マガジン

  • ロシア語とロシア語圏の日々

    ロシア語とロシア語圏の日々の記録です 写真は「サンクトペテルブルグ・モスク」

  • 就職活動とその周辺の話

    昔、出版社の人事部のOLだったことがありまして、その時の経験などを書いたものです。まあまあ役に立つと思います。

最近の記事

愛子さまの指導教授の中野先生のご趣味欄、『小林賢太郎、高橋留美子、ナンシー関』と書かれててそれだけでもうきっと面白くて素敵なゼミ生活だったのだなとhttps://www.gakushuin.ac.jp/univ/let/jpn/staff/staff08.html

    • 鉄のフライパン(燕)

      出先で燕(新潟)の金物市がきていまして。 ちょうどテフロンのフライパンボロボロだったので、 鉄のフライパン買ってみました。 この会社の↓ うちIHですがお店の人に聞いたらIHも大丈夫ということで。錆止めを取る説明は説明書に書いてありました。 それでいそいそと野菜炒めと鱈の塩焼きなど作ってみたのですが、なんともまあ美味しく仕上がりました。 忙しいと電子レンジ調理で済ませていたのですが、なんでこんなにも味が違うのかしら。

      • 移動書店のクラウドファンディングのお知らせ

        前職の後輩さんのクラファンの宣伝。 ご夫婦は新潟・富山の出身で、冬の移動書店も南関東が中心とか。 本屋がだれにとっても近くにあってほしい。 CAMPFIREで「本の街神保町に新たなブックカフェ×移動書店のベースを作りたい」 https://camp-fire.jp/projects/view/735452?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=tw_sp_share_c_msg_backers_show

        • コロナで停止していた母校の図書館のOB入館制度が復活していた。3月はほとんど誰もいないし、なにより辞書があるのがいい。 ネットを閉じて、眠る前に今の仕事とはあまり関係ない言語のCD聞いたり先日思いがけずいただいたアマギフで買ったドイツ語文法書チラ見したりするの楽しい。ネットを開いていると、どうでもいい情報で時間が溶けていくけれど。 帰国したら飲みましょうと言っていた方、そういえばお忙しいだろうなあ、とお誘いしていないまま新年度になってしまう。元気かな。もうすぐ春。

        愛子さまの指導教授の中野先生のご趣味欄、『小林賢太郎、高橋留美子、ナンシー関』と書かれててそれだけでもうきっと面白くて素敵なゼミ生活だったのだなとhttps://www.gakushuin.ac.jp/univ/let/jpn/staff/staff08.html

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        • ロシア語とロシア語圏の日々
          79本
          ¥900
        • 就職活動とその周辺の話
          8本
          ¥700

        記事

          わたしのロシア語の先生(日本人) 、『私は日本語で書かれた文法書を持っていないので、最近の文法書が日本語でどう訳されているか知らない』とおっしゃった。衝撃すぎる。

          わたしのロシア語の先生(日本人) 、『私は日本語で書かれた文法書を持っていないので、最近の文法書が日本語でどう訳されているか知らない』とおっしゃった。衝撃すぎる。

          『忘れ難きモスコーの夜』・続|ハルカ https://note.com/bluecottonrose/n/nef0207fa8987

          『忘れ難きモスコーの夜』・続|ハルカ https://note.com/bluecottonrose/n/nef0207fa8987

          Potsunen『 ○ ~maru~ 』(2006年)

          わたしが一番好きな、小林賢太郎さんの作品の一つ。 この舞台、わたしが一番好きなのは 『丸の人』が終わってエンディングの音楽が始まる瞬間。 そこまで含めて上げてくださって、ありがとうございます。 もちろんDVDも持っています!

