夢をみていた
ピンと張りつめていた心の糸がゆるんで、ちょっと体がだるい日曜日です。毎年10月末は、一年で一番大きい仕事がありまして、今年はそれが昨日で終わりました。ふう~。
去年も、おととしも「微妙な結果だった」という記録を自分で残していて、3度目の今年も、もしかして、あんまり良くないかも・・・と3日前くらいに落ち込みましたが、結果的には、今までよりは良かったです。少しだけ浮かばれました。
3年やってみてようやくわかったんですけど、わたし、自分の「夢」の押しつけが強すぎるんだな、と思いました。好きなことをやらせてもらえるのをいいことに、本当に自分の「好き」ばかりを優先していました。それで、周りがついてきてなかった。
「私がこれだけ熱を入れているんだから、徐々に良さがわかってくるだろう!」と思っていたけどそうでもなかった、ということですね。
自分なりにベストを尽くして、それでうまくいかないのは、自分の仕事のやり方の問題だけではなくて、周りの状況や、空間的・時間的な条件や、他人の気持ちが計算に入りきっていなかったからだなと思いました。
「自分が何かを変えればどうにかなる」と思ったけど、どうにもならないことも、あるものですね。占いに書いてあるとおりに、10月後半は体調も崩れていたし(まだ治ってない)、やっぱりどこか無理があったのだろうなあ。
ちなみに来年は、年間を通して「体調に気をつけろ」と言われています・・・(占いに)。次はもっと周りを見て、みんなが無理なく、楽しみながら進んでいける、そんな企画を練ろうと思います。