしてしまいました。
なんと、日本の公道を走れるのはこの1台だけです。

益子町の本格石窯ピザ専門店の雨巻茶屋様より私たちの元へやってきたこのキッチンカー。
当初描いていた農園のイメージにぴったりだったため、思い切って購入したという経緯があります。

元々このクルマは、フランスで消防車として活躍していました。
ルノー(Renault)というクルマメーカーの商用車部門であるサヴィエム(SAVIEM)という会社が1975年に製造した車両になります。私たちの大先輩ですね!

カウンターオープン

車内には、キッチンカーとしての機能が詰まっており、冷凍/冷蔵庫、冷蔵ショーケース、シンク2口、給排水用として80Lタンクが2個、電源(外部バッテリーなどにつなぎます)、コンセント5か所が備わっています。

当時と違い、今はキッチンカーの規格が変更となったため、今後キッチンカーとして本格稼働させるには、各自治体の規格にあった整備が必要となります。詳細は、保健所に問い合わしてみてください。


車内の様子。キッチンカーに必要な設備があります。

どうして売ることしたの?

詳細については、売却サイトをご覧ください。(外部サイト:エンスーの杜

売ることにした2つの理由

では、どうしてこの魅力のあるレトロなキッチンカーを手放すことに決めたのでしょうか。
その理由は2つあります。

ひとつは「オールドカー」であるということです。
日頃のメンテナンスが必要であることやパワステなしのマニュアル車であることなど、女性の私たちには管理および運転が難しかったからです。
もうひとつの決め手は、「事業計画の見直し」です。
当初の事業計画では、このキッチンカーを農地に常設し、でさまざまなメニューを提供することを想定していましたが、計画を進めるにつれて、この農地でできることとできないことが明確になってきました。
たくさんの方に相談し、なんとか活用できる方法を考えました。しかし、現農地では、農地法や農振法の絡みや地主さまの意向もあり、その実現が困難になってしまいました。

以上のことから、事業計画を見直し、悩みましたが今回はこのキッチンカーを売りに出すことを決めたのです。

ご興味のある方へ

個人売買となりますので、トラブル回避のために専門業者に仲介をお願いしてあります。

もちろん、直接お問合せをいただいても問題ありませんが、譲渡のための各種お手続きなどは、エンスーの杜さまを通してのやりとりを考えております。
条件によっては、お値下げにも対応可です。
また、実際に見に来ていただいた方には丁寧に説明をいたします。

ご興味をもっていただき、質問などのある方は「お問合せフォーム」にて「キッチンカーに関する問い合わせ」の旨をご記入の上、送信していただけますようお願いいたします。
合わせて、インスタグラムの他、Xアメブロnoteなど各種SNSのDMでも承っております。

こんな活用もあります

私たちは、農園のオープンがまだ先なこともあり、本格的に「キッチンカー」としては稼働せず、キャンピングカーとして活用していました。
キッチンカーとしてではなく、キャンピングカーのベース車両としてもおススメです!

井頭公園でのキャンプ
出会いの森でのキャンプ

どこにいっても大注目のキッチンカーです。
SNSにも映えますし、被写体としても存在感があります。このかわいいキッチンカーを活用してくださる方を探しています。よろしくお願いいたします。