          Potsunen『 ○ ~maru~ 』(2006年)

          日記

          監督に会いに先日関東から福岡まで行ったわけです 昔ラーメンズの公演のために神戸や福岡にも行きました それだけ好きな人が同時代にいるという人生は幸せなことと思います

          年度末破裂気味だけど勉強も時間取る。勉強してないから出来ないし勉強しないとできるようにならないのに人とか本のせいにしてはいけない。予習と復習をして授業に出る。それが出来なくても授業休まない。そうしないのは自分にとって優先順位が低いということ。

          年度末破裂気味だけど勉強も時間取る。勉強してないから出来ないし勉強しないとできるようにならないのに人とか本のせいにしてはいけない。予習と復習をして授業に出る。それが出来なくても授業休まない。そうしないのは自分にとって優先順位が低いということ。

          筑前煮のつづき

          自分一人だと筑前煮というのはめったにつくらない。 おとといは自分が食べたかったからというのもあるけれども。 家族以外のだれかに、差し入れとか何かの御礼で料理をつくると、「どうだった?ねえどうだった?」とついつい聞いてしまう。 女性の知り合いだったら差し入れの感想などよくいただけるのだけれども、男性の知り合いだったり上司だったりしたら感想なんてふつうはない。 でもそうすることで少し相手との人間関係がよくなったり、仕事のレスポンスを優先していただけたり。 ただの仕事相手では

          筑前煮のつづき

          もの食う人びと

          学生時代ぶりに再読。 なにかものすごく揺さぶられるものがあります 以下、上記Amazonサイトから引用 内容(「BOOK」データベースより) 人は今、何をどう食べているのか、どれほど食えないのか…。飽食の国に苛立ち、異境へと旅立った著者は、噛み、しゃぶる音をたぐり、紛争と飢餓線上の風景に入り込み、ダッカの残飯からチェルノブイリの放射能汚染スープまで、食って、食って、食いまくる。人びととの苛烈な「食」の交わりなしには果たしえなかった、ルポルタージュの豊潤にして劇的な革命。「食

          もの食う人びと

          筑前煮

          とある方は肺が白いと言われた、とおっしゃり、 ある方は先日気管支炎になった、とケホケホおっしゃるので、 筑前煮を作って、みんなの分を持って行った。 前夜に紙袋とプラスチックの使い捨てお弁当ケースを入手。 この方たちに倒れられたらわたしも困るという下心に胡麻油をじゃぶじゃぶ加え、 職場の人ではなく〇〇さんと〇〇さん、としてそれぞれを人として大事に思う気持ちを隠し味に少々。 昔昔、いつだったか、とても悲しいことがあったあと、友人がおべんとうを作ってきてくれた。屋上で一緒に食べ

          年始

          チコリコーヒーが美味しかった。 訃報が相次いだ。会ったことのある大先輩もなくなってしまった。 心を整えて自分ができることをことことやっていこう。 皆の悲しみが癒され、平穏が訪れますように。

          ポンパドール

          カモミールティーがないと仕事できない身体になってしまった サンタさん カモミールティーをください

          ポンパドール

          かおをあわせてはなしをして、さわってすがたかたちをたしかめる・3

          なぜか最近英語圏のことについて考えることが多いので英語の辞書をもう一つ入手した。 いろんな仕事が重なっていて忙しくて、色々質問したい方が電話で捕まらないので現地まで追いかけにいく勤労感謝の日。 うるさいバーの音楽の下で(バーしかイスがなかった)仕事の話とDestiny's Childの話を1時間ほどしたら色々と解決した。メールとチャット通話だけでも仕事はできるけど、ことばの層のずれが積み重なっていくと霧と靄が深くなるので人にお願いして時間を割いてもらった。 先輩方が優秀

          かおをあわせてはなしをして、さわってすがたかたちをたしかめる・3

          ユーリーテミルカーノフモノローグ

          ひさしぶりの読書。壮絶で慈しみ深く、身震いと涙が交互に襲ってくる。 幼少期の章など、あのような経験と記憶を抱えて生きながら、慈しみ深く愛情に満ちた音を産むことができるなんて、人にはやはり神が宿るのだとおもう。 人間の神秘。

          ユーリーテミルカーノフモノローグ