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【オンライン】スクーリングで気をつけた方がいいこと【聖徳大学通信教育部スクーリング編2】

こんにちは。みすみです。

前回は私が在学中に受講したオンライン形式のスクーリングについて、どのような形式だったか、またどうやって申し込むのか等について書きました。
今回は、スクーリングまでにチェックしておいた方がいいなと思ったことやスクーリング中のことについて紹介できたらなと思ってます。

全体的な話は他の学科の方の参考になるかもしれませんが、今回は私の受けた科目についての話も多めに含みます(心理学科)。また、私が在籍していた時の情報を含んでおり、最新の情報ではないかもしれませんのでご留意ください。一応資料は2023年度のものを参照しています(Webで確認できるものに限る)。

以前の記事はこちら↓


入学したらすぐにやっておいた方がいいこと

①自分の受ける科目をしっかりチェック

まず、入学時にすでに履修登録を済ませているかと思いますので、自分の受けるスクーリング科目がどのくらいあるのか把握しましょう。私の場合以下の科目でした(心理学科、3年次編入、公認心理師資格取得なし)。
○必修科目
 聖徳教育
 心理学概論
 発達心理学Ⅰ
 臨床心理学概論
 心理学アセスメントⅡ
 心理学アセスメントⅢ
 心理学統計法演習(4年次)
 心理学実験Ⅰ(4年次)
 心理学実験Ⅱ(4年次)
○選択科目
 精神疾患とその治療Ⅰ
 日本文学の特性

入学前に履修する科目の計画を立てていた時は気がつかなかったのですが、選択科目はスクーリング科目で4単位以上とらないといけなかったので、注意してください。どこかに書いてあったのかもしれないけど私は見落としていました。
なるべく通信の科目ですませようとしていましたが最低4単位とのことだったので、元々履修しようと決めていた「精神疾患とその治療Ⅰ」に加えて、「日本文学の特性」を選びました。

そしてスクーリングのしおりが届いたら、いつ、どの科目の講義が開講されるかをチェック。学科ごとに日程表が掲載されています。
自分の仕事の都合などを加味しながら、いつ、どの科目を受けるか決めましょう(履修条件などにより予定通りに受けられない場合があるので、余裕をもって受けられるように予定を組みましょう)。蛍光ペンとかで線を引いておくとわかりやすいです。

注意点

  • レポートが合格になってから受講可能、他の科目が合格になってから受講可能、などの条件がある科目もあります。条件がたくさんある科目は早めにその条件をクリアしておくことをお勧めします(私の例だと心理学アセスメントⅡ、心理学アセスメントⅢは特に)。※2023年度スクーリングのしおりには、68ページに載っています。

  • 4年次の科目は4年次にならないと受講できません(三年次編入の場合、入学してから1年後)。

  • 後々スクーリングのしおりに書いてある日程から変更になったり、そもそも記載ミスで訂正されたりする場合がありますので、聖徳通信などをこまめにチェックしましょう。私は受講予定の科目が後々の変更で1日後ろ倒しになったことに気づかず、有給を1日無駄にしたことがありました。


②申し込みの締め切りをしっかりチェック

社会人なら当たり前のことだとは思うのですが……実は私、一回やらかしました。
3年次春のスクーリング申込の締め切りをうっかり忘れており、3年次春に受けようとしていた科目がすべて受けられなかったのです……。
ダメ元で事務局にどうにかならないか電話してみましたが、もちろんダメでした(そりゃそうだ)。〆切厳守。
3日間有給を取っていたのですがそれも取り下げできず、棒に振ることになりました(有給無駄にしてばっかり……)。
同じようなことをまたやってしまったら後がない(2年で卒業するつもりだったけどそれが難しくなる)ので、以下のように対策しました。

・それまでスマホの簡易的なスケジュールアプリしか使っていなかったのを、紙の手帳に変更
・締め切り関係を年ページ、月ページにすべて記入
・手帳の後ろのページに〆切一覧をコピーしたものを貼り付け、完了したらチェックをつける

