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monthly YSCC! #4

 monthly YSCC!のコーナーです。
 この記事では、不定期(monthly=月刊とは言っていない)でYSCCについてあれこれ書くものになっています。(敬称略)


15節岩手戦レビュー&16節鹿児島戦プレビュー


15節岩手戦レビュー

 前回の投稿から約4ヶ月。

 monthlyでもなんでもありませんが、少し投稿に間が空いてしまいました。

 忙しかったりタイミングを逃したり…。


 話は変わって15節岩手戦は今シーズン初のアウェー戦勝利となりました。
 軽くレビューしていきます。お時間は取らせませんので、どうぞご覧になってください。


いわてグルージャ盛岡戦事前情報
YSCC 16位
直近5試合4分1敗 アウェー戦勝利なし
岩手 14位
直近5試合1勝4敗 いわスタでは今シーズン未勝利


スタメン

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(スライドはTACTICAListaを使用)
 スタメンは上記の通りです。
 シュート2本、スコアレスドローに終わった前節から1人を変更。
 吉田選手はJ3最多出場記録であり、節目のJ3通算200試合を達成されました。
 期待したい選手は宮本選手。ここまで7得点を挙げており、得点王も狙える位置に付けています。

 しっかりしたオールレビューは他の方に任せて、こちらでは注目したいシーンをピックアップしました。

25分チャンスシーン

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 (線について
破線はドリブル、波線は選手のオフ・ザ・ボールの動き、実戦はボールの動きです)

 まずは25分のチャンスシーン。
 セカンドボールを拾ったfootball-labさんのJ3ドリブルポイントランキング4位の音泉選手の鋭いドリブルから宮本選手へのクロスボール、ゴールネットを揺らすもオフサイドとなったシーンです。
 2人を置き去りにした音泉選手のドリブルは見事でした。また、宮本選手の動き出しもよかったと思います。
試合を通してアタッキングサードのクオリティは高く、 その結果が3得点快勝に繋がったと思います。
カウンターが上手くハマり、セカンドボールも拾えた試合全体を通して、今節のYSの良さを象徴するシーンでした。


44分得点シーン

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 44分、追加点のシーン。
 こちらは中距離のカウンターです。
 音泉選手が相手のボール回しに対してプレッシャーをかけて奪いきり、DF2人に対して当たり負けせずに大泉選手に対してボール残しました。
 数的にも同数のシーンで大泉選手から宮本選手へのラストパス、宮本選手が1対1を冷静に制して今シーズン8点目を奪いました。
 この試合、岩手に対して狙っていたインターセプト→カウンターが得点につながった象徴的なシーンでした。


コーナーキックへの守備対応

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 こちらは先の2つとは違って、多くの決定機を作られたコーナーキックの守備についてです。
 YSに対してイマイチ明確な攻撃を見出せていない(様に見えた)岩手でしたが、コーナーキックにおける攻撃は明らかに事前に対策していたものだったと思います。

 まず、YSは11人全員がペナルティエリアに入る形のゾーンディフェンスです。
 ゾーンディフェンスとはその名の通りエリアを守るディフェンスで、相手個人をマークするマンツーマンとは対極にあるディフェンスです。
 マンツーマンとは違い様々な選手が守備対応にあたれるというメリットがある反面、誰が対応するかの判断が選手個人に委ねられて対応が中途半端になる可能性があるというデメリットがあります。

 岩手は基本的にYSのゾーンディフェンスのファーサイド(大泉、池ヶ谷のゾーン)に対して藤井、脇本、有永(後半開始時に出場)が雪崩込んで数的優位と制空権を得るプランでした。
 特にターゲットは藤井(186cm)です。
 非常に空中戦の強い藤井選手を身長の高くない大泉選手のゾーンに置くことで、決定機作り出していました。

 91分の失点シーンではファーサイドではなく、中央に人を雪崩こませて数的な不利をカバーしており、嫁阪に押し込まれました。

 今後も狙われていくシチュエーションになると思います。
 コーナーキックの守備は今後の課題でしょう。注視して見ていきたいです。


第16節鹿児島戦プレビュー

事前情報
vs鹿児島通算戦績
1勝1分4敗
鹿児島3連勝中

昨季初挑戦のJ2で22位に終わってしまった鹿児島ですが、J3では屈指の陣容を抱えています。
目下3連勝中の相手に、15節のような試合ができるのか!注目です。