前回の続き

みなさま、謎解きは順調でしょうか？
バンドルに入ってた紙、アレなんなんでしょう。誰かやってます？(他力本願

前回1000枚買え枠で紹介した《犯行現場の再現》を4枚採用したロータスコンボのご紹介です。バント型ではないので現在の環境には適していないと思います。《厳しい試験官》はボロス召集含む現環境にマッチしています。

ではデッキリストのご紹介。
デッキ名はReenact Lotusとかになるんでしょうか

やｔｔｔｔｔｔｔｔｔっと楽天ブックスからSecret Lair到着したので、ついつい終末エムラさん入れてしまってます。
大丈夫です。大体9マナあれば出ます。大田原で戻して再利用します。

キーカードというか今回のテーマカードは《犯行現場の再現》です。

《犯行現場の再現》は、キャストしたターンに墓地に置かれたスペルを追放し、マナコストを支払うことなく唱えることが出来ます。
ロータスコンボにおいてこのカードの使い道は下記の通りです。
１．《砂時計の侍臣》サイクリング後に《犯行現場の再現》
２．《熟読》で《全知》等を捨てた後に《犯行現場の再現》
３．相手の墓地追放効果の対象に対して《犯行現場の再現》
４．相手のリアニメイトの対象に対して《犯行現場の再現》
５．相手の置物を破壊した後、墓地にいった置物に対し《犯行現場の再現》
６．墓地にいった自分のスペルに対して《犯行現場の再現》

･･････とまあ挙げればキリがないです。
このルートが出来た関係で《見えざる糸》が手札になくても《熟読》と《睡蓮の原野》含む5マナ出せる土地基盤と《犯行現場の再現》と《出現の根本原理》があれば《出現の根本原理》を唱えることができます。

《見えざる糸》や《熟読》をコピーする場合はいずれも《犯行現場の再現》に必要な4マナなので、《睡蓮の原野》を2枚起こすなら+2マナです。２つ起きるのは同じなので《熟読》をコピーしたほうが一応お得です。

また《出現の根本原理》が打ち消しされたとしても、そのターン中に青青青①を作ることが出来れば《犯行現場の再現》によってコピーを生成して唱えることが出来ます。
対象のカードを追放してコピーする挙動なので、実質相手の墓地対策にもなってます。これはランプ・擬似除去・置物追放が出来る《大ドルイドの魔除け》でも出来ません。

《大ドルイドの魔除け》については最近旧ツイッターでも検索で『大ドルイドの魔除け』で最新の情報を拾えることが減ってきており、『大ドルイド』『ドルチャ』で検索してようやく情報が手に入ります。隠語ですかね
最近のリストではこちらを4枚搭載した2色型ロータスコンボで結果を残しているようです。3色はやはりトリシン要求でマナベースが歪になりすぎて厳しいか？

役割としては《森の占術》+《樹上の草食獣》なので2in1で圧縮するような形になります。《森の占術》はマリガン基準になるため削ることはオススメしません。やるなら《樹上の草食獣》から。置物追放も選べることからサイドボードから置物破壊枠を別枠に変えられるのが一番の功績かと思います。
私はとりあえず1枚さしてみて様子見してる感じです。《クレンコの轟音砕き》を返しで出されるとしんどいのであまり期待はしないようにしています。その代わりメインから《組立分解》を2枚採用しています。

バント型にはバント型の良い点が、2色型には2色型の良い点があるので住み分けできればいいなと思います。
今日は簡単な記事ですみませんがこの辺で。

2024.02.18　ぶるべりP　著