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週末レコーディングバンド(光は細部に宿る)

BlueHairsですが、アルバム作ってます

なので。レコーディング三昧な毎日です。
社会人バンドなので、皆めちゃくちゃ仕事しながらです。大変❗️

今までもレコーディングやってきたのですが、実は、一斉ので〜。でレコーディングした事なく。基本一個一個重ね録りしていくのですが、今回とりあえずやってみよう。と。
でもやってみて。
うまくいかず、やっぱり一個一個重ね録りなのですが。色々経験ですね。。

何より
プロデューサー頂いてる根岸さん(根岸孝旨さん)の仕事を近くで見られるのが、本当に貴重な経験で。
Coccoさんのニューアルバム制作されているスケジュールの中で、BlueHairsのアルバム制作も見て頂いていて本当に感謝。

(根岸さんが今回手がけられているCoccoさんのアルバムはこちら!)

そして、今回学んだ事は、楽曲の良さやアーティストが持つ光を決めるのは、全て細部に宿っているという事。

どうしても経験が無かったりすると、曖昧に済ませてしまう所が多々あるのだけど。
それらを残せば、曲もアーティストの光も濁る

例えば僕の課題は、曲のメロディラインの曖昧さ。例えば、歌い出しの音がしゃくって入るのか、平坦に入るのかとかは、歌う人に任せて来ていたのだけど、きちんと決まっていないとアレンジする人に出だしの音符やコードの誤解を与えたり、間違って編者されたりもする。その辺りで濁りが発生。
きちんと音符的に正確に作曲者は音楽をコントロール出来てないといけなくて。この辺当たり前だと思われるかもだけど、曖昧にしてきた反省が。

後はバンド全体の譜面上の曖昧さの排除。編集で揃えてるのではダメで、きちんと細かい部分のフレーズが揃って正確に演奏されていないといけない。
譜面で皆で理解しないといけないんだけど、結構曖昧にしてきてしまった…。レコーディングするとすぐに粗が出る。

それからコードの選び方。これも各自任せでやってきたけれど、ギターとキーボードの音色の出し分け上、どういう響きにするか双方理解して決まってないといけない。例えば3度の音をギターは弾かず、キーボードがそこを目立つように弾くとか。

もちろん。趣味で楽しんでやってるなら関係ないんだけど。
商業音楽なら、当然お金を払って貰える品質を目指す必要があり。そこを突き詰めた先に、楽曲もアーティストとしてもやはり輝きを見せ始めるのです。

そんな事を学びながらのレコーディング❗️

さらに最近のBlueHairsの楽曲でサウンドを見て頂いている飯田高広さん(水樹奈々さんのサウンドプロデュースされて来られたり、ポルノグラフィティのサポート等もされてこられてます)今回もご参加頂き、色々横で作業されているのを学びながらでして。もう豪華。
レコーディングエンジニアはこの所ずっとお世話になっているbluesofaサカタコスケさん

発売は9月かな。

皆さま楽しみにしていて下さいね✨

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