仕事ではあまりスケジュールを書き込む必要がなかったので、しばらく紙の手帳は使っていなかったのですが、スクーリングだけでなく試験の申し込みなども含めると毎月何かしらの締め切りが複数あります。人によりスケジュール管理の方法は様々だと思うのですが、最終的に私は紙の手帳になんでもかんでも書いておいた方が忘れないな、と痛感したのでこの方法に落ち着きました。Googleカレンダーとかを使いこなせる人はスマホなどの管理でも良いと思います。
ちなみに、かかった学費(スクーリング費なども含め)を都度書き込んでおくページと、履修状況を書き込んでおくページも手帳の後ろに作っていました(そちらは何かの折に紹介できたら)。

スクーリング申し込み後~スクーリング開始前にやっておいた方がいいこと

①教科書の購入を忘れない

スクーリング2か月~1か月くらい前に、聖徳通信に指定の教科書が載ります。そもそも配本されている教科書だったり、すでにほかの科目で使用している教科書だったりすることもありますが、ないとほとんど詰む教科もあります(心理学的アセスメントとか、心理学的アセスメントとか……)。オンライン講義中に慌ててAmazonで注文している方もいらっしゃいました。いらないかも? と思わず買っておくことをお勧めします。大学へ注文できる教科書もあるみたいです(聖徳通信に注文書が入っていました)。個人的には早めにチェックしておいてメルカリで中古のものを買うと安くておすすめです。

②MoodleやTeamsの使い方の確認、動作確認をしておく

  • Webマニュアル(2023年度には第3版が配布されているようです)25ページ以降を参考に、一度MoodleやTeamsにログインして一通り使い方を確認してみてください
    オンライン授業の場合、あまりPCに慣れていない方はとても戸惑っていた印象があります(試験の時間に試験を受けられなかったり、そもそも当日授業開始時間にどこに行けばいいのかわからなかったり…)。私も、一度一通り使い方を覚えても次のスクーリングでログイン方法を忘れてたりしたので、スクーリングのたびに確認することをお勧めします。年度をまたぐとシステムが変わっていることもありますので、確認しましょう。
    前回の記事でも書きましたが、動作確認をしてみて初めて、「うちのパソコンだとうまく動かなさそうだぞ…?」ということもあり得ます。そういう場合は大学のPC室の使用ができないか、家族や職場でPCを借りれないか、いっそ新しいPCを買うか、ネット環境を整えるか……etc検討する必要があります。なのでなるべく早めに動作確認をお勧めします
    ちなみに私のPCはTeamsでマイクが使えずに焦りました…。心理アセスメントⅡ、Ⅲではマイクを使って出席(点呼)をする場面と指名されて教科書を読まなければならない場面があったのですが、その時はそういう方が複数名いたということで、文字チャットでマイクの音が鳴らないようです、と発言して対応していただきました(どの授業でもそのように対応していただけるかわからないので注意)。その後の科目では、スマホからだとマイクが使えることが分かったのでマイクで発言するときだけスマホからアクセスしていました。ちょっと面倒ですが…。
    スクーリング数日前~前日くらいにMoodleにアクセスすると、講義に使う資料がすでにUPされている場合があります(当日の朝とかにUPする先生もいらっしゃいますが)。個人的には印刷しておくと授業が受けやすかったです。
    また、スクーリング当日中もシステムエラーやその他のトラブルが起こりがちなので、わからないことがあったらTeams内で質問したり、最終手段事務局に問い合わせるといいと思います。先生方もシステムに不慣れだったりするので……大学あるある

スクーリングの時間割

スクーリングのしおりにもちっちゃくしか載っていないので、載せておきますね。私は毎回「何時からだっけ???」になっていたので。
授業の進み具合などによって前後する場合があるので注意してください。

1限 9:00-10:30
2限 10:40-12:10
ー昼休みー
3限 12:50-14:20
4限 14:30-16:00
5限 16:10-17:40

実際すべての科目をオンラインでスクーリングを受けてみてどうだったか、とかも書きたかったのですが、またの機会に。記事を書くのって大変ですね……ブロガーさんやライターさんってすごいんだなと最近ひしひしと感じます。

オンラインでスクーリングを受ける聖徳通信の学生さんに少しでも参考になれば幸いです。

読んでいただき、ありがとうございました!

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